小遠見山と八方池(北アルプスの花を見に）

2022年07月17日(日) 〜 2022年07月18日(月)

• GPS: 24:57
• 距離: 11.3km
• 登り: 930m
• 下り: 732m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:49

9:55 地蔵の頭
11:33 11:58 小遠見山
13:44 白馬五竜アルプス平

2日目

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:32

8:20 八方池山荘
9:36 10:00 八方池
10:52 八方池山荘
10:52 ゴール地点

天候

両日とも、我慢できるほどの曇り？

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方の駐車場は連休最終日、いまいちな天候からか7:30到着でゴンドラ乗り場横の駐車場（1000円/1日）に、余裕で駐車できました。
11年前、同時期に唐松岳を登った時は、4:30到着でぎりぎりセーフでした。

コース状況／危険箇所等

小遠見山は、リフトすぐ先の「地蔵の頭」までは、多くの人が歩いていましたが、その先に進んだ方は数名でした。
八方尾根は、めちゃ混みです！

写真

7/17 9:02

天気予報が悪いので、松本観光に変更したけど諦めきれず、また変更で白馬へ。

7/17 9:03

車の中で着替えて、2年ぶりの小遠見山へ。

7/17 9:29

アルプス平からの唐松岳方面。　これが今日一番の展望でした・・・

7/17 9:31

帰りはリフトを使わず、話題の植物園を歩くつもり。

7/17 9:36

今日は花を見るために来たので、雨さえなければOK！

7/17 9:43

リフト横のニッコウキスゲが凄い！

7/17 9:47

リフト山頂駅から登山開始！
地蔵の頭まで短いですが、たくさんの花が咲いています。

7/17 9:47

まずは、今が盛りのニッコウキスゲ。

7/17 9:49

ナメルギボウシ。
私の知っているオオバギボウシとは違うの？

7/17 9:50

この辺りには説明版があります。

7/17 9:49

大好きなシモツケソウ。

7/17 9:53

オオコメツツジ。
この花はたくさん咲いていました

7/17 9:52

ハッポウタカセンブリ。
初めて見たけどきれいです。

7/17 9:53

一番艶やかなのはクルマユリ。

7/17 9:54

なんとかボウフウだと思うけど、私には見分けがつきません。

7/17 9:58

キバナカワラマツバ。
初めて聞く名前の花です。

7/17 9:50

なんとなく、お花畑でいいですね。

7/17 9:54

おいしいかい？

7/17 9:57

地蔵の頭　到着。

7/17 9:57

トレラン大会があったみたいです。
この人が一等賞！　一番下から30分を切って登られたそうです。

7/17 9:59

赤くないからオニシモツケかな？

7/17 10:01

ご本人は不在でした。

7/17 10:04

帰りは「地蔵の沼」経由で降りるつもり。

7/17 10:05

ベニドウダンでいいのかな？

7/17 10:07

黒斑山にたくさん咲いていたゴゼンタチバナ。

7/17 10:29

ミヤマタンポボ。
ミヤマが付くだけで高級感がまします。

7/17 10:30

病み上がりの2年前は完全にヘタリましたが、今回はしっかり歩いてます！

7/17 10:58

イワハゼ。
アカモノってこの花なんだ。　つつじ科のようです。

7/17 11:04

シャクナゲが一輪、咲いています。

7/17 11:22

名前が大好きヤマハハコ。

7/17 11:27

ミヤマママコナ？
舌を噛みそうな名前ですね。

7/17 11:28

ピンクのゴゼンタチバナ。

7/17 11:28

五竜岳へ登られる方、素直に尊敬します！

7/17 11:49

小遠見山　2度目の登頂！

7/17 11:42

山麓駅で買ったお弁当。　うまかったー！

7/17 12:03

小雨がパラつきだしたので、ソッコーで下山。

7/17 12:38

かわいいですね　ウラジロヨウラク。

7/17 12:46

モミジカラマツに止まるハチ。

7/17 12:47

予定どおり「地蔵の沼」へ

7/17 12:52

地蔵の沼、すごーい！
「映える」って、いうやつですね。

7/17 12:53

寄り道してよかったね。

7/17 12:54

宝石みたいなウツボグサ。

7/17 12:55

水辺にはキンコウカ。

7/17 12:57

モリアオガエルの卵。
初めて見ました。

7/17 12:57

こっちに、もう一つ。

7/17 13:15

ここからは、植物園に入ります。

7/17 13:25

植物園にはたくさんの高山植物が咲いていましたが、あくまで植物園の花なので割愛します。

7/17 13:32

アサギマダラもいましたよ。

7/17 13:29

八方尾根が見えます。明日、歩くつもりです。

7/17 13:42

アルプス平まで戻りました。　では、また明日。

7/18 7:40

翌日7月18日。　
八方ゴンドラに乗っています。

7/18 7:56

期待しちゃう青空！

7/18 7:58

手ぶらで、完全にハイキングモードの相方。

7/18 8:00

そういう私も、サブザックには飲料と雨具だけ。

7/18 7:59

鷲ヶ峰で覚えたタカトウダイ。

7/18 8:17

遠見尾根で見た花と被るけど、お許しを。
これだけは外せない、大好きなシモツケソウ！

7/18 8:17

ミネウスユキソウ。
エーデルワイスですね。

7/18 8:20

自称「登山家」の私達は、もちろん右コースで（笑）

7/18 8:21

鮮やかな黄色　オトギリソウ。

7/18 8:23

宇宙人かい？
ミヤマコゴメグサというらしい。

7/18 8:25

クモマミミナグサ。
500円で買った八方図鑑で調べてます（汗）

7/18 8:26

イワシモツケ。
とにかく初めて見る花ばかり。

7/18 8:26

ミヤマトウキ？
ネットで調べてます。

7/18 8:32

稜線歩きは、気持ちいいー

7/18 8:36

ハクサンシャジン。

7/18 8:46

昨日歩いたアルプス平と地蔵の頭が見えます。

7/18 8:41

たぶんですけど、昨日登った小遠見山。

7/18 8:50

アルプス感がいっぱい！

7/18 8:55

ヨツバシオガマ。
さすがに低山とは咲いている花が違います。

7/18 8:57

ハッポウタカセンブリ。
素晴らしい色合いですね。

7/18 9:00

白馬岳方面は、まだタップリな雪。

7/18 9:17

花火大会みたいですね。

7/18 9:25

ミヤマムラサキ。
調べるのが大変なくらい、多種類の花が咲いています。

7/18 9:26

見えたねー　八方池！

7/18 9:27

イフキジャコウソウ。
昨日、五竜植物園で咲いてました。

7/18 9:30

すてきな景色にウットリ。

7/18 9:30

カライトソウ。
我が家のニャンコのしっぽみたい。

7/18 9:34

ケルンのすぐ横に咲いてたチシマギキョウ。
貴重なのか、この花だけロープで保護されてました。

7/18 9:46

ガスで展望もないので、少し休憩して下山です。

7/18 9:48

ミヤマアズマギク。
花屋さんで売ってそうな花です。

7/18 9:50

ミヤマダイモンジソウ。
本当に大の字ですね。

7/18 9:57

ホソバツメクサ。
群生してます。

7/18 10:02

チングルマが咲いてます。
まだ雪解けしたばかりなんですね。

7/18 10:03

イワイチョウ。
本当に初めて見る花ばかりで楽しすぎです！

7/18 10:04

ひっそりとイワカガミ。

7/18 10:04

「気をつけてねー」

7/18 10:04

やっぱりね(爆笑)

7/18 10:05

黒斑山では見過ごしたユキワリソウ。

7/18 10:23

紫の花がムシトリスミレ？　食虫植物らしい。

7/18 10:28

タカネナデシコ。
高山にあるので「タカネ」がつくのかな？

7/18 10:35

登り方面は大混雑。
ツアー客が多いみたいで、渋滞が発生してました。

7/18 10:37

下山中にちらりと戸隠山。

7/18 10:38

オオバギボウシ。

7/18 10:47

マツムシソウが少しだけ咲いてます。
下の方は、もう秋が始まってるのかな？

7/18 10:38

もうすぐ黒菱平、終点です。　
本当はもっともっと花の写真をたくさん撮ったけど、名前がわからないのでCUTしました。

7/18 11:39

最後はゴンドラで、綺麗な白馬の村を眺めながらの下山です。　
2日間楽しかったよ　ありがとう白馬村！

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

サカナヤ

2年ぶりの小遠見山で遠見尾根を、唐松岳を登ってから11年ぶりに八方池まで花を探しながら八方尾根を歩いてきました。

花に興味を持ち始めてからは、あまり標高の高い山を登っていないので高山植物と呼ばれる花を見るのは初めてかもです。
特に八方尾根に咲く花の種類は多く、初めて見る花ばかりで楽しい時間を過ごすことができました。
天気予報があまりよくない中、本当に来たかいがありました。

最高の時間をありがとう　白馬村！