記録ID: 448661
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ハイキング
甲信越
光兎山
2014年05月14日(水) [日帰り]
onicco
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,096m
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9:05 光兎山駐車場 ― 9:40 千刈分岐点 ― 10:20 観音峰 ― 11:00 雷峰
― 11:45山頂 着 12:10発 ― 12:50 雷峰 ― 13:20 観音峰 ― 13:50 千刈分岐点 ― 14:15 駐車場 着
― 11:45山頂 着 12:10発 ― 12:50 雷峰 ― 13:20 観音峰 ― 13:50 千刈分岐点 ― 14:15 駐車場 着
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道には心配していた残雪はほとんど無く、快適な春夏の登山シーズンが始まったようです。 |
写真
荒川沿いに進むと光兎山の際立った山容が見えてくる。正にピラミッド型・正三角錐、一目でそれと分かった。運転しながら思わず「かっこいい」の声を出してしまった。
1
5/14 8:58
荒川沿いに進むと光兎山の際立った山容が見えてくる。正にピラミッド型・正三角錐、一目でそれと分かった。運転しながら思わず「かっこいい」の声を出してしまった。
既に3台の車が停められていて、この山の人気が伺われた。3台の車があるという事は最低でも3人が光兎山に向かったという事になる。
2
5/14 9:10
既に3台の車が停められていて、この山の人気が伺われた。3台の車があるという事は最低でも3人が光兎山に向かったという事になる。
奥山を過ぎると登山道は緩やかになり、ブナの木は直径50�冂�度の比較的若い林となった。
観音峰の正面には小さな社が設置されていて、その背後は崖となっていて木々の合間からこれから進む光兎山と途中のピークが連なっているのが見える。ここから見える展望は美しくもあったが、これから進む登山道の長く厳しい道のりを教えているようでもあった。光兎山の登山ではここが中間チェックポイントだと気が付く。ここまでの道程とこれから先の登山道とは明らかに種類が違う楽しみがある。
1
5/14 10:22
観音峰の正面には小さな社が設置されていて、その背後は崖となっていて木々の合間からこれから進む光兎山と途中のピークが連なっているのが見える。ここから見える展望は美しくもあったが、これから進む登山道の長く厳しい道のりを教えているようでもあった。光兎山の登山ではここが中間チェックポイントだと気が付く。ここまでの道程とこれから先の登山道とは明らかに種類が違う楽しみがある。
登るにつれて大きな岩をよじ登ることも多くなって休みながら登ることが多くなった。一段、登るたびに姿を変え大きくなってくる飯豊連峰に励まされて上に進むことができた。周囲の山々は既に下に見えるようになっている。進行方向の左手には朝日連峰も顔を覗かせている。
2
5/14 10:59
登るにつれて大きな岩をよじ登ることも多くなって休みながら登ることが多くなった。一段、登るたびに姿を変え大きくなってくる飯豊連峰に励まされて上に進むことができた。周囲の山々は既に下に見えるようになっている。進行方向の左手には朝日連峰も顔を覗かせている。
山頂まで見渡せる小高い丘の脇を抜け、最後に一旦下り坂を降りて残雪の上を歩くことになった。そしてここからが山頂までの最後の急登りとなる。
2
5/14 11:18
山頂まで見渡せる小高い丘の脇を抜け、最後に一旦下り坂を降りて残雪の上を歩くことになった。そしてここからが山頂までの最後の急登りとなる。
ここより高い場所はどこにもない。予想通り山頂には誰もいなかった。ここには五頭山にあるような鐘などはなかった。山頂入口に「光兎山」の標柱と中央には小さな社があった。
2
5/14 11:44
ここより高い場所はどこにもない。予想通り山頂には誰もいなかった。ここには五頭山にあるような鐘などはなかった。山頂入口に「光兎山」の標柱と中央には小さな社があった。
何枚か写真を撮っていると単独の男性登山者が登って来た。飯豊本山はどれかと聞かれて私にもわからなかった。
撮影機器：
感想
出来るだけ静かな登山を楽しみたいと思い、少しシーズンを前倒ししての登山だった。ギフチョウには何度か出会えたがヒメサユリには会えず仕舞いだった。
評判通りのタフなコースで足の疲れを感じ始めたのは下山で観音峰近くの水場まで戻り、そこから登り返している時だった。ブナ林の坂道を登り返すのに随分疲、観音峰で小休止したほどだった。その先の虚空蔵山への登り返しも厳しかった。しかし本当に足が疲れたと感じたのは緩い登山道を下って駐車場まで戻った時だった。足の屈伸運動をしようとして逆に足が痙攣してしまった。足が本当に疲れたのだと実感した。時計を見ると既に午後2時を過ぎていた。山頂までの登りに3時間、下山に2時間使ったことになる。
帰り道、国道113号線との合流地点で、車窓から見える光兎山を改めて眺めることができた。他の山とは一線を画しているピラミッド型のシルエットに思わずシャッターを切った。「あらかわグリーンパーク」での遊びも含めて、この日の万歩計は24,000歩となっていた。
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まだもう少しですね、来週でもまだ早いかな。週末は行列になりそうで、心配です。
園芸店でしか見ていないヒメサユリを鬼ヶ面山まで行って見てみようかな…
と、無謀なことを考えています。
人気の光兎山はヒメサユリが無くても期待以上でした。
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