恵山

2022年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 290m
• 下り: 287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:13

8:00 賽の河原登山口
8:15 8:15 権現堂コース入口
9:05 9:40 恵山
10:25 10:25 権現堂コース入口
10:40 10:46 岬展望台
11:13 賽の河原登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の火口原駐車場までの道は舗装された観光道路。
駐車場は広い。トイレも設置されているが、水が出ない状態だった。

その他周辺情報

【下山後の入浴】函館市恵山福祉センター（￥300／10:00〜）
【昼食・休憩】道の駅なとわ・えさん

写真

7/18 8:04

スタート時、山の上部には霧がかかっていた

7/18 8:06

間もなく霧が晴れてきた

7/18 8:09

ガンコウランは山頂部まで至るところで実をつけていた

7/18 8:11

恵山とは対照的な北側の山。阿蘇の草千里を思わせる

7/18 8:14

奇岩が随所に見られる

7/18 8:16

権現堂コース入口

7/18 8:25

登山コースは緩やかで息を切らすことはない

7/18 10:09

道をふさぐ岩。落石注意の表示があるが、こんなのが転がってきたら…

7/18 8:31

この一帯は硫黄臭が強い。噴気が上る場所もあり、地表温度も高い

7/18 8:17

ウタジロタデ

7/18 9:18

ガマズミ、だろうか

7/18 8:50

イソツツジ。花期は終わっていた

7/18 9:06

恵山 618m

7/18 9:13

恵山権現堂

7/18 9:16

コメツツジ

7/18 9:21

コケモモの実がもう赤くなっていた

7/18 10:10

噴火湾の方向。晴れていればニセコ連峰や羊蹄山から恵庭岳、樽前山まで見えるらしい

7/18 10:14

大地獄と呼ばれる迫力ある爆裂火口

7/18 10:37

岬展望台へ向かう道はあまり歩かれていないようだ

7/18 10:41

岬展望台

7/18 10:45

銚子岬と椴法華の街並み

7/18 10:49

岬展望コースの下り

7/18 10:58

イソツツジの大群落にササが勢力を拡大している

7/18 12:24

下山後に道の駅「なとわ・えさん」から見た恵山

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

apukashi

道南遠征の2座目。
日中晴れの予報ではあったが、朝はどんよりした曇り空。
大千軒岳でぐっしょり濡れたウェアや靴をホテルで一晩かけてなんとか乾かしたばかりだったので、カッパを着るようならやめて温泉で時間をつぶすつもりで函館を発った。

標高300mの火口原駐車場から望む恵山は、爆裂火口は姿を見せていたものの、上部の溶岩ドームは霧に包まれていた。
山頂部に達すると、うっすら霧がかかっていた。それでも高山植物に埋めつくされた一帯を散策している間に上空に薄日が差すことがあり、霧もしだいに晴れてきた。

下りの道からは東方向に海が見えるようになったので、岬展望台まで足を延ばしてみた。展望台からは晴れた日には、噴火湾の向こうにニセコ連峰から羊蹄山、徳舜・ホロホロ、恵庭岳や樽前山までぐるり見渡せるらしいが、眼下に銚子岬や椴法華の街が見えただけだった。
しかし、雨にあたることもなく、迫力ある爆裂火口や奇妙な溶岩の塔、他の山とは違った植生などこの山独特の雰囲気を楽しめたことには満足した。