早池峰山（小田越登山口よりピストン）

2022年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 9.1km
• 登り: 874m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:45

5:11 河原坊
5:36 5:38 小田越
5:54 6:00 御門口
6:33 6:33 御金蔵
6:44 6:44 天狗の滑り岩
6:52 6:53 剣ヶ峰分岐
6:57 6:57 門馬コース分岐
7:07 7:12 早池峰山頂避難小屋
7:13 7:16 早池峰山
7:37 7:39 早池峰山頂避難小屋
7:46 7:46 門馬コース分岐
7:54 7:54 天狗の滑り岩
7:59 8:00 御金蔵
8:34 8:34 御門口
8:48 8:48 小田越
9:01 9:01 河原坊
9:03 ゴール地点

天候

薄曇り。
山頂に着く頃にはだいぶガスが出ました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麓の河原の坊キャンプ場に前泊し、バイクはそこに停めたまま、登りました。

コース状況／危険箇所等

わりと最近まで警報が出て道路が土砂流入するくらいの大雨があったはずですが、登山道はほぼ岩なのでぬかるんだり何か流れ込んだりと言ったことはなく、普通に登れました。

その他周辺情報

登山口のそばには駐車スペースはないので、最寄りの駐車場は河原の坊キャンプ場になるのかなと思います。
登山口そばには仮設トイレとかはありました。

写真

登山口に向かう途中の川。
そういえばこの辺、大雨警報出てたっけな…。
自分が雨に当たってないから忘れてた…。
山は大丈夫なのか…？？

熊出没注意の看板に怯えながら細くて岩がゴロゴロの細いクネクネ道をスピード落として走ってたら、鹿さんに出会った^ ^

8/14 16:28

ゲート開いてたから行けますねーと先に進んだら道こんなよ…。
大丈夫ですか本当に…汗

何とかたどり着いた河原の坊キャンプ場。
管理人さんに聞いたら今日泊まる人は誰もいない、キャンプ場は荒れててあまりオススメしない、車も少ないだろうから駐車場の安全な場所にテントを張った方が良いと言われて、こんな感じになりました。

スマホの電波も入らない誰もいないキャンプ場で1人で夜を明かすのかと諦めてたら、車中泊のおじさんがいたので、お話ししながら夕飯食べて案外楽しく過ごせました^ ^

8/15 5:08

夜露と羽虫でテントが凄まじいことに汗
砂糖水でも塗ってますかね私のテント？ってくらい虫がたかってたよ！！気持ち悪っ。
とてもすぐには畳めなかったのでこのように干してから出発ー。

8/15 5:11

キャンプ場のすぐそこの登山口使えたらピストンでなく帰ってこれるのになー。
こっちの登山道は崩落で使えないので断念。

8/15 5:12

小田越登山口まで2キロちょい、ひたすら車道を歩きます。

8/15 5:36

登山口には仮設トイレあり。

8/15 5:38

山入ってしばらくはこんな木道。
よく整備されています。

8/15 5:49

仮設トイレブース発見。

8/15 5:55

樹林帯抜けた。
この辺くるとソフトバンクでもたまに電波入ります。
母親から「まだ家に帰ってないの？」って連絡来てたww

8/15 7:03

天気イマイチだけど、まあこういう風景も味があるよねー。

8/15 6:28

早池峰山の固有種・ハヤチネウスユキソウ。
ということは下山後に知りました汗
何か見慣れない花があるなあと思って写真撮ってたw

8/15 6:30

すっかりガスりよった…

8/15 6:41

この鳥さんがよく飛んでました。

8/15 7:01

百名山62座目・早池峰山登頂！

途中で抜かれた地元トレラングループの皆さんと、登山ガイドの方と、意気投合して山頂でワイワイ。
皆さん速かったなあ！

地元トレラングループの方たちに教わった映えスポット！
なかなかな高度感〜。

お花がいろいろ咲いてて綺麗でした^ ^

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

ゆま

北海道ツーリング帰り。
東京に帰るのに苫小牧〜八戸便利用なので、途中でもう一山登るぜーと早池峰山に来てみたものの。
そういえば東北・北海道は各地に大雨警報が出てて被害甚大だったの忘れてた汗
私自身はなぜか運良くほとんど雨に当たらなかったもので…。

登山口までの道は何とか通れたものの、私の頭くらいの岩がゴロゴロ。
バイクだから間抜けたけど、四輪だったらいずれかのタイヤが踏んでるんじゃないかってくらいには一面岩でした…。

前泊した河原の坊キャンプ場は無料だけどテント張る人は皆無で。
管理人さんにも「あなた1人だよ」と言われて絶望してたけど、気さくな車中泊のおじさんがいたので一緒に呑んでお話して、旅のラストの夜も楽しく過ごせました^ ^

登山自体はそれほど危険な場所もなく、淡々と登れます。
岩がゴロゴロ、ぬかるみとかはほとんどなく、お花がたくさん咲いてました。
山頂がガスってしまったのが少し残念だったけど、似たような格好の方達にお会いして楽しく過ごせたから満足！

10日間の夏休みの素敵な締めくくりとなりました^ ^