弥十郎の展望台、丈山北峰から飛曽山(辻富士)へ

- GPS
- 03:05
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 353m
- 下り
- 355m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は3月に行った弥十郎ヶ嶽から東側の尾根、丈山北峰〜飛曽山へと行ってみた。
あまり人が入らない山域なので静かな登山が楽しめる筈、と楽しみにしていたところだ。
農文塾登山口に車を置いて歩き出すと、あるべきところに農文塾がない!
農文塾とは農を通じて親交をはかるセミナーハウスのようなもの。昔の茅葺屋根の農家が使われていた。その茅葺がないのだ。周りには焦げたような火事の跡がある。最近焼失してしまったようだ。
気を取り直して杉の植林帯を乗越まで上がる。ここが今日の一番の登りポイント。20分くらいかけて汗だくで乗越へ。少しの休憩の後、乗越から尾根を辿る。まずはシドロ大丸(ca721m)へ。シドロとはどんな意味なんだろう。不思議な山名だ。山頂は展望なし。山名板には丈山北峰とあるが、これは間違いだろう。次の小ピークを越して丈山北峰(723m)へ。北中山とも言うらしい。ここには723pという山名板がかかっていた。ここからすこし踏み跡が薄くなるが切り開きがあるので迷うこともなく飛曽山へ。ここの山頂でようやく視界が開けて今まで踏んできたピークの連なりが見える。シドロ大丸、小ピーク、北中山と3つのピークが見てとれる。残念ながら弥十郎は樹間からわずかに見えるのみ。昼食をとって、引き返すことにする。
北中山の手前から左に行くと峠(奥谷峠)に近いことが地図からわかるので、行ってみようということになる。最初は道なき道を木につかまりながら降りるが、途中からはっきりとわかる山道になり、峠に導いてくれる。峠からはいい道が里に続いていた。
弥十郎の山域ではあるが、あまり来る人もいない山道で踏み跡も薄くいい尾根歩きができた一日だった。
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