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Yamareco

記録ID: 456358
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ハイキング
京都・北摂

弥十郎の展望台、丈山北峰から飛曽山(辻富士)へ

2014年05月30日(金) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:05
距離
5.4km
登り
353m
下り
355m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:00農文塾登山口ー10:30丈山乗越ー10:45シドロ大丸ー10:55丈山北峰(北中山)−11:20飛曽山(辻富士)休憩11:40−12:10丈山北峰分岐ー12:30奥谷峠ー12:50車道ー13:00駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
農文塾登山口には駐車場はありませんが、1,2台なら道の脇に置けます。
農文塾登山口です。地図があります。
駐車場はありませんが、道の脇に1,2台なら置けるスペースがあります。鍵は掛けて車上荒らしには注意しましょう。
農文塾登山口です。地図があります。
駐車場はありませんが、道の脇に1,2台なら置けるスペースがあります。鍵は掛けて車上荒らしには注意しましょう。
あるべきところに農文塾がありません。火事で焼けてしまったようです。
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あるべきところに農文塾がありません。火事で焼けてしまったようです。
3月に来たときは、こんな茅葺の家がありました。焼失して山火事一歩手前だったようです。いい建物だったのに残念です。
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3月に来たときは、こんな茅葺の家がありました。焼失して山火事一歩手前だったようです。いい建物だったのに残念です。
気をとりなおして丈山乗越へ上がります。
15分ほどの登りですが結構暑くて大変です。
気をとりなおして丈山乗越へ上がります。
15分ほどの登りですが結構暑くて大変です。
乗越からは快適な尾根が続きます。
乗越からは快適な尾根が続きます。
ここは最初のピーク、シドロ大丸ca721mです。展望なしです。
ここは最初のピーク、シドロ大丸ca721mです。展望なしです。
山名板には丈山北峰、とありますが、間違いのようです。
山名板には丈山北峰、とありますが、間違いのようです。
尾根道は木が伐採されていて防火帯のような感じです。
尾根道は木が伐採されていて防火帯のような感じです。
この辺が丈山北峰(北中山)723mです。ここも展望がありません。
この辺が丈山北峰(北中山)723mです。ここも展望がありません。
さらに尾根を進むと飛曽山(663m)に到着。ここは尾根の小ピークになっていますが、麓の辻集落からはきれいな富士にみえるようで、別名「辻富士」とも言うようです。山頂には岩がありその上からは越えてきた丈山方面がよく見えます。樹間から弥十郎ヶ嶽も見えましたが、写真に写せるレベルではありません。
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さらに尾根を進むと飛曽山(663m)に到着。ここは尾根の小ピークになっていますが、麓の辻集落からはきれいな富士にみえるようで、別名「辻富士」とも言うようです。山頂には岩がありその上からは越えてきた丈山方面がよく見えます。樹間から弥十郎ヶ嶽も見えましたが、写真に写せるレベルではありません。
少し戻って丈山北峰から峠に降ります。最初は道もありませんでしたが、途中から峠道が現れて、峠へと導いてくれました。
少し戻って丈山北峰から峠に降ります。最初は道もありませんでしたが、途中から峠道が現れて、峠へと導いてくれました。
峠からは割りと踏まれた道が里に続きます。雑木林がきれいです。
峠からは割りと踏まれた道が里に続きます。雑木林がきれいです。
里に降りる直前、巨大なジャケツイバラの花に遭遇。下から35mくらいの高さまで満開です。感激しました。
里に降りる直前、巨大なジャケツイバラの花に遭遇。下から35mくらいの高さまで満開です。感激しました。
古い神社のところに降りました。
古い神社のところに降りました。
カラスアゲハでしょうか、なんという美しい蝶でしょう。うまく撮れませんでしたが・・・
カラスアゲハでしょうか、なんという美しい蝶でしょう。うまく撮れませんでしたが・・・
下山後、辻集落まで回り、飛曽山を眺めました。なるほど、富士山ですね。
下山後、辻集落まで回り、飛曽山を眺めました。なるほど、富士山ですね。
ついでに寄った、大きな杉の木、4本杉というらしいです。
ついでに寄った、大きな杉の木、4本杉というらしいです。

感想

今日は3月に行った弥十郎ヶ嶽から東側の尾根、丈山北峰〜飛曽山へと行ってみた。
あまり人が入らない山域なので静かな登山が楽しめる筈、と楽しみにしていたところだ。
農文塾登山口に車を置いて歩き出すと、あるべきところに農文塾がない!
農文塾とは農を通じて親交をはかるセミナーハウスのようなもの。昔の茅葺屋根の農家が使われていた。その茅葺がないのだ。周りには焦げたような火事の跡がある。最近焼失してしまったようだ。
気を取り直して杉の植林帯を乗越まで上がる。ここが今日の一番の登りポイント。20分くらいかけて汗だくで乗越へ。少しの休憩の後、乗越から尾根を辿る。まずはシドロ大丸(ca721m)へ。シドロとはどんな意味なんだろう。不思議な山名だ。山頂は展望なし。山名板には丈山北峰とあるが、これは間違いだろう。次の小ピークを越して丈山北峰(723m)へ。北中山とも言うらしい。ここには723pという山名板がかかっていた。ここからすこし踏み跡が薄くなるが切り開きがあるので迷うこともなく飛曽山へ。ここの山頂でようやく視界が開けて今まで踏んできたピークの連なりが見える。シドロ大丸、小ピーク、北中山と3つのピークが見てとれる。残念ながら弥十郎は樹間からわずかに見えるのみ。昼食をとって、引き返すことにする。
北中山の手前から左に行くと峠(奥谷峠)に近いことが地図からわかるので、行ってみようということになる。最初は道なき道を木につかまりながら降りるが、途中からはっきりとわかる山道になり、峠に導いてくれる。峠からはいい道が里に続いていた。
弥十郎の山域ではあるが、あまり来る人もいない山道で踏み跡も薄くいい尾根歩きができた一日だった。

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