海の日に海を見よう 静岡県営遠州灘海浜公園から中田島砂丘
- GPS
- 02:00
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 3m
- 下り
- 3m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:00
天候 | 晴れ 気温高し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「とよはし」 日本坂PA |
写真
感想
この日はどこに行こうか、朝になっても決まらなかった。平日からの疲れもあり熟睡してし、泊まった道の駅「とよはし」、朝4時に起きてトイレに行き二度寝、7時ごろ起きてテレビを見始めて9時ごろまでうだうだとしていた。本日中に三浦半島まで帰らなくっちゃ。もう気温も30度近い、低山に行くなら4時に起きた時点で結論を出さねばならなかったのだ。もう、遅い、帰りながら考えよう。
豊橋市から静岡県に入る、浜松市を走行していると「県営遠州灘海浜公園」という看板が目に入った、とっさにウィンカーを出しそちらに向かったのっである。
この公園のエリアは3つに分かれていることを現地で知る、石人の星公園、風車の森公園、中田島砂丘である。その石人の星公園に駐車したので3つの公園をめぐってここに戻ってくることになる。
まずは、石人の星公園、大きなモニュメントがたくさんあって写真の撮影しがいがあるところだ。南の方には自然観察エリアもあるが、実際歩くとそんなに目ぼしいものはなかった。
そして、風車の森公園、ここはマウンドと浜松間まつり会館、この2つが見ものである。
そして、メインは中田島砂丘ではないかと思う。アカウミガメが多数産卵のために訪れるという、また、風が強いときには「風紋」が現れるという。
「風紋」といえば、昭和から平成時代に吹奏楽に関わった人にとっては絶対に聞く名前である。
保科弘さん作「風紋」は、私が中学校2年生の時の吹奏楽課題曲である。当時にしては珍しく5分を超える長さで、それまでに用意した自由曲の長さとの関係で悩んだ学校も多かったはずだ。
私の中学校も悩み、自由曲「火の鳥より」(,]deストラヴィンスキー)との時間に悩み、「風紋」を断念し課題曲Bの「渚スコープ」に変更した。そして、札幌地区大会では唯一の「渚スコープ」になったのである。
本当、この年は5分を超える「風紋」か、2分台の「ハローサンシャイン」に分かれた年だったと思う。
その後、関東に越してきてであった吹奏楽団で「風紋」を演奏する機会を得たのであるが、やはりいい曲だと思った。私が吹いた3番トロンボーンはトロンボーンとトランペットを支える役割に徹していて、おもしろい楽譜であった。でも、中学2年生でこの楽譜に出会ってもよさに気づけたかといえば?である。
そのくらい「風紋」といえばあの夏を強く思い出す。
汗だくになった私は、砂丘を上り下り、海にたどり着く。そこで座ってしばらく過ごす。海沿いは結構涼しく不快感はない、ただただ海を見ながら撮影する。50枚くらい撮影しただろうか、ただただ波の造形に歓喜する。近くの人々の様子も見る、海に入る人たち、波打ち際で遊ぶ人たち。家族連れ、カップル、そして女子同士・・・。ああ、絵になるなあ。
おもむろに立ち「そう、帰らなきゃ!!」と思い、歩き出す。今日のうちに神奈川まで帰らなければならないのを忘れていた。
浜松まつり会館を見る、私は浜松まつりについて今まではほぼ知識がなかったが、なかなか面白そうだ。昼間の凧、夜は豪華絢爛、いろいろなルールもあり面白そう。そのうち訪れてみたいと思ってしまった。
その後汗だくになった私は、車近くの自動販売機で麦茶を買い一気飲み、車に戻ったのでした。
エアコンで車を冷やし、あとはゆっくり神奈川まで・・・。
3連休はこんな感じで終わりました。帰宅してからヤマレコを見てみると、行こうと思っていた山の山行記録が多数上がっていました。ああ、雨降らなかったのね・・・、
せめて、この夏に私が行くときに雨が降らないでいてほしいなあと願いました。
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