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ハイキング
富士・御坂
富士山 〜プリンスルートで山小屋泊&山頂御来光
2022年08月21日(日) 〜
2022年08月22日(月)

コースタイム
1日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
12:53
0分
富士山富士宮口五合目
12:53
須走館
天候 | 日中は晴れ。初日夕方〜深夜は雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(10:00頃着)花の湯(10:45発) → 富士山スカイライン→富士山五合目 富士宮口(12:00頃着) ■復路:富士宮口(12:15発)→(13:45着)花の湯(15:00発)→(15:30着)浅間大社(15:50発)→ 〜東名高速で渋滞〜→ 新宿駅19:10着→ 東京駅19:45 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標準。特筆すべき点なし |
その他周辺情報 | 往復の交通、食事、宿がパッケージになっているが、富士山五合目にバスが到着してから、翌日同じ場所から乗るまでは行動フリー。自分のペースで運行できます。 往路も復路も富士宮市の「花の湯」に立ち寄りビュッフェランチ、復路は温泉にも入れます。 |
写真
15:22 今日の宿泊地・富士山御殿場口七合五勺の山小屋「砂走館」(すなばしりかん)に到着。先ほどわらじ館で小休止している間に汗が冷えたのと気温も急降下したっぽくて突然身体が重く感じた。ここから長かったらシンドかった。
深夜25:30 消灯20:30でスマホいじりながら(小屋内はFujisan Wi-Fiでネット可)なし崩し的に就寝。25時前くらいから出発準備の人たちのゴソゴソ音で目が覚める。トイレのため外に出たら三日月と星屑の競演!雨は止みました。
5:44 お鉢巡り始まっています。昨年と逆で左回り(時計と逆)。ここは須走口下山道。2011年はこのルートで五合目とピストンしました。その日は頂上が暴風雨で剣ヶ峰もお鉢巡りも断念して下山を急ぎましたが、今日は最高の晴れ!
10:00 9時過ぎに須走館に帰ってきて簡単な朝ごはん(ごはん、みそ汁、おしんこ、目玉焼き)を食べて、身支度して午前10時にチェックアウト。須走館は本当に良い山小屋でした。スタッフも設備も最高です。また来たいです。
ゲイターの下はこんな感じ。ふくらはぎのコンプレッションサポーターはフルマラソンをやっていたころに買ったやつで役立っています。下山時は膝サポーター必須。これは下山後の膝痛防止に役立ちます。100円ショップのものです(笑)。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
トレッキングブーツ
ゲイター
ヒートテック
ウールソックス
ザック
行動食をジップロック
飲料水(ハイドレーション1000ml
500mlペットボトル)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
現金
携帯
時計
サングラス
手ぬぐい
タオル
ウェットティッシュ
スイス・アーミー・ナイフ
金剛杖
ミンティア
ネックウォーマー
スーパーのビニール袋複数
|
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感想
昨年に続きサンシャインツアー(ソロ行動)で富士宮口五合目を発着点とした「準プリンスルート」で富士山頂での御来光を拝めました。詳細は個々の写真に付したコメントをご覧ください。
「プリンスルート」というのは、富士宮口五合目をスタートし、宝永山へトラバースし(山頂も踏む)、御殿場ルートに合流し、下山は砂地の砂走コースで駆け下る、というものらしいのですが、ツアーバスの復路出発を富士宮口にする必要があるらしく、下山の「砂走コース」の代わりに往路の富士宮口に戻る、というもの。
昨年「富士宮ルート」往復を経験しているので、少し変化をつける意味でこちらを選びました。何気に宝永山はピークを踏んだことがなかったし。
とにかく天候に恵まれました。小屋にいる間中ほぼ雨降りだった一方で、登山中は殆ど雨に当たらず。ただ夏特有でしょうか、濃いガス、、、もはやミスト状を歩くという環境で、それはまったく不快ではなく楽しい体験でした。
歩きのキツさについていえば、富士宮ルートの方がハードだと思いました。ただプリンスルートでは宝永山馬の背への急坂登りが長い距離ではないにしてもハードでした。下山は砂走気味に駆けて下れるところもあって、富士宮ルートより楽に感じました。
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