清滝山 〜久々の親子ハイク〜 [滋賀県 米原市]


- GPS
- --:--
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 262m
- 下り
- 251m
コースタイム
天候 | 文句なしの晴れ 気温20℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
清滝神社の駐車場は登山者の利用は出来ない |
コース状況/ 危険箇所等 |
NHKのテレビ等があるだけに登山道はしっかりしている |
写真
感想
今日の天気は最高だ。
こんなときに登山しないのは勿体無さ過ぎる
なので妻に育児の休暇を取らせ一人の時間を与えて、俺と子はハイキングが出来る。
せっかく買ったデジカメを忘れたので、写真はまた右側が心霊写真っぽくなっているが気にしないでください。
山は清滝山といい、米原市(旧山東町)の中山道は柏原宿に位置し県境間近である。
伊吹山と鈴鹿山地の間になるために冬は雪が深い。 それにこの山地の隙間があるから雪雲が濃尾平野に流れる原因にもなる。
この山地の隙間に小さな山がポツポツとあるが、その中で一番高いのがこの清滝山だ
山頂にはNHKのテレビ等があり、山頂は広々とし景色も良く手軽に登れるためファミリーハイクにはもってこいなはずなのだが今日は誰一人としていなかった。
息子は抱っこをせがむ時もあったが甘えさせることはしなかった。
勾配が強いところもある為、手を繋いで登ってた。
山頂までちゃんと自分の足で登れたのは親である俺も嬉しかった。
誰もいない山頂で息子と優雅な時を過ごした。
展望もなかなかのもの。
柏原宿から始まる鈴鹿山脈、濃尾平野、岐阜市内、遠くに恵那山、中央アルプス。
反対を向けば、滋賀県は湖北平野で主に高月、木之本の景色。
そしてなんと言っても真正面の雄大な伊吹山だ。
ここまで大きい伊吹山を見たのは初めてだ。
下りで同じ道は使いたくなかった。
なぜなら行きしなの急坂はザレていたので。
帰りは周遊コースで植林の中を下るもので踏み跡もしっかりしてるため安心して下ることが出来る。
でも、息子に下りをやらせた事がなかったために手をしっかり繋いで慎重に下った。
標高は大した事ないが、三歳の子供にとっては大変なはずだ。
よく頑張った! また来週も登ろうな!
コメント
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地形図のコンター見たらけっこうな登り下りみたいだったね。
コウくん頑張ったね!凄いよ!いっぱい抱っこしてあげてね!
頂上が見えてきて視界が開ける時の胸の高鳴りが聞こえてくるようでした。
三角点にタッチする手が小さくてかわいい〜!
また、この山は日にちは限定的だけど女人禁制なんだね。
昔の慣習なんだろうけど、未だ山神様がいる山ということだね。
素晴らしい景色なんだけどNHKのテレビ塔、ん〜残念!
でもテレビ塔があるからしっかり登山道が管理されているのかな?
伊吹山を撮った画像は素晴らしい!私が伊吹山の全体の山容を見るのは初めてだな。
低山だからこそ大きな山を望める魅力だね。
大人には近所の裏山でも子供には大きな存在だろう。
苦労して、汗をかいて、息を切らして、転んで、泣いて、笑って、
今は山登りの楽しさをわかってくれなくてもいいから
幼心に何かに気づいてくれたら親として嬉しいよね。
こうして我が息子を褒めてくれる人が居ると本間に嬉しいわ
そして流石に分かるんやね、この山の勾配。
俺でもキツイかなって勾配やった。
しかもそれに輪をかけてザレてたために不安やったけど無事に登らせたわ
そうよな、mountrexさんは伊吹山は生で見れる距離に居らんしな
そう、この山は伊吹山の展望台でもあるんよね
やっぱりNHKが管理してるんやろうな、この山。
テレビ等へ繋がる電柱、電線がなんと麓から登山道に沿って山頂まで繋がってたのはビックリしたわ!
山での喜怒哀楽、子供にとっては成長する糧であってほしいわ。
来週もこうして登るつもりやし、楽しみにしといてや〜
三歳だとキツかったかもしれないね。お疲れ様。
でも、男の子だから冒険するの時の「わくわく感」は育てたいよね。
伊吹山は秋田とは離れているから自分の中でイメージが湧かなくてね。
しかも様々な媒体で得る情報の画像も同じような山容のものばかり。
断片的な情報だけでは伝える側と受け手側の温度差が表れると思う。
だから低山から撮った写真は周辺の山と伊吹山とのつながりが見ることができたよ。
guhikazukiさんのローカルなネタを挟む魅せ方は「いーね
それそれ、男は常に冒険心がないとアカンね
コウもね、分かってきとるわ、これから山に登るんやって事。
そういった意味じゃ1歳児から背負子ハイクしてて良かったなと思う。
俺なんかの写真でそこまでの感想をくれるのは本間にmountrexさんだけやな〜
ありがとう!
伊吹山は四方で全く違う顔を見せるから、周辺の山々を登りながら見せていくわ!
俺はコウを連れて行くのが条件の登山になっとるで、こうした山ばかり歩いてるけど里山ってええなぁって思えるわ。
今まで登ってきた主脈の山がこんなにも雄大なのかってほどの景色に出会えるし
ローカルな山は実は自分だけの名山やった....ええやん♪
そうなるとすべての山が名山やわ(笑)
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