高屋山

2014年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.0km
• 登り: 716m
• 下り: 709m

コースタイム

駐車場5:05ー5:10登山口ー7:15高屋山山頂7:45ー9:00駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道157号を北上、樽見で国道418号に入り、板屋トンネル分岐で県道255号を北上。
上大須ダムに行く道と分けて、越波に行く林道を上がっていく。
越波集落手前の墓地の駐車場に停める。トイレ、登山ポストなし。

コース状況／危険箇所等

駐車場から5分程林道を上がった所で、堰堤が現れる。
道を回り込んだ所が登山口。木にテープが巻いてあり、
少し奥に「高屋山」のプレートあり。
全体的に道形不明瞭（獣道程度）。赤テープはあるのだが、
テープを頼っての登りはしない方が良い。
尾根も広く、藪こぎで見通しも利かない。
下りも難しく、登りに見えた赤テープが探しにくくなる。
ルートファインディングも難しい。
帰りの温泉は谷汲温泉へ入った。（500円）

写真

5/18 3:07

墓地手前の駐車場。

5/18 3:12

林道を回り込んだ所。
正面が登山口。

5/18 3:13

登山口
登っていいような
悪いような・・・。

5/18 3:13

味があります。

5/18 3:21

ここで沢を渡ります。

5/18 3:33

倒木多し。

5/18 3:54

原生林を歩いてる感じ。

5/18 4:58

？スミレ

5/18 5:11

？

5/18 5:15

ヌタ場

5/18 5:25

高屋山山頂

5/18 5:25

味があります。

5/18 5:36

新緑まぶしい！！

5/18 7:20

ファーストロストポイント
木を回り込んで、斜面を登る。
（帰りに撮影）

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

感想

hirohisaW

登山口の雰囲気からして、この山が一筋縄ではいかないことが分かる。
沢筋の右手を歩いていくと、取水のドラム缶が現れる。そこで沢を渡ると
道が二分するので、左の尾根に取りつく。白テープに導かれて尾根に上がる。
尾根沿いに赤テープに導かれて登っていくが、この時期少々藪がうるさくなって
きているのと、尾根が広く道が不明瞭なためルートが分かりにくい。
登りはまだしも下りはルーファイに苦労させられそうだ。
倒木が多く、乗越したり巻いたりして結構疲れる。
シロモジ、ブナの新緑がまぶしく気持ちが良いのが救いか。
時々赤テープを見失い、コンパスで方向を定めて藪をかき分けて登っていく。
山頂台地は藪少なく快適に歩ける。山頂手前、笹が出てきて数分の笹こぎで山頂へ。
山頂は広場になっており、新緑まぶしく雰囲気は良い。
ただし展望はない。
下りは赤テープを思ったほど見つけられず、コンパスを頼りに下っていく。
赤テープを見つけるとホッとする。
山は自然に戻りつつあり、赤テープの存在がかつてここに道があり、登山者の
登降があったことを偲ばせられる。
多分これからも一般的になることはなく、奥美濃ファンのための山であり続ける
だろう。