月山

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 10.6km
• 登り: 604m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:02

6:13 八合目 弥陀ヶ原
7:23 7:24 一ノ岳
7:44 7:52 たたみ石
8:04 8:07 九合目 佛生池
8:08 8:08 月山佛生池小屋
8:57 9:08 行者返し
9:53 10:29 月山
11:02 11:03 月山頂上小屋
11:07 11:08 月山
11:36 11:36 行者返し
12:26 12:27 月山佛生池小屋
12:36 12:36 たたみ石
12:46 12:46 一ノ岳
13:32 13:32 御田原参籠所
14:15 ゴール地点

写真

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梅雨開け後の土曜、5時半で駐車場　奥側は満車。

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歩き始めて、8合目駐車場を振り返る

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湿原は、南回りルートを選んで進みました。

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月山への分岐

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下界の街並みが、まだ見えます

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続々と登山者が登っていきます

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池塘に朝日がまぶしい

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月山頂上と月山神社の屋根が見えます。素晴らしい晴天

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タチギボウシ

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キンコウカ

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池塘とキンコウカ

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朝日を浴びるキンコウカ

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真っ青な早朝の空と稜線づたいのルート

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タチギボウシ

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振り返ると60Km離れた鳥海山の頭が見えだしました。

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鳥海山ズームアップ

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東側の山並みも近くは見えています

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月山　斜面の残雪と60Km先の鳥海山

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ニッコウキスゲも朝日を浴びてます

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更に高度が上がり、広くみえるようになった月山　斜面の残雪と60Km先の鳥海山

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南側の山並み

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点在する弥陀ヶ原　湿原の池塘　御田原参籠所が見えます

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斜面に咲く　ニッコウキスゲ

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御田原参籠所と弥陀ヶ原湿原を散策する人影　黄色く見えるのはニッコウキスゲ？

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鳥海山の残雪も　よく見えます

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コバイケイソウとニッコウキスゲ

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“オリンピックフラワー”こと「コバイケイソウ」の花

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ハクサンイチゲ

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7/30 8:05

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ハクサンフウロの群生

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山伏法螺貝を持った　参拝者

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7/30 8:46

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7/30 9:04

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東斜面に広がる　コバイケイソウの大群生

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東斜面に広がる　コバイケイソウの大群生

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東斜面に広がる　コバイケイソウの大群生　

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コバイケイソウの大群生

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コバイケイソウの大群生と白装束の参拝者、一般登山者

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コバイケイソウの大群生と白装束の参拝者

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続々と続く登山者

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稜線上に出ました。反対の谷側が一望

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目指す　月山　山頂も視野に

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麓も見えます

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鳥海山山頂がちょっぴり見えます

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東斜面に点在する池塘

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歩いてきた登山道を振り返り、鳥海山も頭を少し見せています

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稜線上のお花畑

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眼下の入道雲とお花畑

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眼下の入道雲と稜線上のお花畑

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雲が　だいぶ上がってきました。登山者も続きます。

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雲が　だいぶ上がってきました。登山者も続きます。

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稜線上のお花畑

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稜線上のお花畑

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トウゲブキの大群生

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トウゲブキの大群生

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トウゲブキの大群生

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月山神社の屋根がはっきり見えてきた。最後の登り

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頂上直下　東側斜面

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大きく残る残雪

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月山　山頂から

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月山　山頂から

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月山　山頂からの鳥海山

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多くの登山者が月山の　プレートを持って写真撮影

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月山山頂から　牛首側　稜線と登山道

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月山　山頂の厳しい気象条件下に可憐に咲く　タチギボウシ

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頂上より日本海側の谷を見下ろす

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月山山頂から　牛首側　稜線と登山道

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月山　頂上　1984m

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牛首側　登山道を行く多くの登山者

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雲の間からの　庄内平野

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登山道　両脇に広がるニッコウキスゲとコバイケイソウの群生

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7/30 10:52

山頂に向け　ガスが上がり始めました

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山頂に向け　ガスが上がり始めました

7/30 10:52

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ガスが流れて　再び　視界が広がった

7/30 10:56

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山頂小屋とトイレ

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山頂小屋

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山頂小屋横の池塘とお花

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多くの登山者が休憩中

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帰り道　同じルートを戻ります。だいぶ雲が上がってきました。

7/30 11:19

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7/30 11:24

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この円形のセメントブロック、8合目から佛生池小屋くらいまで置かれており、大変　歩きやすくなっています。1つ1つ運んで、置いた苦労に感謝。

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弥陀ヶ原　湿原に戻ってきました。

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帰路にじっくり　湿原を回りました。

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7/30 13:45

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モウセンゴケ　食虫植物　だと帰宅後　知りました。

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稲のように見える　ミヤマホタルイ

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湿原　どこへ行っても　キンコウカ　が満開

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キンコウカ

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7/30 14:12

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撮影機器：

D500 ボディ ニコン

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

感想

tkoyama1227

梅雨明け直後の好天に恵まれ、土曜日ということもあって、行列ができる程の賑わいでした。心地よい　なだらかな稜線を吹く風を受け、一般登山者と霊山月山を目指す白装束の参拝者が行き交う登山道は、月山ならではの風景。2日前に登った60km離れた鳥海山が雲海の上に頭を出したり隠したりアクセントを与えてくれた。ダイナミックで変化に富んだ鳥海山に比べ　8合目から歩き出した　ゆったりとなだらかに続く斜面や稜線沿いの登山道は、お花畑との出会いもあって、気持ちを穏やかにしてくれました。遠くに見える池塘も大きなアクセントでしたが、帰路に立ち寄った　弥陀ヶ原で間近に見た小さな池塘と周りの高山植物との可憐な調和は、ガスが近づく中で一層際立ち、幻想的で時の経過を忘れさせてくれ、記憶に深く刻まれました。