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記録ID: 459540
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ハイキング
奥多摩・高尾

日の出山(築瀬尾根〜金比羅尾根)

2014年06月02日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.2km
登り
989m
下り
1,053m

コースタイム

08:47 軍畑駅
09:06 阻端沢林道
09:38 築瀬尾根
10:32 高峰山
11:08 日の出山
(休憩)
11:42 金比羅尾根
12:22 麻生山
12:53 タルクボ峰分岐
13:46 金比羅山
(休憩)
14:30 武蔵五日市駅
天候 ・晴れ時々曇り
・風普通
・気温高め(30℃以上)
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)青梅線/軍畑駅
(復路)武蔵五日市線/武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
(1) 道の状況
 道標も良く整備されていて、特に危険箇所は無し。
 ただ、2013年にツキノワグマの目撃情報があるとのことなので、単独行の場合は、
 熊鈴を携行したほうが安心かもしれません。
 また、頻繁にスズメバチを見かけたので要注意です。

(2) 登山ポスト
 軍畑駅にて提出可能。 
軍畑駅を出発。まずは築瀬尾根を目指します。
2014年06月02日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 8:46
軍畑駅を出発。まずは築瀬尾根を目指します。
軍畑大橋を渡り多摩川を横切ります。それにしても今日は暑い!まだ山に入る前なのに、既に汗だくです。
2014年06月02日 08:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 8:51
軍畑大橋を渡り多摩川を横切ります。それにしても今日は暑い!まだ山に入る前なのに、既に汗だくです。
吉野街道から左に分岐する阻端沢林道を行きます。実はここに至るまでにも幾つか左に折れる道があり、そのたびに道を間違えて時間をロスしてしまいました。
2014年06月02日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 8:46
吉野街道から左に分岐する阻端沢林道を行きます。実はここに至るまでにも幾つか左に折れる道があり、そのたびに道を間違えて時間をロスしてしまいました。
林道を30分ほど進むとこの道標が現れます。途中野生の鹿に遭遇しましたが、カメラに収める前に逃げられてしまいました。アスファルトの道はここまでで、写真右奥に見える階段から築瀬尾根の登山道に入ります。
2014年06月02日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 8:46
林道を30分ほど進むとこの道標が現れます。途中野生の鹿に遭遇しましたが、カメラに収める前に逃げられてしまいました。アスファルトの道はここまでで、写真右奥に見える階段から築瀬尾根の登山道に入ります。
途中このように片側が開けた道も。奥に見えるのは梅野木峠のアンテナ塔でしょうか。いや〜暑い。たまらない暑さです(涙)。
2014年06月02日 09:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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6/2 9:59
途中このように片側が開けた道も。奥に見えるのは梅野木峠のアンテナ塔でしょうか。いや〜暑い。たまらない暑さです(涙)。
登山道に入り、小一時間歩くと、高峰山の山頂に着きました。ご覧の通り、展望はありません。
2014年06月02日 10:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 10:32
登山道に入り、小一時間歩くと、高峰山の山頂に着きました。ご覧の通り、展望はありません。
竜のヒゲを巻いて、日の出山を目指します。
2014年06月02日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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6/2 8:46
竜のヒゲを巻いて、日の出山を目指します。
日の出山山頂の手前500mの地点からは、階段の上りが続きます。特に急という訳ではないのですが、暑さが堪えました。
2014年06月02日 10:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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6/2 10:55
日の出山山頂の手前500mの地点からは、階段の上りが続きます。特に急という訳ではないのですが、暑さが堪えました。
山頂が見えてきました。
2014年06月02日 11:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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6/2 11:06
山頂が見えてきました。
日の出山山頂着!ただ残念なことに、霞んでいて遠くを見渡すことはできませんでした。
2014年06月02日 11:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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6/2 11:09
日の出山山頂着!ただ残念なことに、霞んでいて遠くを見渡すことはできませんでした。
山頂の雰囲気。平日というだけあり、人もまばらです。小学校の時に遠足で上ったはず?の山なのですが、全く記憶がありません。
2014年06月02日 11:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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6/2 11:35
山頂の雰囲気。平日というだけあり、人もまばらです。小学校の時に遠足で上ったはず?の山なのですが、全く記憶がありません。
お弁当休憩後、山頂を発ち、金比羅尾根を行きます。
2014年06月02日 11:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 11:42
お弁当休憩後、山頂を発ち、金比羅尾根を行きます。
登山道沿いのヤマツツジがまだ咲いていました。
2014年06月02日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 8:46
登山道沿いのヤマツツジがまだ咲いていました。
すり鉢状の谷間の向こうに麻生山が見えました。あまりに綺麗な三角形だったので、当初は巻く予定でしたが、登ってみることに決めました。
2014年06月02日 11:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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6/2 11:57
すり鉢状の谷間の向こうに麻生山が見えました。あまりに綺麗な三角形だったので、当初は巻く予定でしたが、登ってみることに決めました。
麻生山山頂着!なんてことない山頂ですが、北側に少しだけ展望がありました。
2014年06月02日 12:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 12:22
麻生山山頂着!なんてことない山頂ですが、北側に少しだけ展望がありました。
麻生山を後にし30分程歩くと、タルクボ峰への分岐が現れます。ここま巻きます。
2014年06月02日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 8:46
麻生山を後にし30分程歩くと、タルクボ峰への分岐が現れます。ここま巻きます。
1時間近く林道を進みます。ちょっと飽きてきました。
2014年06月02日 12:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 12:59
1時間近く林道を進みます。ちょっと飽きてきました。
金比羅山着!ここで最後の休憩をとります。
2014年06月02日 13:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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6/2 13:46
金比羅山着!ここで最後の休憩をとります。
麓に下りるまでの道すがら、武蔵五日市の街並みを一望できる場所がありました。
2014年06月02日 13:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 13:56
麓に下りるまでの道すがら、武蔵五日市の街並みを一望できる場所がありました。
麓の集落へ戻ってきました。これで一安心です。
2014年06月02日 14:08撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6/2 14:08
麓の集落へ戻ってきました。これで一安心です。
撮影機器:

感想

来週から入梅するとの予報を受け、休日出勤の振休を使って、
平日の奥多摩を歩いてきました。

この日は猛暑で、梅雨入り前の低山適期の終わりを
痛感させられる山歩きとなりました。
軍畑の駅を降り暫く歩いていると、まだ入山もしていないのに、
程なく汗だくの状態になってしまいました。
特に、序盤の高峰山までの上りは、尾根道ながら
杉林が風を遮ったため、堪えました。

さて、今回の目的は、小学校の遠足で上った(と思われる)
日の出山に再び登り、当時の足跡をトレースすることでした。

ところがどうでしょう。実際に当時と同じ道を辿ることで、
少しは記憶が蘇るのではと期待していたのですが、ついに
山頂に立っても記憶の糸を手繰り寄せることはできませんでした。

挙句の果て、かつて登ったのは本当に日の出山だったのか、
自信が持てなくなってしまいました。
当時「軍畑」という駅名が印象的だったことだけは
はっきりと覚えているのですが、、、

  でも、、、軍畑から日の出山に登るコースって、
  あまりポピュラーじゃないよなぁ。。。
  っていうか、小学生は絶対このコース登らないよなぁ。
  ん?待てよ。軍畑と言ったら、、、そっか!
  あのとき登ったのはきっと高水三山だったんだ!!

ってな具合で脳内整理した結果、小学校の時に登った山は、
実は高水三山だったのだと認識を改めました(笑)。
登る前に気付くべきでした。

すっきりしたところで、山頂を後にし歩みを金比羅尾根に向けました。
このコースは、杉や檜の暗い植林に囲まれた、
どちらかというとあまり展望には恵まれないコースでした。
ゴールが武蔵五日市駅という利点を除けば、
長い割りに見所も少なく地味な印象を受けますが、起伏が少ないので、
森林浴を楽しむのにはもってこいのコースだと思いました。

麓に戻っても、うだるような暑さが続いてました。
ただ、予報どおり来週から梅雨が始まるとすると、
当分山には来れなくなるかもしれません。
そう思うと、やや派手さには欠けたものの、
山に登れて良かったと思わずにはいられない一日でした。

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