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記録ID: 4588672
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ハイキング
九州・沖縄

長屋山

2022年08月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
15.1km
登り
605m
下り
625m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:00
合計
2:59
距離 15.1km 登り 638m 下り 644m
17:15
179
スタート地点
20:14
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
歩きでは初めての登山
2022年08月14日 17:14撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 17:14
歩きでは初めての登山
19時までに頂上に辿り着けば大丈夫だろうと甘く考えていた
2022年08月14日 18:03撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:03
19時までに頂上に辿り着けば大丈夫だろうと甘く考えていた
山頂部にこんなのがあるとは初めて知った
2022年08月14日 18:48撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:48
山頂部にこんなのがあるとは初めて知った
三角点あり。520mとのこと
2022年08月14日 18:48撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:48
三角点あり。520mとのこと
レーダー
2022年08月14日 18:50撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:50
レーダー
ココで頭蓋骨を発見
2022年08月14日 18:55撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:55
ココで頭蓋骨を発見
構造に驚いた
2022年08月14日 18:55撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:55
構造に驚いた
後に検索しまくって、アナグマの頭蓋骨だと分かった
2022年08月14日 18:55撮影 by  OPPO A73, OPPO
1
8/14 18:55
後に検索しまくって、アナグマの頭蓋骨だと分かった
邪魔なレーダーが撤去されていた
2022年08月14日 18:58撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:58
邪魔なレーダーが撤去されていた
2022年08月14日 18:58撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:58
2022年08月14日 18:58撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:58
2022年08月14日 18:59撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:59
2022年08月14日 18:59撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 18:59
ドラゴンに見えた
2022年08月14日 19:02撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 19:02
ドラゴンに見えた
2022年08月14日 19:02撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 19:02
到着した時はこのように本当に何も見えないくらい真っ暗
2022年08月14日 20:14撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 20:14
到着した時はこのように本当に何も見えないくらい真っ暗
疲れ果てた
2022年08月14日 20:14撮影 by  OPPO A73, OPPO
8/14 20:14
疲れ果てた
撮影機器:

感想

長屋山を甘く見ていた。
最近は家族のコロナウィルス感染に加え、自分自身もあまり体調が良くなかった(自分は検査二度とも陰性)ため登山はしていなかった。
当日も喉や肺の調子が良くなかったが、トレーニングのためと思い夕方から登山。

登山開始はありえないことだが、17時20分から!
1時間位で登れるだろうと思いながらも少し早めのペースで登っていく。
「7時までに山頂に着くか?」と不安になりながらペースを上げようとするが暑くてそれもままならない。
三叉路の標識の時点で18時。
何とか山頂に着いたのは19時前!
山頂直前でイノシシの親子と出会った。
立ち止まっていると、こちらに気が付いた子供から逃げ出した。
山頂の三角点を始めて訪れてみた。
娘のことを長屋山の山の神にお願いして降りていくと、駐車場で何かの動物の頭蓋骨を見つけた。
最初は興味本位で手に取っただけだったのだが、顎の構造を見て驚愕した!
何とも複雑な構造で、これがただの小さな精子と卵子から自然と出来上がる事にただただ驚いた。
これは家に持って帰ろうと決めた。

いつもの展望所へ行くと、数年前から建てられていたレーダーが取り除かれていた。
ようやく今までの展望所に戻ってくれたようで嬉しかった。
空を見ると、まさにドラゴンのような雲が出ていた。
暫く休憩して下山。
この時点で19時15分あたり。
水も殆どない。

親に車で迎えに来てもらうか迷ったが、「夜のウォーキングにも慣れているし、満月のはずだから大丈夫だろう」と挑戦してみることに。
しかし甘くはなかった!

頂上付近では白い猫が自分の前におり、自分が近付くと逃げながら下っていく。
暫くそれが続いた。
19時30分にもなるとかなり暗くなってきた。
標識の三叉路では19時45分あたり。
親に迎えに来てもらった方が良いと思ったが、経験だと思い直してそのまま山の中を下山。
これが失敗。
「宮之浦岳の最初は暗い中だったから経験済み」と甘く見たが、スマートフォンのライトだけでは暗い。
スマートフォンのライトを消すと、真っ暗で本当に何も見えない。
ライトなしだと道も分からず、崖に堕ちていただろう。
スマートフォンのライトがどのくらい点き続けるのか不安になってきたので、少しでも早く帰ろうと走った。
アスファルトの山道を走り下ると、予想以上に下半身へのダメージがきた。
足の裏や足の付根が痛くなり、思うようにスピードを上げられない。
家族に怒られるのも間違いなかった。
それでも前へ前へと進み続けた。
「まるで今の自分の人生みたいだな」と感じた。
真っ暗で先が見えない。
不安もあったが、自分に負けたくはなかったので、とにかく前へ進んだ。
ようやく車に辿り着いたときは、北斗七星やさそり座など星々が空で綺麗に輝いていた。

今まで霧島の山々や開聞岳、九州最恐低山と呼ばれる磯間嶽、そして宮之浦岳や乗鞍岳など様々な山に登ってきた。
しかし今回の登山はそれらを越えるくらい身体への負担が大きく疲れた。
まさかまさかの登山となった。

やはり遅い時間からの登山は絶対に駄目だ!
想像以上に危険である。

次の日はもちろん下半身がもの凄く痛んだ。
こんなんで穂高岳は登れるのか不安である…。

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