ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 459339
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

鋸山(ふれあいの道コース〜林道コース)

2012年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 Hiroyans その他4人
GPS
--:--
距離
12.0km
登り
583m
下り
564m

コースタイム

金谷港〜関東ふれあいの道コース〜展望台〜山頂〜林道コース〜富津金谷インター〜金谷港
(詳細時間記録なし)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き)東京湾フェリー久里浜港に駐車(1000円)フェリーで金谷港まで
帰り)フェリーで久里浜まで
鋸山登山口は金谷港から歩けるので、車を船に乗せるよりも安上がりです。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ありません。
緑の中を進みます。
by  F001, KDDI-FJ
緑の中を進みます。
石切場?
はい、山頂。このあと悲劇が。
by  F001, KDDI-FJ
はい、山頂。このあと悲劇が。
なんとか下山。レストランから日没の写真が撮れました。
2013年09月13日 07:54撮影 by  F001, KDDI-FJ
9/13 7:54
なんとか下山。レストランから日没の写真が撮れました。

感想

「鋸山をなめていた」(2012,10登山 2014,6記)

登山を始めてまだ2ヶ月。休みの日の朝急遽、子供達を連れて鋸山に行くことにした。

金谷港から歩いて登山口まで行けるという事と標高が300メートルほどだということだけを確認し、特にこれといった用意もせずに、出かけてしまった。久里浜港に駐車し、コンビニで朝飯を買い、船の中で食べた。

くつろぐまもなく船は金谷港に着いた。途中の自動販売機で500mlのスポーツドリンクとお茶を1本ずつ買い、肉屋さんでコロッケなどを購入(明らかに5人分には足りない)した。そのほかに食べ物は、自宅から持ってきたキャンディー1袋だけだ。

肉屋さんの店先に「鋸山ハイキングマップ」なるものがあったので、それを1枚もらって、どういうコースをたどるか検討し、行きは「関東ふれあいの道コース」、帰りは「安兵衛井戸と沢のコース」に決定した。帰りに沢コースにしておけば、水が汲めるから安心だと思った。

ふれあい道のコースは、沢山の人が登っていた。さすが低山、もう下りてきている人も沢山いた。日本寺の入り口まで行くが、入場料が高いので戻り、なんなく展望台まで着いた。

そこそこ混んでいたが、ここで昼食。買ったものを食べ尽くしたが、なんとなくお腹は満たされなかった。飲み物も、ほとんど尽きてしまいそうだったので、沢で水が汲めるまでセーブモードに入った。

そこから程なく進むと、山頂があり、写真を撮ってから沢コースをめざして下山し始めた。

地図上では「東の肩」という所で沢コースと林道方面に分岐している。分岐を逃さないように注意深く進んでいたつもりなのだが、林道に合流してしまった。途中、追い抜いていった人が戻ってきたとき気がつけば良かった。「なんで、戻ってきたのだろう?」と、少し不思議に思ったのだが、彼らも分岐を見逃してしまっていたのだ。

地図上では15分で分岐点に戻れると示されていたが、戻ったところで又分岐点が解らなかったら仕方ないので、このまま林道コースを下ることにした。(これが判断ミスだった)

林道は行けども行けども景色が変わらなかった。でこぼこの砂利道に草がボーボーと生え、歩いていても楽しくはなかった。それ故に余計に長く感じてしまった。そして、誰も歩いていなかった。

林道に入った時点で、飲み物はお茶が200ml程度残っているだけだ。秋とはいえ、天気が良かったので、木に光を遮られない林道では結構汗をかいたが、大人は飲むのを我慢し、子供達に一口ずつ飲ませた。

それでもすぐに尽きてしまった。あとは、飴をなめてごまかして歩いた。

精神的にも滅入ってくるし、水不足により疲労感も増し、休憩が増え、下るのに時間がかかった。途中疲れ果てた次男、三男を肩車したりもした。

なんとか気だけは確かにしなければと意識し、2時間以上かけて下山した。国道が見えたときは本当に嬉しかった。

脇道に入るとコーラの自動販売機があり、迷わず購入した。

なんとか無事に帰ってくることができた。そして、とてもいい経験になった。これ以降は、水は「多すぎるのでは?」というくらい持って山に登っている。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1695人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら