新緑と階段の☆尼ヶ岳 〜おそらく最短コース〜

コースタイム
9:30 東海自然歩道分岐
9:45 山頂
〜休憩〜
11:00 山頂
11:15 東海自然歩道分岐
11:40 桜峠分岐付近
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
桜峠分岐あたりに車一台分ほどの駐車スペースあり。(付近にトイレはありません。)上高尾から入山するコースであれば、東海自然歩道と分岐するところにわりあい広い駐車場とトイレがあります。 コースは階段メイン。よく整備されていて、しかも山頂までほぼ直線的に登って行くので、危険だったり分かりにくい箇所は全くありませんでした。 |
写真
感想
またまた、お手軽登山です。
三重県伊賀市青山町と津市三杉町の境に位置する、尼ヶ岳(958m)に登りました。
ちなみに山名の由来は、遠くから見ると尼さんが傘をかぶっているように見えるということだそうです。「伊賀富士」として知られています。
娘はまだ宿題が山積み・・・(^〜^;)ゞ 。そのため、今回もささっと登って早く家に帰ろう・・ということで、最短コースを探しました。
県道755号線を走っていくと、上高尾の登山口が見えてきましたが、スルー。
桜峠に入り、さらに桜峠分岐近くまで進んだ辺りにちょうど車一台分のスペースを発見。「尼ヶ岳へ」との標識があったのでそこに駐めて出発。
林道を数分歩くと桜峠と東海自然歩道の分岐にでます。さあ、山頂まで延々と続く、階段道のスタート〜 ( ̄∇ ̄)!山頂までは標高差約250m。そこをひたすら階段でガシガシと登っていきます。みるみる高度は上がっていくのですが、さすがにキツくて親子ともども休み休み登りました。階段そのものはよく整備されていました。辺りは新緑が清々しく、所々に咲く色鮮やかな山ツツジも目を楽しませてくれました。
階段→自然道→階段→自然道・・・との繰り返しが続き・・・
辺りが少し明るく開けた感じになってきて、「まだこの先があるんだろうな〜。まだまだ長いんだろうな〜・・・( ̄〜 ̄;)」と思いつつ階段を登りきったら、そこがあっさり山頂でした!少し拍子抜けした感じのゴール・・・
疲れて歩みが遅くなったムスメより先に山頂を踏んでしまったためか、山に関してだけは妙に負けず嫌いなムスメ、やや不機嫌そう。
山頂は「ザ・広場」という感じで広々として、ベンチや山名盤も整備されていました。(ゴミの散乱がやや気になりましたが・・・(;-_-;))
360度とまではいきませんが、晴れていたので青山高原方面や名張・伊賀市街、南には大洞山や倶留尊山、高見山の展望がくっきりと開けて、とても居心地のいい山頂でした〜。雨乞地蔵尊も祀られていました。
登る途中で追い越して登って行った人が一名、しばらく山頂にいましたが、その人もやがて降りて行き、他には誰にも出会いませんでした。晴れていれば270度の展望が開け、広くてすばらしい山頂なのに。
貸し切り状態の静かな山頂で、ゆっくり軽食を食べたり景色を堪能したりするうちにムスメもすっかり上機嫌♪先日登った局ヶ岳もそうでしたが、三重にはこういった穴場的な山がけっこうあるように思います。
下山は西側の階段を降りて行き、東海自然歩道の分岐へ。ここを東に折れて再び分岐へ。行きと同じ階段ルートをたどって降りました。
今日はいったい何段の階段を登り降りしたことやら・・・あまり変化に富む感じではなかったけれど、休日のいい運動になりました♪
新緑キレイですね
直登の階段は見るだけでも汗が・・・下りもヒザにきそうで
それにしても三重は温泉にも恵まれてますね〜
smo6さんへ
こんばんは
いや〜あれだけの階段を一日に登ったのは初めてです
普段はストックをあまり使わないのですが、今回は持っていって正解でした。
三重は確かに温泉
風呂嫌いなムスメも喜んで入ります。
最近は山とセットで近くの温泉もチェックするようにしています
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