旭岳：大雪山系の雄大なパノラマを見に🤗

2022年08月22日(月) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 5.6km
• 登り: 697m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:30

6:40 姿見駅
6:55 6:55 姿見の池
7:55 7:55 八合目
8:25 8:50 大雪山
9:10 9:10 八合目
9:55 9:55 姿見の池
10:10 姿見駅

天候

晴れ＆山頂部強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◆旭岳RW
　・往復3200円（シーズンにより料金は異なる）
　・運行時間はHPによる（当日は6:30~運行）
　https://asahidake.hokkaido.jp/ja/

コース状況／危険箇所等

・姿見平の散策路のお花は終盤戦
　エゾオヤマリンドウ、アキノキリンソウ、チングルマの果穂など
・標高を上げるにつれ、地獄谷を通る風が強まりましたが、
　山頂広場はほぼ無風で景色を楽しむことが出来ました
・噴火警戒レベル1（活火山であることに留意）

その他周辺情報

<旭岳ビジターセンター>
　https://www.asahidake-vc-2291.jp/
<旭岳温泉>　湯元湧駒荘（15:00~17:00；1500円）
　https://www.yukoman.jp/

写真

8/22 6:42

前日のトムラウシからの最終日。良い天気なので前回ガスにやられた旭岳リベンジで始発RWで姿見へ

8/22 6:50

散策路は、すっかり果穂になったチングルマの楽園が広がり、

8/22 9:58

エゾオヤマリンドウや、

8/22 10:08

アキノキリンソウ見ながら、姿見の池へ

8/22 6:55

見たかった景色が目の前に広がってました。
まずはホッと一息

8/22 6:57

振り返れば、姿見平と旭川の街が青空のもとに

8/22 7:00

美しい楽園と相反する活火山の噴気を見ながら山頂へ

8/22 7:22

6合目からは、3日前に登った十勝岳と、前日登ったトムラウシの山頂も頭を出してきた

8/22 7:38

7合目を過ぎ、地獄谷沿いの道で山頂へと

8/22 7:54

8合目からは溶岩が荒々しくなり、地獄谷を登る風も強くなってきましたが、

8/22 8:29

山頂は風筋から外れ、穏やかな青空の旭岳となりました🤗

8/22 8:31

さぁ360°の景色を楽しみます
(北側：比布岳〜北鎮岳、熊ヶ岳のカルデラと奥に黒岳)

8/22 8:31

登って良かったと思えるひと時
(東側：北海岳〜白雲岳への縦走路)

8/22 8:31

白雲岳の先には、雌阿寒岳の山並みも

8/22 8:32

ずっと見ていたい景色
(南側：高根ヶ原と化雲岳〜トムラウシ山)

8/22 8:43

昨日はあそこに居たのですね
(長い道のりの先、美しい山だったトムラウシ)

8/22 8:42

十勝岳を囲む十勝連峰
(強風の中での遭難者救護＆ヘリ搬送もありました)

8/22 8:33

などなど、今回の山旅の出来事をいろいろ思い出しながら、

8/22 8:44

旭岳の大パノラマを楽しんで、山旅も終わりに近づいてきました
(旭川方面)

8/22 8:30

前回のガスで何も見えなかった山頂。リベンジ叶いました

8/22 8:30

さて、下山します
(登山道の地獄谷と姿見平方面)

8/22 9:04

旭岳またくるね

8/22 9:08

下りもパノラマ登山道（8合目付近）

8/22 9:15

荒々しい山肌と、大沼＆小沼のある緑の高層台地

8/22 9:28

噴気孔を眺めながら、

8/22 9:31

姿見ブルーの散策路のある楽園も近づいてきて、

8/22 6:43

散策路では多くの観光の方が楽しんでました

8/22 9:54

そして賑やかな姿見の池へと下山。
4日間の山旅で充電完了しました

撮影機器：

Galaxy S6 SC-05G docomo サムスン

PowerShot SX70 HS CANON

感想

やぎぞー🐐

夏の北の大地の山旅最終日は、天気も良さそうなので、
前日のトムラウシから移動して旭岳ビジターセンター駐車場で車中泊。
前回7月はガスの旭岳山頂だったので、雄大な眺望を願いリベンジ。

散策路のお花は終盤戦でしたが、姿見の池からの景色や、
山頂からの雄大な大雪山系のパノラマなど楽しむことが出来ました。

東北、北海道と今年は大雨で林道等に多く被害が出ている中、
7月の幌尻岳と今回の十勝岳＆トムラウシ山含め、無事に登ることができ、
良い日に巡り会えたことに感謝です。