夜叉ヶ池 ニッコウキスゲ開花!!三国岳藪ひどく涙の撤退
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 949m
- 下り
- 948m
コースタイム
10:15 夜叉ヶ池登山口
12:00 夜叉ヶ池
〜夜叉ヶ池周辺でゆっくり、のんびりと過ごす。
13:45 夜叉ヶ池
〜三国岳に向けて出発、しかし夜叉ヶ池山を越えてからの藪漕ぎが尋常では無い。藪と木々が茂み放題、登山道も消え、引き返す。
15:30 夜叉ヶ池
〜池にただ一人、静寂を楽しむ。
15:45 夜叉ヶ池
16:35 登山口
天候 | 晴れ時々くもり、風弱い、 湿度かなり高かった |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場には既に約30台の車が、皆さん山が好きです。 その他、一週間前に登った時のレコを参考にしてください。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-458282.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆全体の状況は6月1日のレコを見て下さい。 ☆三国岳に通じる登山道は消えていました。夜叉ヶ池山までは行けます。その後、藪漕ぎがどんどんひどくなり、途中の分岐の山までは何とか行きましたが、そこから先は完全に道を見失い、涙の撤退となりました。 ☆まるでジャングルの中に居るかの様子、数メートル進んだだけでどこから来たのかさえ全く分からなくなりました。世の中には『藪漕ぎマニア』がおられるそうですが、彼らにとってはここは天国でしょうね。 ☆足元が全く見えず、これからの季節、マムシに要注意かと思います。 ☆時間がもう少し早く、鎌とテープがあれば行けないことも無かったのですが、三周ヶ岳に行く道に比べ、眺望もほとんど無く、もう一度三国岳に行く気には(今のところは・・・ですが)なれません。 ☆夜叉ヶ池だけでは物足りないというのなら、三周ヶ岳をおススメします。但し、三周ヶ岳もかなりの藪漕ぎは必至ですので、念のため・・・。 ☆15時半頃、再び夜叉ヶ池に戻ってきて一休みしました。私一人独占、静寂を楽しみました。早朝か、午後遅めの夜叉ヶ池は超おススメです。 |
写真
感想
☆先週6月1日、山開きの日、夜叉ヶ池を登りましたが、ニッコウキスゲが未だ咲いていませんでした。でも斜面を良く見るとふくらみかけの蕾がチラホラ見られ、次週も登らねば・・・と言うことで、二週連続の夜叉ヶ池となりました。
☆予想はズバリ的中、咲いていました、ニッコウキスゲ!!
でも、まだ満開ではありません、気の早い株が、でもあちらこちらに、十分楽しませてくれました。斜面を良く見ると蕾が至る所に・・・、来週は一面凄いことになっているかも、快晴の青空とニッコウキスゲの鮮やかな黄色のコントラスト、楽しみ!!
☆夜叉ヶ池山に向かう痩せ尾根の左側の急斜面は、満開状態でしたよ。尾根道からかなり離れていて、近寄ることは出来ないため、カメラの望遠で見ましたが、黄色一色でした。
☆夜叉ヶ池を上から見るのがここに来る楽しみの一つです。見下ろす場所で雰囲気が異なります。大きくポイントは三つ、三周ヶ岳に向かう急斜面を3分程登った所からの眺め。逆に夜叉ヶ池山に向かう急斜面からの眺め、こちらは定番中の定番です。そしてもう一つ、私のおススメ、夜叉ヶ池山かそこから少し進んだ場所からは夜叉ヶ池の手前が少し隠れた感じで見られます。三周ヶ岳を含め大きく見渡せる風景が撮れて、思わず歓声を上げてしまいました。(写真の最後の方の2枚)
☆先週は三周ヶ岳に寄り道したので、今週は三国岳に行こうかなと足を進ませましたが、途中で涙の撤退となりました。何と、道が消えてしまいました。藪と木々が茂み放題です。時間も少し遅く、安全を考え引き返しました。以前、誰かのブログで、もう二度と行くことは無いでしょう〜とか書いてあったのを思い出しましたが、私も同感です。
☆三国岳への縦走でご一緒しました各務原の登山者の方、途中撤退残念でしたね、でも止めたのは正解だったのではないでしょうか。三周ヶ岳を登ってから三国岳をトライされるのだから、凄いパワーです、恐れ入りました。また、機会がありましたら、ご一緒できると良いですね。
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