下多古川本谷


- GPS
- 04:01
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 399m
- 下り
- 400m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 湯盛温泉 杉の湯 |
写真
感想
ひさしぶりの大峰。関西起点の沢登りルート100の最初のページにある下多古川本谷に初めて行ってきました。登れる小滝と鑑賞対象としての大滝。ほどよく短く夏の休日をすごすにはいいとこでした。
今日は、M氏、B女史、W氏とで4人。足並みもそろっているので気楽です。9:30スタート、駐車地に車は15〜16台?人気のほどが伺えます。最初は左岸についた滝見道を歩く。5分ほど歩いて支流を拾って本谷に降りた。ナメからスタート、雰囲気はいい。最初の斜瀑で団体さんに追いつく。今日はのんびり行くさー。ちょっとずつ譲って頂き、琵琶の滝には11:20位に着。写真を撮っていたら団体さんが追いついてきた。
礼を言って我々は先に立つ。巻き道は分かりやすい。右岸丸太橋を登ってテープ沿いに岩の基部まで登り右折、小さな祠を確認して一安心。このまま登っていくとちょうど落ち口に出るようになっていた。
琵琶の滝から上部は自然林の優しい雰囲気。といっても両岸立ってきて左は大ハング、むしろ荒々しいのだが谷底は平和。巨石を縫ったり潜ったりして進む。
そして本日のラスボス中の滝が登場。これまた立派な大滝で素晴らしい景観だ。ここでゆっくり昼食をとり、右岸沿いの下山道を辿って戻った。中の滝付近はやや踏み跡が薄いがテープ多く行き詰まらないよう上手く導かれる。
下山後は杉の湯で汗を流し柿の葉寿司を買って帰った。川上村で売っている柿の葉寿司は昔ながらの塩漬けの鯖を使ったものが多く、市内で買う酢締めのものではないとのこと。ネットの口コミでは疲れているときには涙が出るほど美味しく細胞レベルで欲していることが分かると言うカルト的ファンもいるようです。確かに塩っけがおつまみ的、おにぎり的な要素もあり美味しかった。オススメです(常識ですよって?)。
意外と道がよく、兵庫県からも近くなった大峰。また来ようと思いました。
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