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Yamareco

記録ID: 462025
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ハイキング
東海

夜叉ヶ池 ニッコウキスゲ開花!!三国岳藪ひどく涙の撤退

2014年06月08日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.4km
登り
949m
下り
948m

コースタイム

※ルートは手書きです。

10:15 夜叉ヶ池登山口
12:00 夜叉ヶ池
    〜夜叉ヶ池周辺でゆっくり、のんびりと過ごす。

13:45 夜叉ヶ池
    〜三国岳に向けて出発、しかし夜叉ヶ池山を越えてからの藪漕ぎが尋常では無い。藪と木々が茂み放題、登山道も消え、引き返す。
15:30 夜叉ヶ池
    〜池にただ一人、静寂を楽しむ。

15:45 夜叉ヶ池
16:35 登山口
天候 晴れ時々くもり、風弱い、
湿度かなり高かった
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関東で大雨が降った週末、登山口に至る林道は大丈夫かと冷や冷やしながら進む。
駐車場には既に約30台の車が、皆さん山が好きです。

その他、一週間前に登った時のレコを参考にしてください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-458282.html
コース状況/
危険箇所等
☆全体の状況は6月1日のレコを見て下さい。

☆三国岳に通じる登山道は消えていました。夜叉ヶ池山までは行けます。その後、藪漕ぎがどんどんひどくなり、途中の分岐の山までは何とか行きましたが、そこから先は完全に道を見失い、涙の撤退となりました。

☆まるでジャングルの中に居るかの様子、数メートル進んだだけでどこから来たのかさえ全く分からなくなりました。世の中には『藪漕ぎマニア』がおられるそうですが、彼らにとってはここは天国でしょうね。

☆足元が全く見えず、これからの季節、マムシに要注意かと思います。

☆時間がもう少し早く、鎌とテープがあれば行けないことも無かったのですが、三周ヶ岳に行く道に比べ、眺望もほとんど無く、もう一度三国岳に行く気には(今のところは・・・ですが)なれません。

☆夜叉ヶ池だけでは物足りないというのなら、三周ヶ岳をおススメします。但し、三周ヶ岳もかなりの藪漕ぎは必至ですので、念のため・・・。

☆15時半頃、再び夜叉ヶ池に戻ってきて一休みしました。私一人独占、静寂を楽しみました。早朝か、午後遅めの夜叉ヶ池は超おススメです。
今日は遅めの10時到着、車、30台程先着あり。
2014年06月08日 10:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 10:15
今日は遅めの10時到着、車、30台程先着あり。
満開でした。
2014年06月08日 10:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 10:22
満開でした。
2014年06月08日 10:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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雨上がりの花は綺麗ですね。
2014年06月08日 10:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 10:23
雨上がりの花は綺麗ですね。
雨上がりは花が生き生きしています。
2014年06月08日 10:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 10:27
雨上がりは花が生き生きしています。
2014年06月08日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 10:29
絶景が撮れたと思ったら、手前に何か?
ゴミ?違います、毛虫です。
2014年06月08日 10:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 10:54
絶景が撮れたと思ったら、手前に何か?
ゴミ?違います、毛虫です。
今日は毛虫が大発生!!
そこら中にブラ〜ン、ブラ〜ン、
2014年06月08日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 11:08
今日は毛虫が大発生!!
そこら中にブラ〜ン、ブラ〜ン、
花が咲き終わって、子孫を残します。
2014年06月08日 11:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 11:12
花が咲き終わって、子孫を残します。
虫と花
2014年06月08日 11:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 11:21
虫と花
これも・・・
フデリンドウでしょうか?
2014年06月08日 11:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 11:22
これも・・・
フデリンドウでしょうか?
夜叉壁の最下部にきました。
2014年06月08日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 11:26
夜叉壁の最下部にきました。
左側、窪んだ所に向かって登ります。
2014年06月08日 11:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 11:27
左側、窪んだ所に向かって登ります。
足が止まってしまいます。
2014年06月08日 11:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 11:37
足が止まってしまいます。
イワカガミ、本当にシーズン最後でしょう。
2014年06月08日 11:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 11:53
イワカガミ、本当にシーズン最後でしょう。
2014年06月08日 11:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/8 11:56
アップにすると、これもまた良し。
2014年06月08日 11:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 11:56
アップにすると、これもまた良し。
今日のお目当て!!
2014年06月08日 12:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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今日のお目当て!!
来た甲斐がありました。
2014年06月08日 12:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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来た甲斐がありました。
伊吹山も咲きだしているのでしょうか。
2014年06月08日 12:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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伊吹山も咲きだしているのでしょうか。
2014年06月08日 12:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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あざみもこれからどんどん咲いてくるでしょう。
2014年06月08日 12:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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あざみもこれからどんどん咲いてくるでしょう。
夜叉ヶ池到着
2014年06月08日 12:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 12:15
夜叉ヶ池到着
カエルの卵、時々カエルが一斉に大合唱を始めます。
2014年06月08日 12:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 12:19
カエルの卵、時々カエルが一斉に大合唱を始めます。
満員御礼
2014年06月08日 12:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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満員御礼
バッタと夜叉ヶ池
2014年06月08日 12:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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バッタと夜叉ヶ池
夜叉ヶ池では、いつも大型の鳥を見かけます。
2014年06月08日 12:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 12:42
夜叉ヶ池では、いつも大型の鳥を見かけます。
池に急降下したと思ったら、カエルでしょうか、掴んでどこか森の中に飛んで行きました。
2014年06月08日 12:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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池に急降下したと思ったら、カエルでしょうか、掴んでどこか森の中に飛んで行きました。
2014年06月08日 12:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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夜叉ヶ池山に向かう急斜面、混雑しています。
2014年06月08日 12:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 12:52
夜叉ヶ池山に向かう急斜面、混雑しています。
天然記念物、夜叉ゲンゴロウ
2014年06月08日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 13:13
天然記念物、夜叉ゲンゴロウ
2014年06月08日 13:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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イブキトラノオかな
2014年06月08日 13:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 13:18
イブキトラノオかな
三周ヶ岳に向かう斜面から撮った一枚、こちらのアングルも好きです。
2014年06月08日 13:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 13:31
三周ヶ岳に向かう斜面から撮った一枚、こちらのアングルも好きです。
ニッコウキスゲの大群落
2014年06月08日 13:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 13:43
ニッコウキスゲの大群落
満開と言っても良い状態、しかし、ここは尾根道から離れた急斜面、近寄ることは出来ません。
2014年06月08日 13:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 13:43
満開と言っても良い状態、しかし、ここは尾根道から離れた急斜面、近寄ることは出来ません。
草木に隠れています。
2014年06月08日 13:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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草木に隠れています。
2014年06月08日 13:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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奥には三周ヶ岳
2014年06月08日 13:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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奥には三周ヶ岳
夜叉ヶ池山から見た夜叉ヶ池
2014年06月08日 15:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 15:17
夜叉ヶ池山から見た夜叉ヶ池
この感じ、良いですね。夜叉ヶ池山まで登る価値はあります。
2014年06月08日 15:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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この感じ、良いですね。夜叉ヶ池山まで登る価値はあります。
再び夜叉ヶ池
2014年06月08日 15:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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再び夜叉ヶ池
静寂・・・
2014年06月08日 15:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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静寂・・・
私一人のみ、贅沢な一時でした。
2014年06月08日 15:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/8 15:31
私一人のみ、贅沢な一時でした。

感想

☆先週6月1日、山開きの日、夜叉ヶ池を登りましたが、ニッコウキスゲが未だ咲いていませんでした。でも斜面を良く見るとふくらみかけの蕾がチラホラ見られ、次週も登らねば・・・と言うことで、二週連続の夜叉ヶ池となりました。

☆予想はズバリ的中、咲いていました、ニッコウキスゲ!!
でも、まだ満開ではありません、気の早い株が、でもあちらこちらに、十分楽しませてくれました。斜面を良く見ると蕾が至る所に・・・、来週は一面凄いことになっているかも、快晴の青空とニッコウキスゲの鮮やかな黄色のコントラスト、楽しみ!!

☆夜叉ヶ池山に向かう痩せ尾根の左側の急斜面は、満開状態でしたよ。尾根道からかなり離れていて、近寄ることは出来ないため、カメラの望遠で見ましたが、黄色一色でした。

☆夜叉ヶ池を上から見るのがここに来る楽しみの一つです。見下ろす場所で雰囲気が異なります。大きくポイントは三つ、三周ヶ岳に向かう急斜面を3分程登った所からの眺め。逆に夜叉ヶ池山に向かう急斜面からの眺め、こちらは定番中の定番です。そしてもう一つ、私のおススメ、夜叉ヶ池山かそこから少し進んだ場所からは夜叉ヶ池の手前が少し隠れた感じで見られます。三周ヶ岳を含め大きく見渡せる風景が撮れて、思わず歓声を上げてしまいました。(写真の最後の方の2枚)

☆先週は三周ヶ岳に寄り道したので、今週は三国岳に行こうかなと足を進ませましたが、途中で涙の撤退となりました。何と、道が消えてしまいました。藪と木々が茂み放題です。時間も少し遅く、安全を考え引き返しました。以前、誰かのブログで、もう二度と行くことは無いでしょう〜とか書いてあったのを思い出しましたが、私も同感です。

☆三国岳への縦走でご一緒しました各務原の登山者の方、途中撤退残念でしたね、でも止めたのは正解だったのではないでしょうか。三周ヶ岳を登ってから三国岳をトライされるのだから、凄いパワーです、恐れ入りました。また、機会がありましたら、ご一緒できると良いですね。

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