草原の「塩塚峰」と荘厳な「雲辺寺山」

2022年08月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 7.7km
• 登り: 296m
• 下り: 277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:28
• 合計: 5:45

距離 7.7km 登り 313m 下り 297m

7:33 霧の高原キャンプ場
8:34 8:35 塩塚峰
8:58 9:34 塩塚高原展望台
9:55 10:00 塩塚峰
10:40 10:55 霧の高原キャンプ場
12:14 雲辺寺山駐車場
12:25 12:39 雲辺寺案内板
12:44 13:00 雲辺寺山
13:06 13:07 雲辺寺案内板
13:18 雲辺寺山駐車場

天候

ほぼ晴れ

写真

8/23 8:02

霧の高原キャンプ場から出発すると草原の山「塩塚峰」の山頂が見えてくる。

8/23 8:06

暫くは舗装された道を行く。

8/23 8:24

途中2度屈曲すると登山道に変わる。

8/23 8:30

最後は階段の急坂。

8/23 8:34

塩塚峰山頂の佇まい。

8/23 8:39

東方にあずまや展望台が見える。気持ちよさそうな稜線なので行くことに。

8/23 8:49

展望台まで草原の道、しかしがまん坂への分岐から先は背の高いかやが道を蔽い、ズボンは濡れる。

8/23 8:55

振り返るとピラミダルな塩塚峰。

8/23 8:56

まだ花が咲いていた。

8/23 8:56

ゆりも。

8/23 9:00

展望台からの塩塚峰。見事な草原。

8/23 9:35

展望台東側直下まで林道が延びていた。

8/23 9:43

シコクフウロも。

8/23 9:50

がまん坂との分岐は9合目。

8/23 12:18

塩塚峰の後は雲辺寺山に転じる。駐車場からは舗装された参道が続く。

8/23 12:20

霊場に相応しい厳かな雰囲気。

8/31 17:45

参拝者駐車場に止め、納経所で参道補修協力費を納めると、「幸運を招く長寿の御箸」をいただく。白南天の天然木で、とてもありがたく感じた。

8/23 12:34

まずは雲辺寺に参拝。

8/23 12:35

お寺の背後に雲辺寺山山頂。でもお寺から直接は登れない。

8/23 13:05

山頂には毘沙門天。

8/23 13:12

雲辺寺は四国霊場第六十六番。境内案内図に山頂は記されていなかった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

tokondensetsu

・塩塚峰はかやに覆われた草原の山で、晴天下若草色が映えていた。山頂は展望が良いが、あずまや展望台の方がベンチやテーブルがあり、くつろぐのによい。展望できる四方の山名の表示板もあり、四国の山に不案内の者にはありがたい。
・雲辺寺山は山頂直下に四国霊場第六十六番の雲辺寺があり、雲辺寺は八十八か所の札所中最も高い所にあるとのこと。境内はイチョウやモミなどの林の中で、塩塚峰とは好対照、厳かな雰囲気であった。なお、最高点と思われる個所には毘沙門天（展望台）があるが、山頂標識はなかった。
・今回の四国山行では虻や蚋に悩まされたが、雲辺寺で会ったお遍路さんがおにやんま君を付けていて、聞けば虻除けに効果があったとのこと。おにやんま君は購入必須のアイテムとなった。