山行記録: 磐梯山（裏磐梯スキー場）

たーつ

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:39
距離: 10.9km
登り: 981m
下り: 978m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00スキー場駐車場-7:41銅沼分岐-8:01銅沼-8:43中ノ湯分岐-9:50弘法清水-10:16磐梯山山頂-10:43弘法清水小屋-11:02赤埴山分岐-11:48噴気口分岐-12:20銅沼分岐-12:41スキー場駐車場

天候	雨時々曇り
過去天気図（気象庁）	2013年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車裏磐梯スキー場駐車場。トイレがないので、桧原湖の遊覧船乗り場の駐車場のトイレで済ませておく。アクセスを調べる my出発地登録

感想

たーつ

秋の登山として、裏磐梯周辺の百名山を巡る計画を立てた。
裏磐梯の桧原湖の遊覧船乗り場の山側の無料駐車場に車を停めて、そこをベースとして磐梯山、西吾妻山、安達太良山を日帰りで登った。
早朝、裏磐梯スキー場駐車場に行ったが生憎の小雨。1時間以上車の中で様子を見ていると他にも数台の車が。7時前にほとんど止んできたため、レインウェアを着て出発。
スキー場を抜けて樹林帯に入ると、右手に沼が。銅沼かな？とビデオを撮っていたら、銅沼はもう少し先の左側にあった。水そのものは赤くはなく、沼の周りの土や岩が赤茶色となっていた。樹林帯から傾斜が急になってきたあたりで、また雨が降ってきた。ここで写真はあきらめて、カメラはザックにしまったので、写真は残らなかった。
中ノ湯方面からの登山道と合流したあたりから雨や風が強くなってきた。一時は下山することも考えたが、雨はあまり強くないので一応登れるところまで登ることにした。
弘法清水小屋についた時点で、風はまだ強いが雨は止んだため、予定通り山頂まで登ることとした。
山頂まではすぐだったが、思った通りガスが濃くて展望はなかった。また、風が非常に強くて、山頂に立っていると吹き飛ばされそうで、すぐに小屋まで戻った。
小屋に戻ると、また小雨が降り出した。元のコースを戻るか、迷ったが、赤埴山側から火口方向へ下った。火口から吹き上げる強風に飛ばされないように中腰で移動した。火口へ下る道は樹林帯の中を真下にまっすぐ下っていくため、雨で削られて足下が悪く歩きにくかった。下りきった後は公園の中のように歩きやすいが、広すぎてガスが出たら道を見失いそうだった。
下山後は露天風呂に行ったが、野天風呂で、屋根がなく、脱衣所の風呂側がオープンで、風が強いため、すごく寒い。野天のため小雨の中でお風呂にはいった。お湯は良かったが、雨の日は内湯にするべきだったと反省。