小八郎〜烏帽子ヶ岳〜念丈岳手前
- GPS
- 08:38
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 1,260m
コースタイム
(R)8:18−8:23 7合目飯島ルート分岐−9:08岩場−9:27烏帽子ヶ岳9:42−10:17池の平山−11:06念丈岳手前のピーク
11:32−12:27池の平山12:34−13:01烏帽子ヶ岳13:11−13:56 7合目飯島ルート分岐14:06−14:50小八郎への分岐−15:05小八郎と合流−15:22鳩打峠
往:4時間56分(休憩32分含)昼休憩26分 復:3時間50分(休憩27分含) 計:9時間12分(1時間25分休憩含) NET:7時間47分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
梅雨は明けたが荒天が続く中、どうやら最終日は天気が持ちそうなので出かける事にした。 3時半に起きたが出発が5時近くになった。近くのコンビニで食料調達、でも品数が無くて結局サンドイッチとおにぎりになった。駒ヶ岳SAでサンドイッチを食べて、松川ICで下りる迄は順調だったが清流荘に行ってしまい時間ロス。 峠の駐車場は2箇所も有って相当数駐車できる。2台駐まっていて隣の若者男性2人組が出発するところだ。声を掛けてみると一応念丈まで行くそうだ。 |
写真
感想
鳩打峠から整備された遊歩道道を登る。モノレールが有る記事も有ったが今は撤去
されたようで見あたらない。所々標識が有り、小八郎と烏帽子までの2種類の行程標示がある。
烏帽子への分岐に出て真っ直ぐに小八郎へ進む。ちょっと急になってからササユリが咲いていたがもう遅いのかも。
東屋と石碑がある小八郎に着く。伊那谷や南アの展望が良い。先に烏帽子も見えるが結構遠そうだ。
ちょっと下り先に進むと捲き道と合流。少し歩いたら又合流した。2本有るようだ。
左側の崩落を避けるための捲き道(安全道)を進む。やっと飯島ルート分岐まで到着。標準タイムは2時間半のところを若干短縮した。
やがて、急登となり9合目の岩場の左を捲いて通過する。直接岩場の上を通るルートも有るようだけどパス。ニセピークも無くてひょっこりと山頂に着いた。
山頂はぐるりと見渡せる良い眺めだ!単独者も到着して少し話をする。他県からこの地元に4年ほど前に定住のため越してきたそうだ。
ここまで3時間20分。まだ時間もあるので先に進む事にする。
一端下りてから鎖場を登ると小ピークに出る。その後は徐々に下り、少し登って池の平山に出た。低い笹の原で気持ちが良い。先には念丈方面が遠く見える。右手に中央アルプス主稜が見える尾根を下りて行くと、出発時に会った2人とすれ違った。
ちょっとしたピークに着いてここが念丈かと思ってしまった。地図を見るとまだ先の様だけど、この先はさらに下るし笹も深そうなのでここ迄としておにぎりを食べる。奥念丈へのルートは真剣には探さなかったけど分からず。ここで引き返す事にする。
登り返しになるがゆっくりと歩く。左に見える中ア稜線の眺めが、そろそろ膝にきている体を後押ししてくれる。
池の平山に戻る。暑いのでちょっと下りた日影で休憩。
登り返しが多くなってきて烏帽子手前の小ピーク通過。数人が休憩中。ピークを避けて此処で休んでいるのかな?ハアハア言いながら烏帽子到着。大勢が休憩中だ。
少し滞在して下山開始。膝が痛くなってきた。
やっとの事で7合目飯島ルート分岐に着いて休憩。若者グループに抜かれるが彼らは快調におしゃべりしながら下りてゆく。
小八郎分岐に着き、すでに膝に来ているので迷わず捲き道を行く。思ったよりも長い捲き道を徐々に下る。
捲き道が終わっても結構膝が辛い。さっきの若者達も小八郎から下りてきた。
やっとの事で駐車場に着いた。
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