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記録ID: 457834
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ハイキング
谷川・武尊

稲包山へ〜送電線巡視路周回コース〜

2014年06月01日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.0km
登り
725m
下り
713m

コースタイム

秋小屋沢橋7:30…8:28下の鉄塔…9:15上の鉄塔9:20…9:40稜線(登山道)合流…10:23稲包山10:50…10:56上越国境稜線…11:20次のピーク…(ヤブ漕ぎ)11:40大鉄塔…11:53無多子避難小屋(96号鉄塔)12:26…13:07林道…13:23秋小屋沢橋
天候 快晴&猛暑
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿ヶ京から法師温泉に向かい、赤沢スキー場入口を過ぎてすぐ左の道へ。
ムタコ沢沿いに進んで未舗装になると秋小屋沢橋があり、ここが登山口。5、6台駐車できる広場となっている。
コース状況/
危険箇所等
送電線巡視路を利用したコース。
危険個所は無いが、巡視路上に道標類はないので分岐は注意を要する。(自己責任度が強くなる)
(今日は一部巡視路がわからずヤブ漕ぎした)
朝の秋小屋沢橋
2014年06月01日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 7:29
朝の秋小屋沢橋
最初の分岐
ここを右に行く
わかりづらい
2014年06月01日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 7:35
最初の分岐
ここを右に行く
わかりづらい
しばらく植林帯を登る
2014年06月01日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 16:09
しばらく植林帯を登る
下の鉄塔(98号鉄塔)
2014年06月01日 16:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 16:11
下の鉄塔(98号鉄塔)
この辺りの山の中は鉄塔だらけ
従って巡視路も多い
2014年06月01日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 8:34
この辺りの山の中は鉄塔だらけ
従って巡視路も多い
この分岐を左へ
2014年06月01日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 8:35
この分岐を左へ
上の大鉄塔まであと少し
2014年06月01日 16:23撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 16:23
上の大鉄塔まであと少し
鉄塔の足の下から稲包山を見上げる
2014年06月01日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 9:16
鉄塔の足の下から稲包山を見上げる
鉄塔から稜線の登山道に向かうトラバース道
2014年06月01日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 9:20
鉄塔から稜線の登山道に向かうトラバース道
残雪もあった
2014年06月01日 16:25撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 16:25
残雪もあった
稜線
赤沢峠からの登山道に合流
2014年06月01日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 16:27
稜線
赤沢峠からの登山道に合流
ブナの新緑
気持良い稜線の登山道
2014年06月01日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 16:29
ブナの新緑
気持良い稜線の登山道
稲包山山頂
数人がくつろいでいた
2014年06月01日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/1 10:43
稲包山山頂
数人がくつろいでいた
山頂から白砂山方面を望む
2014年06月01日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/1 10:29
山頂から白砂山方面を望む
山頂から平標・仙ノ倉山を望む
2014年06月01日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/1 10:29
山頂から平標・仙ノ倉山を望む
山頂から四万湖を見下ろす
2014年06月01日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/1 10:42
山頂から四万湖を見下ろす
上越国境稜線
2014年06月01日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/1 10:51
上越国境稜線
ミツバオウレンが咲いていた
2014年06月01日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/1 10:30
ミツバオウレンが咲いていた
アズマシャクナゲも満開だった
2014年06月01日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/1 10:20
アズマシャクナゲも満開だった
少し下ると国境流線に出た
右の三国峠方面へ向かう
2014年06月01日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 10:56
少し下ると国境流線に出た
右の三国峠方面へ向かう
振り返ると稲包山
2014年06月01日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/1 11:03
振り返ると稲包山
次のピークから鉄塔を見下ろす
ヤブを漕いで直行する
2014年06月01日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/1 11:23
次のピークから鉄塔を見下ろす
ヤブを漕いで直行する
約20分のヤブ漕ぎ下りで到着
かなり急斜面に立っている
2014年06月01日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 11:46
約20分のヤブ漕ぎ下りで到着
かなり急斜面に立っている
その下の鉄塔(96号鉄塔)と避難小屋
2014年06月01日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 11:53
その下の鉄塔(96号鉄塔)と避難小屋
東京電力「無多子避難小屋」とある
ムタコ沢を漢字で描くとこういう字だとはじめて知った
二階建てコンクリート製の頑丈な作り
2014年06月01日 16:55撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 16:55
東京電力「無多子避難小屋」とある
ムタコ沢を漢字で描くとこういう字だとはじめて知った
二階建てコンクリート製の頑丈な作り
下の鉄塔から巡視路を下る
2014年06月01日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 12:26
下の鉄塔から巡視路を下る
ジグザグの急降下
2014年06月01日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 12:51
ジグザグの急降下
ムタコ沢に出た
橋がないので渡渉
2014年06月01日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 13:02
ムタコ沢に出た
橋がないので渡渉
林道に出た
あとはここを下るだけ
2014年06月01日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 13:07
林道に出た
あとはここを下るだけ
やっと秋小屋沢橋に戻ってきた
2014年06月01日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/1 13:23
やっと秋小屋沢橋に戻ってきた
撮影機器:

感想

稲包山に登るのは3回目で、過去2回とも秋小屋沢橋から登っている。
この道は送電線巡視路を利用するもので、覚えてしまうと登りやすい道だ。
この付近にはたくさんの送電線鉄塔があり、それを保守するための巡視路も多数交錯している。
今日は下山に別の巡視路を使わせてもらい、周回コースを取る事にした。

朝7時すぎに秋小屋沢橋に着いたが、もう気温が高い。6月になったばかりなのに今日は猛暑の予報が出ている。
新緑の下を登り始めるとすぐに汗が噴き出てきた。やっぱり暑い。
まだ体が暑さに慣れていなくて苦しいので、休み休み登る。
 
下の鉄塔(98号鉄塔と案内あり)に出ると風が強くなり涼しくなった。
そこから上の大鉄塔までは急登で標高差250mほどを一気に登る。
大鉄塔からは目の前に稲包山がそびえていてすぐ登れそうだが、ほぼ水平な道が稲包山とは反対方向に伸びていて、これを辿ると稜線の登山道に出た。
折り返すようにして進み、ブナの深緑の下の道を何度かアップダウンして最後の急登を頑張り、木がなくなるとそこが山頂だ。

山頂ではすでに数人がくつろいでいて、聞けば三国スキー場から三坂峠を経由して登ってきたとのこと。
まだ昼には早いのでコーヒータイムとした。あいかわらず暑いが、風が吹くと心地よい。
少し霞んではいるが展望は最高だった。

展望を充分に楽しんで下山にかかる。
今日は、ここから上越国境稜線を少し三国峠方面に行き、そこから巡視路をムタコ沢まで下る。
ところが、眼下に大鉄塔(登りのときの大鉄塔より1本北側の鉄塔)は見えるが、巡視路の分岐がわからない。
そこで地形図を見て、ヤブ漕ぎで下る事にした。
傾斜はそんなに急ではないが、背丈を越すネマガリタケをかき分け、鉄塔目指して下る。
20分ほどで鉄塔に出た。そこから下は立派な巡視路があり、これを辿って一段下の鉄塔に向かう。

下の鉄塔の横には「無多子避難小屋」と書かれた2階建ての避難小屋があり、東京電力の保守担当者が利用しているようだ。地名のムタコはこういう漢字を使うのだとはじめて知った。
避難小屋の裏が日陰となっていて、そこで昼食とした。暑い直射日光から「避難」するのに利用した。

そこからムタコ沢までは、よく整備された巡視路となっていた。先週登った保登野沢から天神平への登山道より整備されていて一気に下る。
40分ほど下るとムタコ沢に出た。橋は無いので渡渉し、対岸を登ると林道に出た。
秋小屋沢橋から500mほど上流だったので、あとはのんびり林道を下って車に戻った。

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