シャクナゲ満開 雲早山 親子ハイキング
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 584m
- 下り
- 575m
コースタイム
10:50 登山口
13:05 雲早山山頂
13:20 山頂出発
13:40 高丸山分岐
14:50 登山口
15:35 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雲早トンネル付近スペースに駐車。 路駐もしている車有。 スーパー林道ゲートは封鎖されていて進入禁止 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までのスーパー林道は土砂崩れ崩壊の為、車進入禁止。ゲートを封鎖しています。 雲早トンネルから登山口までスーパー林道歩行となります。 シャクナゲ尾根も2カ所程土砂崩れしていて細くなっている個所がありますが、特に問題ないです。 幼児はやや危険。ロープまでは必要ないと思います。 |
写真
感想
今週末は休養!!ところが4歳児藍さんがお山に行きたいと発言。
初めて自らお山に行きたいと主張したので、行かないわけにはいかない。
ならばシャクナゲ満開中の雲早山へ行こう!
いがいやいがい自宅から1時間30分で到着。
でも。。。登山客で駐車場スペースがない。ここまで来たからには帰れない!!とスペースを探し、駐車。こういう時は大きい車より軽は非常に役立!!
恐怖のスーパー林道歩きから出発!!案の定ちんたらちんたらよそ見しつつ、アリ観察しつつ・・ 林道歩きだけではや30分経過・・・と下山された一人の男性に”携帯落としていないですか?”声をかけられる。
違うけれども、これから登る我々と帰る彼と・・・ならばすれ違った方に聞いてみますと携帯を預かることになる。
すると登山口で、老夫婦がお話し中。”携帯お探しですか?”と尋ね携帯を差し出すとBINGO!
非常に喜ばれ、子供たちは飴玉をたくさん頂くこととなる。
そしてこの携帯の縁をきっかけに最後までこの老夫婦と仲良く登山をすることとなりました。
看板鳥居がある登山口ではなく、手前のシャクナゲ尾根登から登る。こちらは看板もなくピンクの印のみ。
いきなり急斜面の登りとなるので、一瞬間違ったのか?と不安になりつつやや進むとシャクナゲ尾根に到達。
待っていてくれたかのようにシャクナゲのお花がお出迎えしてくれました。
薄いピンクに濃いピンク。価値ある白シャクナゲと本当にシャクナゲ街道です。
ランさんいつになくテンションUPでいつもはカメラNGなのに、撮影OKはいポーズ。
やはり女の子だ。
しかしやや幼児にはこちらのシャクナゲ尾根厳しいコースかとも思われます。木の大蛇も多く出没、尾根の崩壊で2・3カ所細い細い尾根を通過、段差も結構あります。
心配な方はロープ持参で。
シャクナゲ尾根を登りきると草原チックな広場となり、こちらで休憩。
団体登山客のお出迎えがあり、またこちらでたくさんの飴玉をいただく。
楽しい会話をし、お別れを告げ、さてあとひと踏ん張り!!
こちらとても歩きすく危険度ゼロに近い。
ランさんペースが落ちるものの、一緒に登ってきた老夫婦に手を繋がれ気分よく山頂到着!!
こちらでも高知から参戦し、高丸山から縦走してきた団体様にお出迎えされ、またもや飴玉をいただく。
一人のおば様はランさんと写真撮影。なんでだ????
とまあ思いつつもおにぎりとおやつを食べ山頂でくつろぎつつも。。。空に黒い雲は現れ始める。。
えええエッツ今日は合羽持っていない!!っということで急いで下山することに。
下山はシャクナゲ尾根ではなく高丸山分岐点通過し鳥居のある登山口へ下山。
こちらは危険は少ないもののザレではないが滑りやすく、ランさんは苦戦しておりました。
そして一緒に行動を共にした老夫婦の方と交互に手を繋ぎながら楽しく下山。
もう一人の登場人物怪物君は、”虫が寄ってくる”と連呼し、耳をふさぎぶつぶつ言いながらずっと下山。
ランさんはこの道中で、すっかり老夫婦に懐いてしまった。お二人にはお孫さんがいないらしく、本当に良い体験ができて嬉しいというお言葉をいただきホッ。
今回も素晴らしい出会いがあり、お二人には良い経験になったなぁと思われます。
家に帰る途中、疲れしらずのお二人は川場にある大きな石?岩を見つけ遊ぶという。
まっいいかぁ〜と降りる場所を探し、3人で遊ぶ。
4歳児危なっかしい。大きな岩にあがり、もし落ちたらぁなんてヒヤヒヤするが、親の言うことなんぞ耳に入らない。さすが我が子よ。あなたは私の子間違いなし!
徳島では有名な大釜の滝にも立ち寄りまた、しばし水との戯れ。
水の透明度200%。。淵底まで見えきれいなブルーとなっておりました。
お二人は本当に疲れしらずで、帰りの車中も寝ず、しりとりをすることに・・・・
同じ言葉を二回言っても突っ込めないこの悲しさ・・エンドレスなしりとりをしつつやっと家到着。
一番疲れたのはそうこのあ・た・し!!
四国百名山 親子三人 3座目登頂。さて次はどこ行きますかな?
コメント
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nanchiさん休養のところお疲れ様です。
携帯電話繋がりの人の縁、いろいろと嬉しいことありますね
しりとりの突っ込み笑えました
私は週末の15km走に向かって走りこんでいて最近走ってばっかり。
そろそろ丹沢に行かねば
kazumochiさん こんにちわ。
お山で出逢った方と他愛もないお話で盛り上がるの大好きです。
おっ山ではなくマラソンですか?
新緑の丹澤レポお待ちしてます。
nanchiさん、こんにちは。
ランさんがお山に行きたいとは珍しいですね。
しかもしゃくなげと一緒に決めポーズ♪
そして、人とのつながりの不思議な登山お疲れ様でした。
川原での2人のお子様。「好きな道を行けよ!」と言ったら、どこへでも行っちゃいそうですね〜(笑)
garmetさん こんにちは
最近 にめざめたようで。。。今度はあの山に行くとか言ってます。
あの二人はどこにでも行ってしまうので・・・恐ろしい兄弟です
お疲れ様でした。
綺麗な川ですね、登山と川遊びが満喫出来そうですね〜。
うちのチビ達は夏なら間違いなく登山をやめて川に飛び込んでます。
子供のしりとりは何でも有りです。
さる→る?→ルルル〜♪
飽きませんけどね(笑)
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