有珠山外輪山展望台

2022年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 4.9km
• 登り: 234m
• 下り: 232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:42
• 合計: 2:33

10:33 有珠山頂駅
10:40 10:42 有珠山火口原展望台
11:36 12:10 有珠山外輪山展望台
12:55 13:01 有珠山火口原展望台
13:06 有珠山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○昭和新山駐車場（普通車500円）
キャンペーン中、駐車料金を支払うと地域限定商品券1000円分もらえます。
○有珠山ロープウェイ（大人・往復1800円）
地域限定商品券が使えます。

その他周辺情報

有珠山ロープウェイ
https://usuzan.hokkaido.jp/ja/

写真

8/13 9:09

昭和新山より奥の駐車場に車を停めて
ロープウェイの昭和新山駅に向かいます。

8/13 10:30

山頂駅。暑いです。

8/13 10:31

左手に進み火口原展望台に向かいます。

8/13 10:40

火口原の山座同定盤

8/13 10:41

室蘭方面を一望できました。

8/13 10:42

山頂駅と洞爺湖

8/13 10:44

火口原展望台から外輪山展望台に向かいます。まず長い木の階段をひたすら下ります。

8/13 10:48

下ります…

8/13 11:01

室蘭方面

8/13 11:03

ヒョウタンボクがたくさんありました

8/13 11:08

トイレです
東屋が近くにあります

8/13 11:09

トイレには非常用のヘルメットが設置されていました。

8/13 11:29

噴火湾

8/13 11:30

アキアカネでしょうか。
たくさん飛んでいました。

8/13 11:30

有珠駅方面への分岐

8/13 11:35

覗き込む

8/13 11:36

南外輪山展望台
かなり樹木が育ち、展望が遮られている所もあります。

8/13 11:42

外輪山展望台から少し進むと、この先は立入禁止。洞爺湖の向こうに羊蹄山が見えました！頭が雲に隠れているけども！

8/13 11:46

山腹の樹林から蝉の声がします。
火山が緑に覆われていく、そんな時間を感じます。

8/13 11:55

山容の名称確認

8/13 11:58

展望台付近は、開けた草原です。
北海道最後の青空を受け止めるべく大の字になりました。（本当は仕事したくないと駄々をこねている○歳児の図）

8/13 12:25

戻ります。
先程のトイレです。

8/13 12:28

東屋

8/13 12:36

この日は数機のヘリが何度も山頂付近を周回していました

8/13 12:36

画面右手の垂直に見える白いラインが、登山道の木の階段です。
570段…？くらいありました。

8/13 12:52

階段を淡々と登って再び有珠山火口原展望台へ。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

Xperia 10 III SO-52B docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 帽子 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 カップ レスキューシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 虫除け 虫刺され薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ツェルト

共同装備

GPS コンロ ガスカートリッジ

感想

wkn

　今年の北海道、最後に出来れば星か朝焼けが見られる樽前山に行きたかったのですが、夜間は曇りの予報だったので、諦めて室蘭に移動しました。13日は夕方に帰路のフェリーに乗るので、近くの有珠山に。

　さすが夏休みロープウェイから火口原展望台までは家族連れが多いですが、外輪山遊歩道に入ると人影は減ります。長い階段は、「まだあるの？！」と言いながら下ります。

　外輪山は歩き易い道ですが遮るもののない炎天下です。低灌木とヒョウタンボクがたくさんありました。
　火口原のお椀の中には、まだ静かに生きている火山、じわじわ広がり行くしたたかな植物達、その植生の中で短い夏を謳歌する蝉の声が響いています。そしてアキアカネも次の季節を運んできたようでした。

　有珠山の噴火は1977年。展望台ができた後、灌木が育ったため、展望台と言いながら展望があまりよろしく無い箇所もありましたがご愛嬌です。

　トイレは木製ですが、ヘルメットが置いてある以上、避難場所とする物なのでしょうが、果たして強度は…？

　展望台の終点は草原状で開放的です。人目が無ければゴロンゴロンするのが幸せです。（石仏様は見てる）

　今回の遊歩道は登山という程の密度はありませんが、海と火山を手軽に満喫できる素敵なルートでした。