交野山（降雨予報により途中撤退）

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:17
• 距離: 8.8km
• 登り: 586m
• 下り: 378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:13

距離 8.8km 登り 586m 下り 384m

7:46 京阪私市駅
8:00 月の輪滝
8:20 8:24 くろんど園地
8:43 8:56 くろんど園地最標高点
9:24 9:30 くろんど園地ゲート
9:31 くろんど園地 傍示ゲート
9:32 くろんど園地ゲート
9:35 傍示分岐
9:44 交野市野外活動センター
9:53 9:55 交野山登山口（いきものふれあいの里駐車場）
9:59 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

（登山開始）京阪交野線私市駅から

コース状況／危険箇所等

くろんど園地傍示ゲートには、おおさか環状自然歩道は「交野市野外活動センターの閉鎖に伴い迂回路を進む」ように指示されている。しかし（元）交野市野外活動センターの道は、現在でも通ることができる。道は草が深く、案内は壊れていることに注意。

参照：大阪府ホームページ　https://www.pref.osaka.lg.jp/chubunm/chubu_nm/ryokuti3-1.html

写真

8/6 7:40

交野山への道を歩く。山と高原地図の記載外のコースであり、プリントアウトした地図とヤマレコの山行計画コースが頼り。京阪私市駅前のハイキングコース地図を、まず確認。駅前から少し直進して、左へ。

8/6 7:55

住宅地を通り抜けて、山道に入る。

8/6 7:59

月の輪の滝。小さな滝だが、滝つぼのすぐ前まで行くことができる。

8/6 8:10

山道に掲げられていた、某人作の詩。漢詩と和文が混ざったユニークな作風。

8/6 8:20

くろんど園地案内所。園内にはいろいろとコースが作られていて、初見なので迷った。

8/6 8:33

「壁石」。ほかにも名前が付けられている石が、道すがらにあった。

8/6 8:40

展望台から。今日は天気があまりよくない。大阪市内のビル街は、シルエットが辛うじて確認できた。

8/6 8:43

獅子窟寺からの登山道。

8/6 8:58

このコーンの案内に従って、左に進んだ。しかし、方角がおかしい。やがてヤマレコの警告アナウンスが鳴った。確認すると、コーンをまっすぐ進むのが計画した登山ルートのはず。だまされた、とこのときは思った。

8/6 9:01

まっすぐ進むと、なんと立入禁止のテープが張ってあり、ここから進むことができない。その先には、写真の警告標示版が。しかしながら、標示板の向こうから続々とランナーが降りてくる。ランナーたちは立入禁止のテープの先（私が登ってきた方向）に進まず、下へ降りていく。もしや、今日は何かの大会なのか？コーンや立入禁止のテープは、今日のランナーたちに対する案内なのか？

8/6 9:09

今日は、このくろんど園地でトレラン大会が開かれていた。そのランナーたちのための案内にぶつかって、迷ってしまっていたのだ。まあこんなこともあるさ。

8/6 9:14

ラクウショウの群落。沼から生えているバショウのたぐいなのだろう、と思っていたが、帰って調べると樹木のことでした。

8/6 9:28

くろんど園地、傍示ゲートに出る。ここの案内に、「おおさか自然歩道は交野市野外活動センターの閉鎖に伴って迂回路を通ってください」とあった。しかしヤマレコの足跡記録を見ると、元のルートでも頻繁に歩かれている。たぶん今でも進めるのではないか、と考えて、元のルートを進む。

8/6 9:45

元のルートを進む。草が生い茂っているが、慣れた歩行者ならば今でも十分に進むことができる。途上、旗振山への分岐。

8/6 9:48

閉鎖されたゲートに出て、脇を通る。元のルートでも通行可能であった。

8/6 9:53

交野山の登山口に出た。山頂までは遠くもない。だがこのとき大雨情報のアプリが立ちあがり、猛烈な雨を予報した。確認すると、強い雨雲が一時間以内に西からこちらに来る。雨具は持参してきたが、おそらく雷雨となる山の中にいることは危ない、と考えて、ここでエスケープすることにした。車道を一気に降る。

8/6 10:40

JR津田駅前に降りた。アプリで確認すると、結局雨雲は東に向かうにつれて急速に消滅し、交野山は写真のとおり雲もない。進んでも問題はなかったが、それは結果論というものだ。交野山頂は、またの機会に。

撮影機器：

Canon PowerShot SX420 IS Canon

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト

感想

Kinjin

今日は不安定な天気の中、交野山を目指した。くろんど園地ではたまたまトレラン大会が開催されていて（知らなかった）、そのランナーのための案内に惑わされてしまった。ヤマレコの警告があったので、道間違いから早く復帰できた。そこで「もしかしたら今日のための特別な案内が置かれているのかもしれない」という推論に達することができた。これも一種のアクシデントだろう。

交野山登山口まで着いて山頂まであとわずかであったが、このとき大雨情報のアプリが猛烈な雨の接近を警告した。あと1時間以内で、強い雨雲が西からやってくる。雨具は持参していたが、おそらく雷雨となる中で山の中にいることは危ない、と考えて、エスケープした。結局雨雲はその後急速に消えてなくなったのであるが、いつでも再訪できる低山なので、これでよかったと思う。