記録ID: 4594887
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ハイキング
日光・那須・筑波
緑滝、庵滝(日光自然博物館ガイドツアー/トモサンといっしょ)
2022年08月16日(火) [日帰り]
栃木県
たわし
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:51
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 414m
- 下り
- 416m
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| 天候 | 晴れのち曇り、時々晴れ、そして狐の嫁入りあり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
赤沼自然情報センター8:00集合 参加費9500円(ACJ.LINE割引500円使用) ヘルメット、ハーネス無料貸し出しあり 持参による割引はなし 往路 赤沼車庫前発の低公害バス🚌にて弓張峠先の空きスペース下車 復路 小田代原BT発の低公害バス🚌にて赤沼車庫前下車 ＊低公害バスはどの区間をどう乗っても1乗車500円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
基本、冬季氷瀑鑑賞登山路と同じですが、夏季は結構ヤブヤブしてます 特に庵滝と緑滝の分岐から先、緑滝側はほとんど人が入らないため、藪漕ぎしながら小さい沢を何度か渡渉しつつ、いくつかある獣道の太いやつを歩く感じでした |
写真
おっはよーございまーす！☀️
今日は趣向を変えて？日光自然博物館主催の緑滝トレッキングガイドツアーに参加します！😆
今日は趣向を変えて？日光自然博物館主催の緑滝トレッキングガイドツアーに参加します！😆
茅ヶ岳の帰りにトモサンと次どこ行く？という話になり、実は16日に奥日光で緑滝に行くガイドツアーがあってそれ申し込んでるんだよね、と話したら、トモサンも参加することになりまして
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8/16 8:07
茅ヶ岳の帰りにトモサンと次どこ行く？という話になり、実は16日に奥日光で緑滝に行くガイドツアーがあってそれ申し込んでるんだよね、と話したら、トモサンも参加することになりまして
たわしはたまたまTwitterで日光自然博物館がつぶやいた緑滝へ行くガイドツアーのことを知り、年明けに庵滝の氷瀑を見に行った際、ルートを外れて緑滝方面に向かったことを思い出しまして、開催日と休みが重なってたので、即日で申し込んでいました
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8/16 8:40
たわしはたまたまTwitterで日光自然博物館がつぶやいた緑滝へ行くガイドツアーのことを知り、年明けに庵滝の氷瀑を見に行った際、ルートを外れて緑滝方面に向かったことを思い出しまして、開催日と休みが重なってたので、即日で申し込んでいました
雪のある冬場とはまったく景観が違い、どこまでも続くかのようなキオン畑に圧倒されますキオンは鹿が好まないらしく、食害に遭うことなく群生してるのだそう
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8/16 8:54
雪のある冬場とはまったく景観が違い、どこまでも続くかのようなキオン畑に圧倒されます
キオンは鹿が好まないらしく、食害に遭うことなく群生してるのだそう
キオンは鹿が好まないらしく、食害に遭うことなく群生してるのだそう
すごい太い蔦が垂れてたので、秘境の部族に捕まり、食用に干される死体になってみました
トモサンはお姫様なので、従者(ガイド氏とその助手くん)に蔦を座れる位置まで下ろしてもらい、ゆらゆらとブランコ
アホなアラフィフによく付き合ってくれるガイドさんと助手さんでよかった🥹
渡渉先すぐの樹林帯入り口の樹木がギャランドゥ、ではなくて、貞子が逃げ込んだ際に引っ掛けた頭髪、でもなくて、熊が縄張り主張のために背中を擦り付けた際に抜けた毛です
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8/16 9:27
渡渉先すぐの樹林帯入り口の樹木がギャランドゥ、ではなくて、貞子が逃げ込んだ際に引っ掛けた頭髪、でもなくて、熊が縄張り主張のために背中を擦り付けた際に抜けた毛です
ガイド氏、きのこは門外漢なのだそうですが、さすが博物館の学芸員、下手な素人より全然博識あります😀
左のトンガリに名前はないそうですが、右のトンガリはエボシ岩と呼ばれるらしい
ミヤマタニタデ！😳
見つけたとき、助手くんにこれを見つけるとはお目が高いですね！と褒められました😊
見つけたとき、助手くんにこれを見つけるとはお目が高いですね！と褒められました😊
てかね、終始鹿の糞だらけです避けるのは困難です
今年は鹿の好む何かの当たり年らしく、また鹿が増えてしまうかも、とガイド氏が危惧されてました
8/16 10:09
てかね、終始鹿の糞だらけです
避けるのは困難です
今年は鹿の好む何かの当たり年らしく、また鹿が増えてしまうかも、とガイド氏が危惧されてました
避けるのは困難です
今年は鹿の好む何かの当たり年らしく、また鹿が増えてしまうかも、とガイド氏が危惧されてました
庵滝と緑滝の分岐点左の開けた沢沿いは庵滝、右の狭い涸れ沢が緑滝方面
涸れ沢というより、地中に伏流して中禅寺湖へ流れているらしい
取り付きはふたつの沢を挟んだ真ん中の小上がりで、林の中を右に巻きながら徐々に沢沿いを進み、左右に何度か渡渉して緑滝を目指します
1
8/16 10:04
庵滝と緑滝の分岐点
左の開けた沢沿いは庵滝、右の狭い涸れ沢が緑滝方面
涸れ沢というより、地中に伏流して中禅寺湖へ流れているらしい
取り付きはふたつの沢を挟んだ真ん中の小上がりで、林の中を右に巻きながら徐々に沢沿いを進み、左右に何度か渡渉して緑滝を目指します
左の開けた沢沿いは庵滝、右の狭い涸れ沢が緑滝方面
涸れ沢というより、地中に伏流して中禅寺湖へ流れているらしい
取り付きはふたつの沢を挟んだ真ん中の小上がりで、林の中を右に巻きながら徐々に沢沿いを進み、左右に何度か渡渉して緑滝を目指します
分岐を緑滝方面に向かい始めてまもなく、この辺りから沢が切り立って狭くなり足元も悪くなるのでヘルメットにパイルダーオン
本日の川口浩探検隊ウェーイ😆
メンバーはガイド氏とその助手くんに加え、一般参加者はたわしとトモサンの他に宇都宮のカメラマンさんの3名でした
メンバーはガイド氏とその助手くんに加え、一般参加者はたわしとトモサンの他に宇都宮のカメラマンさんの3名でした
ところでたわしの痛ヘルメット、実はPEAKSの8月号に掲載されています✌️Twitterで公募された企画にふざけて乗っかったら、採用されてしまいました🤣
読んでる岳というのはたわしのTwitter垢名です
まんまROM専垢なので、何も呟いてません
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8/17 1:36
ところでたわしの痛ヘルメット、実はPEAKSの8月号に掲載されています✌️
Twitterで公募された企画にふざけて乗っかったら、採用されてしまいました🤣
読んでる岳というのはたわしのTwitter垢名です
まんまROM専垢なので、何も呟いてません
Twitterで公募された企画にふざけて乗っかったら、採用されてしまいました🤣
読んでる岳というのはたわしのTwitter垢名です
まんまROM専垢なので、何も呟いてません
緑滝の手前、滑滝が見えて来ましたよ、とガイド氏
滑滝も緑滝の一部なのだそうです
滑滝も緑滝の一部なのだそうです
藪漕ぎながら水量の少ない沢を何度か渡渉し、正面に見えてきたのが緑滝です！ちっさ！😳
大きな倒木の上に平場があるので、そこまで軽くクライミングするらしい
1
8/16 10:44
藪漕ぎながら水量の少ない沢を何度か渡渉し、正面に見えてきたのが緑滝です！
ちっさ！😳
大きな倒木の上に平場があるので、そこまで軽くクライミングするらしい
ちっさ！😳
大きな倒木の上に平場があるので、そこまで軽くクライミングするらしい
なので、ヘルメットとハーネス持参しましたヘルメットはまだしも、ハーネスは在庫処分セールで見つけた半額のやつで、いつか使うことあるかな？と思って買ったモノ
ようやく陽の目を見ることが出来ました😅
2
8/16 10:58
なので、ヘルメットとハーネス持参しました
ヘルメットはまだしも、ハーネスは在庫処分セールで見つけた半額のやつで、いつか使うことあるかな？と思って買ったモノ
ようやく陽の目を見ることが出来ました😅
ヘルメットはまだしも、ハーネスは在庫処分セールで見つけた半額のやつで、いつか使うことあるかな？と思って買ったモノ
ようやく陽の目を見ることが出来ました😅
たわしクライムアップ
ロープなくても無問題な感じでしたが、まあ場所が場所だし、ツアー中のガイド氏の指示は絶対です
ロープなくても無問題な感じでしたが、まあ場所が場所だし、ツアー中のガイド氏の指示は絶対です
水量少ないので飛沫がほとんどなく、直近でもあまり濡れませんでした
参加者3人とも登山経験者のためあまりにも行程がスムーズで、初心者や子供がいるときより1時間以上速いとかで、オマケで庵滝に寄れることになりました😆
1
8/16 11:39
参加者3人とも登山経験者のためあまりにも行程がスムーズで、初心者や子供がいるときより1時間以上速いとかで、オマケで庵滝に寄れることになりました😆
大きな松ぼっくりを拾いました日本固有種ではなく北米産のものらしいです
どういった経路かは不明ですが、種が持ち込まれ自生してしまったのだろうとのこと
1
8/16 11:49
大きな松ぼっくりを拾いました
日本固有種ではなく北米産のものらしいです
どういった経路かは不明ですが、種が持ち込まれ自生してしまったのだろうとのこと
日本固有種ではなく北米産のものらしいです
どういった経路かは不明ですが、種が持ち込まれ自生してしまったのだろうとのこと
庵滝に向かう途中、大きなサルノコシカケを発見
これで30年くらいのものになるそう
これで30年くらいのものになるそう
夏場はこんな一本の滝なんだ〜でもでもでも
なんと本当の庵滝はこれではなく、さらにこの奥地にあるのだそう😳
そこは道なき道を分入らなければならず、とても気軽に行ける場所ではないらしい
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8/16 12:21
夏場はこんな一本の滝なんだ〜
でもでもでも
なんと本当の庵滝はこれではなく、さらにこの奥地にあるのだそう😳
そこは道なき道を分入らなければならず、とても気軽に行ける場所ではないらしい
でもでもでも
なんと本当の庵滝はこれではなく、さらにこの奥地にあるのだそう😳
そこは道なき道を分入らなければならず、とても気軽に行ける場所ではないらしい
途中で助手くんが何となく拾った倒木から、緑青腐菌(ロクショウグサレキン)を発見しました！すごい！初めてみた！きのこなのにひどい名前！🤣
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8/16 13:00
途中で助手くんが何となく拾った倒木から、緑青腐菌(ロクショウグサレキン)を発見しました！すごい！初めてみた！
きのこなのにひどい名前！🤣
きのこなのにひどい名前！🤣
キオン畑で三頭のアサギマダラに会えたんですが全然止まってくれなくて、またしても写真撮れなかった😭
帰りにしみじみと山葡萄に侵蝕されたカエデを眺めてたら、ガイド氏がこれ下手すると一本の山葡萄にここまで侵蝕されてるのかも、と言ってました
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8/16 13:29
帰りにしみじみと山葡萄に侵蝕されたカエデを眺めてたら、ガイド氏がこれ下手すると一本の山葡萄にここまで侵蝕されてるのかも、と言ってました
ここは昔何かの研究所が建てられてた跡地らしく、撤去後はカラマツを植樹してあるのだとか
長いあんよに付いてるオレンジ色の点はダニなんだって😵なかなか見た目がアレだけど人間には害がなく、雑食なため死骸なんかも食べたりして森の中で土を作る益虫なのだとか
1
8/16 13:57
長いあんよに付いてるオレンジ色の点はダニなんだって😵
なかなか見た目がアレだけど人間には害がなく、雑食なため死骸なんかも食べたりして森の中で土を作る益虫なのだとか
なかなか見た目がアレだけど人間には害がなく、雑食なため死骸なんかも食べたりして森の中で土を作る益虫なのだとか
そんなこんなでロードとうちゃこ！
いろいろ知見を得ることが出来て、めっちゃ楽しかった！😆
いろいろ知見を得ることが出来て、めっちゃ楽しかった！😆
小田代原BTまで戻る最中、宙に浮かぶ青い尺取り虫を発見両手を挟み込むようにかざして「ハンドパワーです…」て言ったら、結構ウケたのでみんな良い人でした🥹
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8/16 14:06
小田代原BTまで戻る最中、宙に浮かぶ青い尺取り虫を発見
両手を挟み込むようにかざして「ハンドパワーです…」て言ったら、結構ウケたのでみんな良い人でした🥹
両手を挟み込むようにかざして「ハンドパワーです…」て言ったら、結構ウケたのでみんな良い人でした🥹
弓張峠の先で、鹿ゲートに設置されてたものスイッチが段階的にあって、ガイド氏が動作確認のスイッチを入れてくれまして、すごい高いモスキート音が出ました😵
小田代原の植生を守るために、鹿の嫌う音を夜間出して忌避してるのだそう
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8/16 14:14
弓張峠の先で、鹿ゲートに設置されてたもの
スイッチが段階的にあって、ガイド氏が動作確認のスイッチを入れてくれまして、すごい高いモスキート音が出ました😵
小田代原の植生を守るために、鹿の嫌う音を夜間出して忌避してるのだそう
スイッチが段階的にあって、ガイド氏が動作確認のスイッチを入れてくれまして、すごい高いモスキート音が出ました😵
小田代原の植生を守るために、鹿の嫌う音を夜間出して忌避してるのだそう
撮影機器：
感想
元々山の頂に立つことそのものよりも、その過程で花や木々を愛でたり動物に逢ったり、岩の造形や質感、色、周囲の景観などを見聞きすることに重きを置いているので、たまたま見かけたガイドツアーの詳細を確認したら、行ったことがある滝の隣にある行ったことのない滝に行ける…ただそれだけで好奇心が刺激され、しかもその滝をクライミングする、なんてもう、即座に申し込みますよね😆
で、参加してみたら思いの外、知見をたくさん得ることができ、普段の単独行やバディ登山にはない楽しさが満載で、大大大満足でした😊
最大催行人数が6人と少ない設定なのもたわし好みでしたので、そのうちまた別な企画に参加してみたいと思います！😉
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