飯能アルプス 〜伊豆ヶ岳を越えるみち〜


- GPS
- 05:39
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 886m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
09:30 正丸峠
09:54 小高山
10:13 男坂(鎖場)分岐
10:32 伊豆ヶ岳山頂
10:58 古御岳
11:30 高畑山
11:58 中ノ沢頭
12:16 天目指峠
13:00 子ノ権現
13:36 浅見茶屋
14:20 吾野駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・男坂の鎖場は自己責任で ・伊豆ヶ岳直下の“しりもち坂”は名前のとおりすべりやすいため注意が必要 ・正丸駅から子ノ権現までトイレはありません |
写真
感想
これまで3回にわたって歩いてきた飯能アルプスもいよいよ最後、伊豆ヶ岳を残すのみ。このルートは言わずもがな奥武蔵のなかでも人気が高く、首都圏自然歩道(関東ふれあいの道)のひとつ「伊豆ヶ岳を越えるみち」としても知られる。
このルートを最後にしたのは、多峯主山を起点にすると一番奥になるため順番的に最後になるというのもあるが、それよりも歩行距離、標高差がこれまでのルートでもっともあり、手持ちの「大人の遠足BOOK 東日本16 日帰り山歩きベスト130 関東周辺」(JTBパブリッシング・刊)によれば、「中級をめざすために登っておくといい山」として紹介されているため(前回歩いた「板屋の頭」も中級として紹介されているが、こちらは道標が少ないことからルートファインディング技術体得の意図が大きい様子)、まずは難易度の低いルートから徐々に歩きたかったというのが大きい。はたして無事に中級の入口に立つことができた……かな?
はてさて山行はというと、伊豆ヶ岳までは2時間もかからず山頂に立つことができ、案外余裕かもと思いきや、その後はいくつもピークがあらわれ汗が搾られることこのうえなし。おまけに今日は暑かったからね。なかでも終盤の天目指峠から子ノ権現に至る道は登っては下っての連続で、そろそろ着くかなと思えばまたもや登り、そして下りとなかなかきつい。子ノ権現手前の“白い手”が見えた時には思わず「やった!」と心のなかでガッツポーズ。いやあ、疲れた。
しかしてこれまで伊豆ヶ岳を目指して飯能アルプスを歩いてきたからこそ、この連続するピークも乗り切れたのかなと思ったり。振り返れば最初の天覧山から多峯主山を経て天覚山へ至る道も、アップダウンの連続だったっけ。
とまれこれからもゆるゆると山歩きをしていければいいなと思う今日この頃です、ハイ。そろそろストックも揃えようかしらん。
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