海向山（かいこうざん）と恵山（えさん）

2014年05月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 11.3km
• 登り: 660m
• 下り: 645m

コースタイム

10：12　恵山駐車場から海向山へ　⇒　10：27　左右の分岐を左に（時計回り）⇒10：57　手前のピーク（456m）⇒11：45　海向山山頂　⇒　12：34　分岐に到着　⇒　12：47　駐車場に戻る　そのまま　恵山へ　⇒　13：01　権現堂登山口　⇒　13：39　恵山山頂　⇒　14：14　権現堂登山口に戻る　⇒　14：27　駐車場に戻る

天候

低気圧が過ぎて風が強いが、おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌から5時間で恵山駐車場へ

コース状況／危険箇所等

海向山は緑に囲まれ、スミレなどの花も多い。一方、恵山は、煙りを上げる火山で、緑も花もない対照的な登山です。
海向山は、ピンクのテープで道が分かりやすくなってます。
恵山は、歩道が整備されていますが、ところどころで岩が落ちてきたあとや、火山ガスの吹き抜ける場所があり、あまり快適ではありません。

写真

5/17 10:12

右奥が海向山

5/17 10:27

分岐点で、時計周り（左から）に進みます
1800mなにがし

5/17 10:27

シラネアオイのお出迎え

5/17 10:30

シラネアオイの群生のお出迎え

5/17 10:35

フデリンドウのお出迎え。
5mmほどの小さな花です。

5/17 10:43

広葉樹林の明るい快適な登山道

5/17 10:56

ハクサンチドリ

5/17 10:58

視界が広がって海岸が見えます

5/17 10:59

前には海向山を見ながら、一旦、下ります

5/17 11:07

なんか美味しそうです
（ニシキゴロモ）

5/17 11:10

タチツボスミレは至るところに元気よく

5/17 11:12

チゴユリ？

5/17 11:31

やっぱり恵山にはツツジ。
しかし、全体にはまだ早い

5/17 11:39

フイリミヤマスミレ。フイリの葉の裏は紫のことが多いと。確かにそうだった。

5/17 11:45

山頂。あまり存在感ない。風も強く、来た方向と反対側に向かう

5/17 11:49

まもなく恵山がよく見える。

5/17 11:50

海は風が強く、白波。

5/17 11:52

イワカガミ登場。

5/17 12:02

恵山の景色をおかずにおにぎり昼食。
なんとなく、似ている。

5/17 12:07

フイリミヤマスミレ。

5/17 12:15

ピンクテープで安心感あるが、だからと言って地図もなしでいいとはならない。

5/17 12:20

シラカバ花粉症だが、昨日の雨と気温が低いことで症状なし。

5/17 12:23

帰り際まで、見送りのシラネアオイ。
個人的にシラネアオイの多い山は、いい山だ。

5/17 12:32

散り際のオオカメノキ。

5/17 12:42

こわれかけの足元注意

5/17 12:48

駐車場の案内図。
で、今度は恵山へ。

5/17 12:55

権現堂へ向かうのね

5/17 13:01

ここから登り。

5/17 13:09

足元注意、だけでなく、頭上も注意

5/17 13:11

こんな岩が落ちてくるかもしれないのだから

5/17 13:23

ガスも噴き上げてきて、1000m付近で、ちょっと登るか引き返すか、たじろいだ。

5/17 13:25

眼下に港と灯台

5/17 13:39

山頂。函館（西方面）

5/17 13:39

さっきまで居た海向山（北方向）

5/17 13:41

権現堂にも挨拶。鳥居が壊れていた。
やっぱり、3・11の地震の影響か

5/17 13:42

山頂付近で花（ミネズオウ？）

5/17 13:42

花。途中、山頂まで花はなし。

5/17 14:22

降りてきました。左の方から右方向に山頂です

5/17 18:13

函館に着いて、イカ刺しなどいろいろ迷ったが、結局、初めての「函館ちゃんぽん」
唐辛子3本分の辛さは、痛快に疲れを癒します。
ホンモノの美味しさです。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

感想

mattari

海向山と恵山はいろんな意味で対照的な山でした。
結論的にも対照的で、海向山はまた行きたい、恵山はもういいかな、って感じでした。
海向山では、「野生化したウマ」にも「野生のクマ」にも会いませんでした。
花が多くて、快適です。特に5月は、スミレが期待通り。