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Yamareco

記録ID: 4553303
全員に公開
沢登り
氷ノ山

諸鹿渓谷沢登り(諸鹿7滝)

2022年08月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
sappan その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
5.2km
登り
580m
下り
528m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:00
合計
6:25
7:27
380
スタート地点
13:47
13:47
5
13:52
ゴール地点
天候 雨のちくもり
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車2台で県道37号を北上して広留野の駐車場へ。県道103は通行止めなので注意。
車1台を広留野行き止まりにデポし、元の駐車場に1台で帰り出発。
コース状況/
危険箇所等
*沢登りの装備が必要です。高巻きなども多いため、相応の体力、読図能力も求められます。また、転落、滑落の恐れがある場所が多く大変危険なルートです。

 大鹿滝、出合いの滝遠望、雲龍の滝までは一般の観光ルート。それ以上は道がないので、読図しながら行く。出合いの滝は右俣を一度渡渉し、左岸をトラバースして沢に降り立つ。ロープがたくさん張り巡らされているが、頼りすぎるのは禁物。
 雲龍の滝からは左岸を登る。三条の滝からは右岸の高巻き。ここが難関だった。こちらとしてはすぐに沢に戻りたかったが、急斜面すぎて難しい。結果として奥の二俣のさらに奥で沢に戻ることになった。
 奥の二俣の右俣の出合いの滝は石割の滝。右俣をさらに遡行し、岩壺の滝を目指す。岩壺の滝と思っていたのが別の滝で、そこで遡行をとめてしまった。

 再び奥の二俣まで戻り、適当なところで西斜面をよじ登った。雨の後なのでじゅるじゅる。ピッケルがよくきく。太い尾根を越え、大鹿滝の筋に降り立った。大鹿滝のすぐ上に流木の滝があるが、左右が切り立っており、真下に降りられず。
 その後はこの沢を遡行し、中の滝、上の滝、野頭の滝を見る。どれも大きな滝なので、左右どちらを高巻きした。
まずは一般ルートで大鹿滝まで。
2022年08月05日 07:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:30
まずは一般ルートで大鹿滝まで。
大鹿滝。
2022年08月05日 07:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 7:42
大鹿滝。
近づいて。
2022年08月05日 07:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:45
近づいて。
出合いの滝の滝つぼまではかなり危険。ロープがあるけど、信用しすぎないように。
2022年08月05日 07:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:57
出合いの滝の滝つぼまではかなり危険。ロープがあるけど、信用しすぎないように。
右俣の出合いの滝。
2022年08月05日 08:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:05
右俣の出合いの滝。
左俣の出合いの滝。
2022年08月05日 08:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:07
左俣の出合いの滝。
2つを同時に。
2022年08月05日 08:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 8:10
2つを同時に。
右俣を遡行。
2022年08月05日 08:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:26
右俣を遡行。
ギボウシ。
2022年08月05日 08:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 8:29
ギボウシ。
雲龍の滝。
2022年08月05日 08:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 8:38
雲龍の滝。
2022年08月05日 08:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:41
右側の斜面から登るが、ルートの見極めがなかなかやっかい。話し合いの結果、沢からある程度詰めて左斜面をトラバースすることにした。
2022年08月05日 08:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:42
右側の斜面から登るが、ルートの見極めがなかなかやっかい。話し合いの結果、沢からある程度詰めて左斜面をトラバースすることにした。
斜面から見る雲龍の滝が一番見映えがいい。
2022年08月05日 08:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:43
斜面から見る雲龍の滝が一番見映えがいい。
三条の滝。どことなくラスボス的雰囲気がある。
2022年08月05日 09:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:00
三条の滝。どことなくラスボス的雰囲気がある。
なんと裏見もできちゃう。この造形美は県内でも屈指。
2022年08月05日 09:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 9:06
なんと裏見もできちゃう。この造形美は県内でも屈指。
左側斜面を登る。ここからは初心者お断りの難ルート。
2022年08月05日 09:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:18
左側斜面を登る。ここからは初心者お断りの難ルート。
奥の二俣の左俣の滝。4メートルくらいなので、滝認定していいかは微妙。
2022年08月05日 10:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:09
奥の二俣の左俣の滝。4メートルくらいなので、滝認定していいかは微妙。
奥の二俣の右俣の出合いの滝。石割の滝というらしい。
2022年08月05日 10:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:30
奥の二俣の右俣の出合いの滝。石割の滝というらしい。
深い落ち込み。見た目だけだと、2メートルくらいの深さがありそう。
2022年08月05日 10:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:39
深い落ち込み。見た目だけだと、2メートルくらいの深さがありそう。
これが岩壺の滝と思いきや、この奥だったらしい。ミスった。
2022年08月05日 10:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:45
これが岩壺の滝と思いきや、この奥だったらしい。ミスった。
流木の滝を上から見たの。スライダーで落ちられなくもないが、危険を冒すのはやめておいた。
2022年08月05日 11:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:47
流木の滝を上から見たの。スライダーで落ちられなくもないが、危険を冒すのはやめておいた。
真下までいけないので、右側から撮る。
2022年08月05日 11:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:56
真下までいけないので、右側から撮る。
中の滝。
2022年08月05日 12:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:29
中の滝。
ここの川はなぜか濁っている。
2022年08月05日 12:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:47
ここの川はなぜか濁っている。
上の滝。
2022年08月05日 12:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 12:54
上の滝。
諸鹿7滝最後の滝。野頭の滝。
2022年08月05日 13:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 13:20
諸鹿7滝最後の滝。野頭の滝。
2022年08月05日 13:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:27
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コメント

三十数年前、会の仲間二人で大鹿滝付近から入り、一日かけて奥の林道まで抜けた想い出があります。日が暮れたため林道脇にツェルトを張って酒盛りし一晩過ごした楽しい山行でした。
昔々のことで細かい記憶はありませんがね。
その山友も十年ちょっと前に病死したので昔話をする相手もいなくなりました。
2022/8/6 17:56
fukuichiさん では奥の二俣のどちらを詰め上げ、林道までいき、半時計まわりでかえってこられたんですね。30年前にここでそんな沢をやられたのは貴重な体験だったでしょう^^ 
僕はあいにくドクターストップでお酒はのめませんが、コーラでものみながらいつか話しましょう笑
2022/8/7 7:41
プロフィール画像
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