八島ヶ原湿原を歩いてきた

2022年08月02日(火) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 4.6km
• 登り: 51m
• 下り: 53m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:51

6:52 八島湿原バス停・駐車場
8:40 8:48 ヒュッテみさやま
9:29 9:29 八島湿原
9:40 9:42 八島湿原バス停・駐車場
9:43 ゴール地点

天候

晴れ　関東各地は酷暑の中、さすがに日差しは強かったものの、ひんやりした風が吹き渡っていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八島ヶ原湿原駐車場

写真

8/2 7:06

シュロソウ

8/2 7:06

筑摩山地越しに穂高や槍が見えている

8/2 7:07

こっちは御嶽山

8/2 7:08

さて、八島が原湿原に下りていこう

8/2 7:09

タカネナデシコ

8/2 7:12

アキアカネ

8/2 7:22

ツリガネニンジン

8/2 7:14

8/2 7:21

吾亦紅

8/2 7:25

コオニユリ

8/2 7:25

アキノキリンソウ

8/2 7:27

アカバナシモツケソウがきれい

8/2 7:27

八島が原湿原越しの車山。手前にベニバナシモツケソウがたくさん咲いている

8/2 7:27

ハクサンフウロ

8/2 7:46

ヒヨドリバナ

8/2 7:48

8/2 7:53

オミナエシ

8/2 7:55

ヤナギラン。たくさん咲いている

8/2 7:55

ヤナギランの向こうは車山

8/2 8:02

吾亦紅と、黄色いのはクサレダマかな

8/2 7:29

ヤマホタルブクロ

8/2 8:03

シシウド咲く木道

8/2 8:05

鎌ヶ池越しに車山

8/2 8:12

クガイソウ

8/2 8:13

アサマフウロ

8/2 8:26

湿原越しに穂高が見えた

8/2 8:41

ヒメウラジャノメ

8/2 8:48

霧ヶ峰本御射山神社

8/2 8:53

もう一度、八島が原湿原に向かう

8/2 8:54

8/2 9:08

また、八島が原湿原に戻ってきた

8/2 9:35

普通のモンキチョウより少し大きい気がしたんだけど

8/2 9:35

オオカサモチの蜜を吸うキアゲハ

8/2 9:38

8/2 9:39

さようなら

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

装備

個人装備

ヤッケ カッパ 帽子 軍手 傘 ツェルト シート ライター 細引き 結束 ヘッドライト チェーンスパイク 地図 バーナー ボンベ コッヘル等

感想

penngin

ひと月以上、出かけてなかった。こんなに長くなるとは思っていなかった。

戻り梅雨で出そびれて、その間、地元が豪雨被害でやられた。自然災害に強い埼玉だが、余分に雨が降り、風が吹けば、どこだって同じこと。ようやく一段落ついたと思ったら、今度は酷暑。「暑いぞ！熊谷」「暑いぞ！埼玉」だ。武漢肺炎罹患者もものすごい勢いで増え出した。夏バテぎみの連れ合いを置き去りにしてほっつき歩くわけにも行かず、エアコンの効いた部屋で読書三昧の毎日を過ごしていた。

夏バテが少し落ち着いたようなので、連れ合いを霧ヶ峰に連れ出してみた。本当なら安い宿に泊まってゆっくりしたいところだったんだけど、“中国”のまき散らかした武漢肺炎の影響はまだ続くらしい。

仕方がないから日帰りで出かけてみた。

八島ヶ原湿原と御泉水自然園を歩こうと思っていたので、早めに家を出て湿原駐車場に着いたのが六時半。天気はいい。日差しは強いが、気温は二〇度を超えたあたりか。

先に、鷲が峰に向かって、ちょっと高いところに登ると、北アルプスや御嶽山がよく見えていた。

湿原に下りていくと、まさに花盛り、色とりどりの花々が咲き乱れる。主役はニッコウキスゲからヤナギランに移り変わった模様。湿原の周囲を、ゆっくり一周した。ヒョウモンチョウはたくさん見られたが、アサギマダラは一匹も見られなかった。



終盤、連れ合いに疲れが見られた。ゆっくりおやつ食べながら、御泉水自然園を歩くのはやめて、あとは車で回ることにする。とりあえず車山の肩に移動して、景色を楽しみながらソフトクリームを食べる。

車に戻ると、あまり調子がよくないという。考えるに、早出のための寝不足と夏バテの影響のよう。八島ヶ原湿原でそこそこいい想いをできたので、これで満足して帰ることにした。