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Yamareco

記録ID: 4513676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥飛騨温泉郷・福地温泉から福地山往復

2022年07月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:18
距離
7.4km
登り
787m
下り
788m

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:47
合計
4:29
距離 7.4km 登り 787m 下り 790m
6:25
3
駐車場
6:28
6:30
1
朝市
6:31
61
7:32
9
尾根コース谷川コース分岐
7:41
7:51
1
7:52
28
8:20
15
8:35
6
8:41
4
8:45
9:05
3
9:08
5
9:13
11
9:24
4
第二展望台
9:28
9:30
3
9:33
17
9:50
10:00
10
10:10
24
尾根コース谷川コース分岐
10:34
10:35
15
10:50
1
10:51
10:53
1
朝市
10:54
駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福地山登山口から朝市方面に入った先の分岐を右に入ると登山者用駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
クルマでも登れそうな緩くて幅広の道が延々と続くけど、憮然平から先の尾根コースの取り付きの急坂とその先のヤセ尾根は注意を要する。
登山者用駐車場は、こっち。
登山者用駐車場は、こっち。
登山者用駐車場です。もともとはテニスコートでしょうか?
登山者用駐車場です。もともとはテニスコートでしょうか?
駐車場を出発します。
駐車場を出発します。
朝市の前を通過します。
朝市の前を通過します。
朝市の隣は…。
お手洗いです。
登山道入口
福地温泉バス停の真ン前です。
福地温泉バス停の真ン前です。
トイレ、水なし
焼岳です。
熊出没注意。この日も目撃情報がありました。
熊出没注意。この日も目撃情報がありました。
尾根コース谷川コース分岐まで…肝心の続きが読めません…(苦笑)。
尾根コース谷川コース分岐まで…肝心の続きが読めません…(苦笑)。
槍がみえました。
槍がみえました。
尾根コース谷川コースの分岐。ここは尾根コースを選びます。
尾根コース谷川コースの分岐。ここは尾根コースを選びます。
第一展望台。槍がみえます。
第一展望台。槍がみえます。
槍穂高連峰
槍部分を拡大で。
槍部分を拡大で。
穂高のほうにガスが上がってきています。
穂高のほうにガスが上がってきています。
憮然平。ここで谷川コースと一旦合流します。
憮然平。ここで谷川コースと一旦合流します。
2回目の尾根コース谷川コース分岐。ここも尾根コースを採ります。
2回目の尾根コース谷川コース分岐。ここも尾根コースを採ります。
谷川コースとの合流点に出ました。
谷川コースとの合流点に出ました。
谷川コースとの合流点からみた笠ヶ岳
谷川コースとの合流点からみた笠ヶ岳
笠ヶ岳にガスが上がっています。
笠ヶ岳にガスが上がっています。
第二展望台。福地壁へのコースを分けます。
第二展望台。福地壁へのコースを分けます。
槍です。次から次からガスが上がって、いつみえなくなっても文句は言えない状態です。
槍です。次から次からガスが上がって、いつみえなくなっても文句は言えない状態です。
山頂まで20分
第三展望台…ではなく、第四展望台です。
第三展望台…ではなく、第四展望台です。
乗鞍岳展望台からは乗鞍はみえませんでした…。
乗鞍岳展望台からは乗鞍はみえませんでした…。
頂上の手前からの笠ヶ岳
頂上の手前からの笠ヶ岳
ガスが次々と上がってきて、これで槍の見納めかと思いました。
ガスが次々と上がってきて、これで槍の見納めかと思いました。
笠ヶ岳です。
福地山頂上に到着。背後は笠ヶ岳。
福地山頂上に到着。背後は笠ヶ岳。
槍ヶ岳と麓の集落
槍ヶ岳と麓の集落
山頂にある立派な標識
山頂にある立派な標識
槍穂高連峰
素晴らしい眺め
山頂の標識
福地山の標高は、1,672 m
福地山の標高は、1,672 m
槍穂高連峰の解説板
槍穂高連峰の解説板
焼岳はガスのなか
焼岳はガスのなか
乗鞍岳展望台は、帰りに通った時もダメでした。
乗鞍岳展望台は、帰りに通った時もダメでした。
第四展望台から、焼岳
第四展望台から、焼岳
奥穂と北穂(左)
第二展望台から福地壁展望台のほうに向かいます。
第二展望台から福地壁展望台のほうに向かいます。
第三展望台
槍穂高連峰
福地壁にはガスがかかってます。
福地壁にはガスがかかってます。
福地壁の解説板と一緒に。
福地壁の解説板と一緒に。
第二展望台まで戻ります。
第二展望台まで戻ります。
第二展望台から槍穂高連峰
第二展望台から槍穂高連峰
尾根コース谷川コース分岐。帰りは、谷川コースを下ります。
尾根コース谷川コース分岐。帰りは、谷川コースを下ります。
笠もこれで見納め
笠もこれで見納め
お手製の展望図
尾根コースと合流します。
尾根コースと合流します。
篠原無然之像
こちらも谷川コースを行きます。
こちらも谷川コースを行きます。
雷用避難小屋
尾根コースと合流しました。
尾根コースと合流しました。
槍もこれが見納め
槍もこれが見納め
焼岳展望小屋。上りの時にはその存在に全く気づきませんでした(苦笑)。
焼岳展望小屋。上りの時にはその存在に全く気づきませんでした(苦笑)。
登山道入口に戻りました。
登山道入口に戻りました。
福地温泉は、化石の里のようです。
福地温泉は、化石の里のようです。
11時前でも、朝市は営業してました。
11時前でも、朝市は営業してました。
ご協力のお願い。どこに協力金を入れればいいのか分からなかった…。
ご協力のお願い。どこに協力金を入れればいいのか分からなかった…。
駐車場まで戻りました。
駐車場まで戻りました。

装備

個人装備
Tシャツ 半袖シャツ アームウォーマー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 時計 携帯 タオル ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 テント

感想

 弟子(妻)が登山靴を新調したので、足慣らしのため地元の経嶽山を歩いて来たけど(
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4497426.html)、これだけの距離では足慣らしには不充分だったため、奥飛騨温泉郷の福地温泉にある福地山を歩いて来た。
 結構人気のある山なので、駐車場が満車になる前の到着を狙って、朝4時半に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。途中、道の駅『奥飛騨温泉郷』にトイレのため立ち寄ってから福地温泉を目指す。福地温泉には6時過ぎに到着。登山者用の駐車場の入口を見落とし一旦通過してしまったけど、すぐに引き返し、朝市の先の登山者用駐車場にクルマを置いた。テニスコートの跡(バスケのゴールもある)を活用したと思しき駐車場を6:25に出発。朝市の隣にトイレがあったので、こちらで用を済ませてから登山開始。登山口は福地温泉のバス停のほぼ真向かいにあり、立派な標識も立ってるので、見落とすことは無いだろう。
 道幅が広く、傾斜も緩い樹林帯のなかの道をひたすらにジグザグに登って行く。この日は曇りで、たまに陽が射すこともあったけど、木陰のなかのためあまり暑さを感じない。たまに木々の切れ目から焼岳や槍ヶ岳の姿をみることもあった。1時間余りの歩きで尾根コースと谷川コースの分岐に出たので、尾根コースを行く。7:41に槍穂高連峰が見渡せる第一展望台に到着し、ここで休憩。標高差上、すでに半分以上登ってることになる。第一展望台をスタートするとすぐに篠原無然の石像が建つ憮然平に到着。ここで一旦谷川コースと合流し、頂上を目指す。
 憮然平から10分も歩かないうちに再度、尾根コースと谷川コースの分岐に出た。今回も尾根コースを選んだ。尾根コースはこれまでの緩い上りとは違い、分岐からしばらくは急登で、傾斜が落ち着いてきたら今度はヤセ尾根になり、足元に気を使う。それも一時的なもので、笠と槍の手描きの展望図ある場所で谷川コースと合流し、第二展望台に到着。第二展望台からは福地壁展望台への道が分岐してるけど、そのまま頂上を目指す。途中、単独行の登山者とすれ違い、「クマが居ましたよ!」と大事な情報をいただいた(苦笑)。「頂上20分」の標識を過ぎ、尾根の左側を廻り込むようになると頂上は近い。第三展望台…ではなく、第四展望台を通過し、坂の途中にある乗鞍岳展望台に出た。しかし、雲がかかってて乗鞍の姿は拝めず。やがて頂上付近の広がりに出て、槍穂高連峰の展望が得られた。しかし、どんどんガスが上がってくる…。「みえるのも今が最後かも…」との思いでシャッターを切りまくったけど、結果から言うと、下山中もしっかり槍はみえてた(苦笑)。8:45に福地山頂上に到着。
 頂上は、笠と槍と穂高と焼岳の展望台。木陰でご飯を食べて、素晴らしい山岳展望を楽しんでから9:05に下山開始。帰りは尾根コースではなく、谷川コースを選択。第二展望台からは福地壁展望台に往復してみた。福地壁展望台は「第三展望台」でもあり、頂上までの途中に「第三展望台」が無かった謎が解けたけど(苦笑)、肝心の福地壁にはガスがかかっててハッキリとはその全貌はみえなかった。なお、ウチらは「頂上20分」標識→第二展望台→第三展望台→第二展望台の順に歩いたけど、「頂上20分」標識と第三展望台の間に踏み跡があり、「頂上20分」標識→第三展望台→第二展望台の順にも行けたハズだけど、結果的には遠廻りした(苦笑)。
 憮然平からも谷川コースを選択。尾根コースのほうが歩かれているのか、ここの区間が一番草が生えてた(苦笑)。雷用避難小屋という名のあずまやの横を通って尾根コースとの分岐に出て、あとは上ってきたコースを下るだけ。ジグザグに下ってると建物の屋根がみえたので「もう麓に着いた?」と思ったら、焼岳展望台の屋根だった(苦笑)。上りの時にはこんな施設の存在には気付かなかった(苦笑)。上りの登山者数組とすれ違い、上から見下ろしていたハズの蒲田川対岸の建物がどんどん自分たちと同じ高さに近づいてくる。10:50に登山口に無事下山した。 
 基本、最初から最後までクルマでも登れそうな広い道幅と緩い傾斜を持つ道が頂上まで続き、整備の手が充分入ってるので、靴が雨露や朝露でびしょ濡れになることも無く、おニュウの靴の足慣らしにはピッタリだった(笑)。

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