小草平ノ沢

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,216m

コースタイム

8:40大倉バス停 - 10:30入渓点 - 10:40勘七ノ沢分岐 - (小草平ノ沢遡行) - 12:30大倉尾根（堀山の家下）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

＜入渓点＞
二俣の橋手前から右に入る踏み跡を少しだけ行き、最初の堰堤の手前から入渓。
（二俣から入渓しても良いが、沢用衣類に着替えるので少し中に入った。）

＜沢筋の状況＞
概ね狭くて暗い。
滝は小振りだが全部登れるので楽しめる。
詰め手前に倒木が多いが、気にするほどではなかった。
迷いそうな箇所は特にない。
ヒルは1匹だけ沢タビのファスナー部に付着していたが2名とも被害なし。

＜詰め＞
沢筋をそのまま詰めれば大倉尾根（堀山の家直下辺り）に出られる。

※GPSログは一部衛星シグナルをロストしています。

写真

5/31 10:14

多くの登山者でにぎわっている二俣
この手前で分岐を右に入る

5/31 10:44

入渓点

5/31 11:15

一生懸命滝を登る新人sasiさん

5/31 11:26

手頃な滝の登攀を楽しめる。

5/31 11:36

頑張れ！あとちょっと！

5/31 11:53

さあ、どこを登るかな。

5/31 12:14

かなり小さな滝も多い。

5/31 12:45

詰めで少し苦しそうなSasiくん

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

感想

shironeko

今日は新人Sasiさんの沢登りデビュー戦です。
この時期にしては少々暑いですが、絶好の沢登り日和になりました。

大勢の登山客で賑わう二俣に到着。
「二俣から入渓しようかな・・」と思っていたのですが、ヒル対策にと持参したロングスパッツに着替える必要があります。ここで脱いで悲鳴をあげられても困るので、林道から分岐する踏み跡を少し入って沢支度をします。

堰堤をこえると勘七ノ沢分岐です。落差のある勘七ノ沢F1を横目に小草平ノ沢に進むと、小振りな滝が連続して現れます。今日は暑いのでシャワークライミングが気持ちいい。

初沢登りのSasiさんはやや緊張気味に滝を越えていきます。でもすぐに慣れてきて上手にルートを見つけて登っていましたね。

「そろそろ源頭部が近いな」と思った時には大倉尾根を歩いている登山者が頭上に見えます。
そこを目指して詰めるだけ。断続的にある踏み跡を拾うと楽に尾根上に出られます。

Sasiさんお疲れ様でした。
トレーニング頑張りましょうね〜。

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joppari姉さんもこの沢でデビューしたんですね。
記録：丹沢・四十八瀬川・小草平ノ沢
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kymc/repo0716.html