記録ID: 460954
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ハイキング
奥多摩・高尾
追憶の山・個人山行(鷹ノ巣山)
1978年11月11日(土) 〜
1978年11月12日(日)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
11日:奥多摩駅18:10-バス-18:43東日原-20:00稲村岩
12日:稲村岩08:45-ヒルメシクのタワ-10:00鷹巣山10:30-11:30稲村岩12:25-14:00東日原14:47-バス-15:25奥多摩駅
12日:稲村岩08:45-ヒルメシクのタワ-10:00鷹巣山10:30-11:30稲村岩12:25-14:00東日原14:47-バス-15:25奥多摩駅
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
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感想
山岳部山行ではなく個人山行という形態で奥多摩・鷹ノ巣山。このころ部内は三年生が抜け、二年生不在の一年生たちだけとなっていて、内部がバラバラになりつつあった。鷹ノ巣山に行ったのは4名。新部長、副部長がいないので反主流派といったところか。
土曜日授業後に急いで現地入りするも東日原のバス停につくのは19時前。もっとも当人たちは夜間登山をするつもりなので日没は気にしていない。落ち葉を踏みながらくだらない話をしながら登る。登山を楽しむというより高校生が外泊を楽しむのと同じ気分だ。とはいえ、夜中の山道は恐怖感を感じる。稲村岩の上部と思われる場所でテントを張る。イカンことです。さてテント内ではバカな話で盛り上がる。落ち葉がフライシートをすべる音にだんだん怖くなりいつの間にか、みなシュラフにもぐりこむ。
翌朝は大寝坊する。石尾根下りを変更して山頂往復にいつの間にか変更している。顧問も上級生もいない山行はダラダラだ。当時の山行記録からはのんびりと鷹ノ巣山にのぼり、さっさと下山した様子がわかる。山を楽しんではいない。あくまでも友人と遊んでいることが推測できる。記録ではすばらしい紅葉との記載があるが記憶はない。山頂もわれわれしかいなかったようだ、登山ブームの今とはずいぶんと雰囲気が異なるようだ。
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