瑞牆 アトムウォール南面 他


- GPS
- 10:06
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 904m
- 下り
- 891m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日の疲れが取れず、身体が重いなぁと思いつつ、今日も瑞牆。
流石の瑞牆も駐車場は暑かったが、Picassoを越えたあたりから涼しくなる。
Sさんの腕の調子が良くないとのことで、
アップ後「今日は、yachimayuの登りたいところでいいよ」となるも、
「イプシロンは濡れているかな」「カーテンコールは乾いているかな」と、Sさん。
・・・「苔ジャムあたりでどうでしょ?」とは言い出せず(苦笑)、
心の準備が整っていないまま、晩秋にチャレンジ予定だった裏ブラへ向かうことになる。
●裏ブラックジャック(5.10b)
去年の11月以来。
今度ここに来るのは落とす時だと思っていたのに・・・きっと、まだ無理。
それでも触らないと始まらない、と腹をくくる。
ただ、ルートに対峙しても、去年のような腕のテーピングの必要性は感じなかった。
今の自分なら止まれるかもしれない。内心ちょっと楽しみになった。
半年の成果は、下部の核心までノーテン&核心のムーブ解決。
結局登れなかったけれど、ただもがいてどうにか突破していた去年とは違って、
戦略をたてて左右を入れ替え、#4幅に止まれるようになっていた。
カムを、あと1本減らしたい。
●イプシロン(5.11c)
きっと乾いていないと思いつつ、イプシロンの偵察へ。
相変わらず、アプローチが厳しい。
これ、イプシロン狙う時は、フォローでも裏ブラは避けたほうがよいのでは?
やはり、下部は水が滴っていた。
●メモ:イプシロンのアプローチ
間違えて、文殊岩の方に行ってしまった。
白テープが2本の木をよじ登った先に5mの岩があったら、そこを右ではなく正面。
#6幅のクラックまで来てしまったら、間違っている。
●メモ:カーテンコール(5.12a)
傾斜が厳しいので、トップロープで触るのは難しいということが分かった。
<感想>
トップロープとはいえ、ワイドを7本も登ると翌日の疲れが半端ない。
加えて、一度駐車場まで不足した装備を取りに戻ったので、ヘロヘロ。
今度裏ブラに行く時は万全の状態で行きたい。
何度も登っているはずのちびまるなのに、スリングを忘れてしまい、「でも大丈夫かな」で登ってしまったところ、案の定ロープをスタックさせてしまった。猛省。
ルーフや立体的なルートのカムのセットは難しい。精進せねば。
<登ったルート>
地獄エリア周辺
・ちびまる(5.8)再登(#6にロープをスタックさせる。反省。)
アトムウォール南面
・裏ブラックジャック(5.10b)下部1テン
<備忘録>
●裏ブラックジャック(5.10b)
出だしは左手からだが、左刺しではなく、右手&右足も入れ、左フェイスのフレークも使って核心下へ。
核心下で、左手最奥にフィストのまま、その手前に右手で#4。
一旦、足が安定する位置まで下がり、クラックから少し出て、左手チキンウイング&左足ヒールトゥー&右足バック&フットで上がる。チキンウィングがバチ効きなら、多少吐き出されていても落ちない。ヒールトゥーでずりずり上がって、左腰をねじ込めば、核心突破。
上部は、下にきめた#4をずらし、#3を奥にきめられれば抜けられる。
#2,4,3,3,4,4,4(最後は#4でなく3が欲しい),0.75,スリング
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