西那須野駅〜龍蓋山〜萬蔵山〜御亭山〜喜連川温泉〜氏家駅


- GPS
- 12:14
- 距離
- 73.5km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
- 山行
- 11:01
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 12:11
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
帰り:氏家駅 |
写真
感想
先週、羽黒山に行けなかったので、今週は黒羽10名山巡りに行ってきました。黒羽10名山の中には、花瓶山と萬蔵山が栃木100名山になぅている。前に花瓶山は八溝山と一緒に登って常陸大子に自転車で降りる計画を立てていたが終電が早いのでちょっと難しそうと思っていたので、今回は距離の短い萬蔵山に行ってついでに黒羽10名山で行きやすそうなピークハントをして、父親が疎開していた喜連川温泉によって氏家駅まで行って赤線を繋げることにした。
西那須野駅から出発して、まづは黒羽を目指す。途中那須与一伝承館があり休憩する。途中大田原市営バスが何台か通過していった、ひょっとすると黒羽10名山に行くときにこのバスを利用できるかもしれない。
黒羽町の中心部を抜け、常陸大子へ抜ける国道461号を進み、田沢バス停の箇所から延びている林道に入ってCafeの駐車場?に自転車を置かせてもらい初めのピーク龍蓋山を目指す。登山道は藪道になっていて歩きずらいが登る分には迷うことなく進む。372mの箇所が山頂だと勘違いしていたので、いきなり山頂標識が出てきてびっくりする。ここでピストンすれば楽そうだけど予定通り372mを回って降りることにする。372mまでは迷うことなかったが、ここからの下りも藪っぽく途中で降りる尾根を間違えてお墓が見えるところに出てしまった。そのままお墓を通らせてもらい降りてしまっても良かったが、予定の尾根に登り返して下山することにしたが、最後の下り口も良く判らず、急斜面を適当に降りて農道に降り立った。ここから自転車を置かせてもらった駐車場はすぐだった。
次に二つ目のピーク萬蔵山を目指す。龍蓋山登山口から急坂もなく、30分ほどで登山口に到着する。こちらは栃木100名山だけあって登山道はよく整備されていて歩きやい、一旦林道にでて進むと舗装路にでてすぐに登山口となっていたが、伐採作業中で少し荒れていた。登山道は伐採地からは外れていたので付け替えられているような箇所はなかった。白糸の滝(幻の滝)は、伐採地からの枝などが落ちていてすっかり幻になってしまっていた。白糸の滝から右折して広い道を進むと山門が見えて石段を上ると神社があり、ここから右手の急登を登り尾根に乗り進むと最後の登りとなり山頂に到着する。帰りの神社辺りから雨が降り出し、小雨で済むと思っていたが本格的に降ってきたので持ってきていた上着レインウェアを着る。
次に三っめのピーク御亭山を目指す。御亭山は山頂付近まで舗装路が通っているので、自転車で漕ぎ切れるかがカギとなる。国道461号を常陸大子に進み、途中御亭山緑地公園の標識があり公園まで2kmとあり意外と近かった。右折して山頂への舗装路を雨の中登っていく、車のくる気配はなさそうなので九十九を切ってゆっくり登っていくが、公園まであと一歩だったが木陰で雨をしのげるところで自転車を降りてしまい休憩する。その後はもう漕ぐ力が出ず自転車を押して公園まで進む。ちょうど作業していた作業車が2台出るところで、駐車場には他に1台だけ止まっていた。公園から山頂までは100mほどですぐに到着する。山頂直下の東屋で休んでいるうちに雨は止んでいた。
車は来ないが、あまりスピードを出さずにゆっくり下っていく、下りきったとこで公園まで5kmの標識があった。ここからとりあえず、喜連川温泉を目指す。途中、下侍坂古墳を少し見学していたら雨が再び降り出しまた濡れてしまうが、途中止んでレインウェアが乾いたころにまた降り出し濡れてしまう。雨は降り続けているが宇都宮方面に延びている国道293号に乗りようやく先が見えてきた。
温泉に入ろうと思っていた喜連川の道の駅に到着したが、温泉は休業中だったのでしょうがなく、市営温泉もとゆに行くことにするが場所が判らず少し迷うが何とか辿りつくことが出来て念願の喜連川温泉に入ることが出来た。
温泉から出てきても雨は降り続けていて、せっかくさっぱりしたのに濡れたレインウェアを再び着込み、国道293号を進むがすでに暗くなっていて、歩道もない箇所が多く通過する車に気を使わせてしまった。市街地に近づくと歩道もついていて安心して走ることが出来た。氏家駅には予定していた20時ちょっと前に到着する事が出来た。上着だけ着替えて多少さっぱりしてから帰宅した。
先週、今週でだいぶアブ、蚊に刺され二の腕辺りがボコボコにされてしまった。巷では猛暑で虫が少ないのではと話題になっているが、山は地上より涼しい?ので関係ないみたいだ。
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