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Yamareco

記録ID: 4621645
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

焼杉山、翠黛山、寂光院(京都大原) 探検

2022年08月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
7.9km
登り
698m
下り
702m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:55
合計
5:10
距離 7.9km 登り 706m 下り 709m
9:51
129
12:00
12:17
59
13:16
13:19
48
14:07
14:42
19
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
公共交通機関利用の場合:

登山開始/終了地点の「大原バス停」へは、
 ・JR「京都」駅
 ・京阪電車「出町柳」駅
 ・京都市地下鉄「国際会館」駅
等より京都バス「大原」行きに乗車します
コース状況/
危険箇所等
・「大原」から直接「焼杉山」へ上る登山道にチャレンジしました。取付点は雑草が好き放題に伸びているため、発見しにくい状況になっていました。取付点以外に同じ状況は見当たりませんでしたが、道標がほぼ有りません。「大原」から直接ではなく「古知谷(古知平)」経由で上るコースの方がポピュラーなのかもしれませんね。

・「焼杉山」から「翠黛山」への縦走路は明瞭で、しっかりした道でした。

・「翠黛山」頂上から「寂光院」へ下る途中、中間点付近の岩混じりの尾根に崩落が生じており、右へ迂回した所でルートを見失いました。GPSのおかげで何とか復帰出来ましたが、無ければ窮地に陥るところでした。もう少し注意深く進めば、見失うことは無かったのかもしれません。
その他周辺情報 公衆トイレで利用可能を確認したところ
 ・京都バス「大原」バス停
 ・「寂光院」付近に有る観光トイレ
京都バス「大原バス停」は大原行きバスの終点。
背後には本日目指す「翠黛山」が見えています。
2022年08月26日 09:50撮影 by  SC-53C, samsung
1
8/26 9:50
京都バス「大原バス停」は大原行きバスの終点。
背後には本日目指す「翠黛山」が見えています。
待合所の奥には公衆トイレも有ります
2022年08月26日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 9:52
待合所の奥には公衆トイレも有ります
待合所奥の出入口が「寂光院」への参道になっていました
2022年08月26日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 9:52
待合所奥の出入口が「寂光院」への参道になっていました
参道を進むと「高野川」に突き当たり、道標にしたがって川沿いの小道を進みます
2022年08月26日 09:54撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 9:54
参道を進むと「高野川」に突き当たり、道標にしたがって川沿いの小道を進みます
左に田園風景を見ながら...
2022年08月26日 09:55撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 9:55
左に田園風景を見ながら...
道なりに進んで「高野川」を渡り...
2022年08月26日 09:56撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 9:56
道なりに進んで「高野川」を渡り...
東海自然歩道の案内板の前を通って、その先の車道も横断して直進します
2022年08月26日 09:57撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 9:57
東海自然歩道の案内板の前を通って、その先の車道も横断して直進します
ここで右の土手に注目しながら進むと...
2022年08月26日 09:58撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 9:58
ここで右の土手に注目しながら進むと...
「まさかや〜!」
雑草の中に「焼杉山登山口」の標識が辛うじて見えました。GPSのみんなの足跡が無かったら誰にも気付かれない登山口かも...
土手に上がる数メートルの区間で強烈な藪こぎを強いられます。
2022年08月26日 09:59撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 9:59
「まさかや〜!」
雑草の中に「焼杉山登山口」の標識が辛うじて見えました。GPSのみんなの足跡が無かったら誰にも気付かれない登山口かも...
土手に上がる数メートルの区間で強烈な藪こぎを強いられます。
獣避けのゲートに突き当たります。
出入りは可能ですが、カギを掛け忘れないようにご注意を...
2022年08月26日 10:04撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 10:04
獣避けのゲートに突き当たります。
出入りは可能ですが、カギを掛け忘れないようにご注意を...
最初からキツイ急登です。
クモの巣を払いながら行きます。
2022年08月26日 10:13撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 10:13
最初からキツイ急登です。
クモの巣を払いながら行きます。
良く見かける2色組合せのリード。
このコースにも有りました。
2022年08月26日 10:16撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 10:16
良く見かける2色組合せのリード。
このコースにも有りました。
スギとヒノキの林がずっと続いていました。
取付点ではどうなることかと思いましたが、進むにつれて歩き易い道となります。
2022年08月26日 10:19撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 10:19
スギとヒノキの林がずっと続いていました。
取付点ではどうなることかと思いましたが、進むにつれて歩き易い道となります。
少し明るくなった所に放送施設が有りました。
2022年08月26日 10:40撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 10:40
少し明るくなった所に放送施設が有りました。
取付点から続く急登がようやく緩やかになり、ピーク1へ到着
2022年08月26日 10:52撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 10:52
取付点から続く急登がようやく緩やかになり、ピーク1へ到着
僅かに下りが入りますが、直ぐに上りに転じます
2022年08月26日 10:55撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 10:55
僅かに下りが入りますが、直ぐに上りに転じます
このあたりは尾根道らしくなってきました
2022年08月26日 11:03撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 11:03
このあたりは尾根道らしくなってきました
先に岩が現れた所を通過し...
2022年08月26日 11:06撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 11:06
先に岩が現れた所を通過し...
地理院地図に記された581mピークへ達します
2022年08月26日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 11:19
地理院地図に記された581mピークへ達します
そこからは久しぶりの下りですが、長くは続きません
2022年08月26日 11:21撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 11:21
そこからは久しぶりの下りですが、長くは続きません
行き先が心なしか明るくなってくると...
2022年08月26日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 11:39
行き先が心なしか明るくなってくると...
道は左方へのトラバース道に入ります。
このあたりは自然林に変わりました。
2022年08月26日 11:43撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 11:43
道は左方へのトラバース道に入ります。
このあたりは自然林に変わりました。
尾根道に合流します。
「焼杉山11」の標識が立っていました。
2022年08月26日 11:47撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 11:47
尾根道に合流します。
「焼杉山11」の標識が立っていました。
右方の「古知谷」から上ってきたこの尾根道を、左方の「金毘羅山」方面へ進みます
2022年08月26日 11:48撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 11:48
右方の「古知谷」から上ってきたこの尾根道を、左方の「金毘羅山」方面へ進みます
尾根道には倒木がまとまって発生している箇有り有りました。
潜って通過します。
2022年08月26日 11:52撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 11:52
尾根道には倒木がまとまって発生している箇有り有りました。
潜って通過します。
傾斜が緩やかになってくると...
2022年08月26日 11:58撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 11:58
傾斜が緩やかになってくると...
周囲の山々が覗くようになり...
2022年08月26日 12:00撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 12:00
周囲の山々が覗くようになり...
行く先に山頂が見えてきます
2022年08月26日 12:01撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 12:01
行く先に山頂が見えてきます
「焼杉山」山頂広場へ到着です
2022年08月26日 12:02撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 12:02
「焼杉山」山頂広場へ到着です
「大原の里10名山 」(京都大原里づくり協会)の標識が有りました
2022年08月26日 12:18撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 12:18
「大原の里10名山 」(京都大原里づくり協会)の標識が有りました
頂上の木立の合間から大原の里が望めました
2022年08月26日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
8/26 12:07
頂上の木立の合間から大原の里が望めました
尾根道を真っ直ぐ進んで「翠黛山」を目指します
2022年08月26日 12:20撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 12:20
尾根道を真っ直ぐ進んで「翠黛山」を目指します
ここでは松林の中を緩やかに下ります
2022年08月26日 12:31撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 12:31
ここでは松林の中を緩やかに下ります
土塁跡?の上を行きます。
ここで攻防が繰り広げられたのかも...
2022年08月26日 12:33撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 12:33
土塁跡?の上を行きます。
ここで攻防が繰り広げられたのかも...
溝状にえぐられた道を下ります。
荒れて歩き難くなっている箇所が有りました。
大雨で一時的に川になったのかもしれません。
2022年08月26日 12:38撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 12:38
溝状にえぐられた道を下ります。
荒れて歩き難くなっている箇所が有りました。
大雨で一時的に川になったのかもしれません。
下り先に標識が見えてきました
2022年08月26日 12:43撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 12:43
下り先に標識が見えてきました
標識「天ヶ岳3」とは別に道標も立っていました。
振り替えると、下ってきた道の左に「天ヶ岳・百井峠」方面の道も有ります。
2022年08月26日 12:44撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 12:44
標識「天ヶ岳3」とは別に道標も立っていました。
振り替えると、下ってきた道の左に「天ヶ岳・百井峠」方面の道も有ります。
進行方向は「大原」と「翠黛山」方面に分岐しており、「翠黛山」へ進みます
2022年08月26日 12:43撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 12:43
進行方向は「大原」と「翠黛山」方面に分岐しており、「翠黛山」へ進みます
暫くは緩やかですが、ここから顕著な上りとなります
2022年08月26日 12:52撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 12:52
暫くは緩やかですが、ここから顕著な上りとなります
傾斜は増減しますが、比較的歩き易い良い道です
2022年08月26日 13:01撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:01
傾斜は増減しますが、比較的歩き易い良い道です
右奥から上ってきて振り返った絵です。
何故か標識が地面に置かれたままになっています。
(もしかすると、誤って中央奥の踏み跡へ入らないための措置かもしれません)
2022年08月26日 13:07撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:07
右奥から上ってきて振り返った絵です。
何故か標識が地面に置かれたままになっています。
(もしかすると、誤って中央奥の踏み跡へ入らないための措置かもしれません)
「翠黛山」の頂上が見えてきました
2022年08月26日 13:15撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:15
「翠黛山」の頂上が見えてきました
頂上広場は結構広いですが、立木に囲まれ展望は有りません
2022年08月26日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 13:16
頂上広場は結構広いですが、立木に囲まれ展望は有りません
「大原の里10名山」の標識が有りました。
大原の里から見てひときわ美しい姿のこの山のことが、「平家物語」に記されているそうです。
2022年08月26日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 13:16
「大原の里10名山」の標識が有りました。
大原の里から見てひときわ美しい姿のこの山のことが、「平家物語」に記されているそうです。
「寂光院」への道は頂上から直接通じている筈ですが、入口らしき道にリードが有るだけで道標は見当たりません
2022年08月26日 13:19撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:19
「寂光院」への道は頂上から直接通じている筈ですが、入口らしき道にリードが有るだけで道標は見当たりません
結構進んだ所で「大原」の道標を見つけ、一安心です
2022年08月26日 13:27撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:27
結構進んだ所で「大原」の道標を見つけ、一安心です
道の右方、植林越しに明るくなった場所が覗いています
2022年08月26日 13:27撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:27
道の右方、植林越しに明るくなった場所が覗いています
その先は行き止まりでしたが、「金比羅山」の特徴的な姿を望めるスポットが有りました
2022年08月26日 13:29撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:29
その先は行き止まりでしたが、「金比羅山」の特徴的な姿を望めるスポットが有りました
ここから道は本格的な下りとなります
2022年08月26日 13:30撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:30
ここから道は本格的な下りとなります
尾根筋に巨大な岩が立っている所は右を通過します
2022年08月26日 13:35撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 13:35
尾根筋に巨大な岩が立っている所は右を通過します
(写真を撮りそびれましたが...) その後、岩混じりの尾根に崩落が生じた箇所に到り、右下を巻きました。しかしそこでルートを見失い、踏み跡すら無い斜面を突破して尾根筋へ戻る羽目に!
写真は、ルート復帰後に突破した斜面を振り返った絵です。
2022年08月26日 13:45撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:45
(写真を撮りそびれましたが...) その後、岩混じりの尾根に崩落が生じた箇所に到り、右下を巻きました。しかしそこでルートを見失い、踏み跡すら無い斜面を突破して尾根筋へ戻る羽目に!
写真は、ルート復帰後に突破した斜面を振り返った絵です。
道の傍ら平坦な場所が有り、良く見ると石垣が組まれています。
過去に山城でも有ったのでしょうかね?
2022年08月26日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:50
道の傍ら平坦な場所が有り、良く見ると石垣が組まれています。
過去に山城でも有ったのでしょうかね?
このあたりは急降下なのですが、ステップが乏しく滑りやすい場所でした
2022年08月26日 13:54撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 13:54
このあたりは急降下なのですが、ステップが乏しく滑りやすい場所でした
何とか獣除けのゲートに至りました。
カギを掛け忘れないようにと記されています。
2022年08月26日 14:00撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 14:00
何とか獣除けのゲートに至りました。
カギを掛け忘れないようにと記されています。
その先に現われた石段を下ると...
2022年08月26日 14:02撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:02
その先に現われた石段を下ると...
柵に囲まれたお墓のような場所の背後に通じていました。
(後で知ったのですが、「寂光院」に仕えた「阿波内侍」をはじめ五人の侍女のお墓でした。)
2022年08月26日 14:03撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 14:03
柵に囲まれたお墓のような場所の背後に通じていました。
(後で知ったのですが、「寂光院」に仕えた「阿波内侍」をはじめ五人の侍女のお墓でした。)
柵の傍らを抜けて、正面の石段を降り...
2022年08月26日 14:04撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:04
柵の傍らを抜けて、正面の石段を降り...
橋を渡って林道に下り着きました。
道標が有り、縦走路上の分岐点で「大原」方面へ進んでいたら、この林道を下りてくることになるようです。
2022年08月26日 14:06撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:06
橋を渡って林道に下り着きました。
道標が有り、縦走路上の分岐点で「大原」方面へ進んでいたら、この林道を下りてくることになるようです。
林道を下ると、「寂光院」の入口と土塀の前を通ります。
このあたりは観光する人が多く、地産の土産品などを売っていました。
2022年08月26日 14:09撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:09
林道を下ると、「寂光院」の入口と土塀の前を通ります。
このあたりは観光する人が多く、地産の土産品などを売っていました。
大原名物の「しば漬け」。
その由来を紹介する石碑が立っています。
2022年08月26日 14:09撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 14:09
大原名物の「しば漬け」。
その由来を紹介する石碑が立っています。
近くに公衆トイレも有ります
2022年08月26日 14:10撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:10
近くに公衆トイレも有ります
「寂光院」の入口。
コンパクトな境内なので、短時間で拝観出来るとのこと。折角なので拝観します。(拝観料600円)
2022年08月26日 14:25撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:25
「寂光院」の入口。
コンパクトな境内なので、短時間で拝観出来るとのこと。折角なので拝観します。(拝観料600円)
石段を上ると直ぐです。
2022年08月26日 14:27撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 14:27
石段を上ると直ぐです。
正面の山門をくぐると...
2022年08月26日 14:29撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 14:29
正面の山門をくぐると...
昔ながらの落ち着いた庭園が残されています。
紅葉の時期が最も素晴らしいようです。
2022年08月26日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 14:30
昔ながらの落ち着いた庭園が残されています。
紅葉の時期が最も素晴らしいようです。
庭園の奥に本堂が有り、堂内でこのお寺の由縁を説明して頂きました。
地蔵菩薩の立像と共に、このお寺の尼住職「建礼門院徳子」と「阿波内侍」が奉られていました。(内部は撮影禁止)
2022年08月26日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:30
庭園の奥に本堂が有り、堂内でこのお寺の由縁を説明して頂きました。
地蔵菩薩の立像と共に、このお寺の尼住職「建礼門院徳子」と「阿波内侍」が奉られていました。(内部は撮影禁止)
本堂の左、奥まった所にある「建礼門院」の庵室跡。
背後に山肌が迫り、庵と呼ぶのがふさわしい狭い場所です。
2022年08月26日 14:40撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:40
本堂の左、奥まった所にある「建礼門院」の庵室跡。
背後に山肌が迫り、庵と呼ぶのがふさわしい狭い場所です。
「建龍門院」は平家物語の悲劇のヒロイン。
この地に閑居し、壇ノ浦で滅んだ一族を弔ったとされています。
2022年08月26日 14:41撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:41
「建龍門院」は平家物語の悲劇のヒロイン。
この地に閑居し、壇ノ浦で滅んだ一族を弔ったとされています。
「諸行無常の鐘」は本堂前庭園に有りました
2022年08月26日 14:42撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:42
「諸行無常の鐘」は本堂前庭園に有りました
「建礼門院」のお墓は、この石段を上がった高台「大原西陵」に有るようです
2022年08月26日 14:11撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 14:11
「建礼門院」のお墓は、この石段を上がった高台「大原西陵」に有るようです
拝観を終え、「大原バス停」へ向かう途中、「大原山荘」の前を通過。楽しみにしていた温泉の「足湯カフェ」は準備中でした。残念!(後で調べたら、営業は土日のみとのこと)
2022年08月26日 14:46撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:46
拝観を終え、「大原バス停」へ向かう途中、「大原山荘」の前を通過。楽しみにしていた温泉の「足湯カフェ」は準備中でした。残念!(後で調べたら、営業は土日のみとのこと)
大原の里を行きます。
なぜか懐かしい気持ちが沸き起こります。
2022年08月26日 14:48撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:48
大原の里を行きます。
なぜか懐かしい気持ちが沸き起こります。
東方の山並みが綺麗に見えていました。
「水井山」でしょうか?
2022年08月26日 14:51撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:51
東方の山並みが綺麗に見えていました。
「水井山」でしょうか?
道標が有り、ここを左折して「大原バス停」へショートカットします
2022年08月26日 14:53撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 14:53
道標が有り、ここを左折して「大原バス停」へショートカットします
振り返ると、歩いてきた縦走路の稜線も見えていました
2022年08月26日 14:55撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:55
振り返ると、歩いてきた縦走路の稜線も見えていました
大原名物「しば漬け」の原料となる「赤じそ」。
道の傍らで栽培されていました。
2022年08月26日 14:55撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:55
大原名物「しば漬け」の原料となる「赤じそ」。
道の傍らで栽培されていました。
「まさかや〜」の取付点「焼杉山登山口」に戻り、その前を通過して「大原バス停」へ向かいます
2022年08月26日 14:56撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:56
「まさかや〜」の取付点「焼杉山登山口」に戻り、その前を通過して「大原バス停」へ向かいます
「寂光院」の参道なので、観光客相手の喫茶店なども点在しています
2022年08月26日 14:59撮影 by  SC-53C, samsung
8/26 14:59
「寂光院」の参道なので、観光客相手の喫茶店なども点在しています
大原バス停に上がる階段。ここでレコを終了。
2022年08月26日 15:00撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 15:00
大原バス停に上がる階段。ここでレコを終了。
バス発車までは待合所でしばし休憩。
お疲れさまでした!
2022年08月26日 15:01撮影 by  SC-53C, samsung
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8/26 15:01
バス発車までは待合所でしばし休憩。
お疲れさまでした!

装備

個人装備
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感想

京都北山は千メートルにも満たない低山の集まりで、豪快な自然や景観を有するわけではありませんが、周囲の山村やお寺とセットで趣きの有る山歩きが楽しめる地域だと再認識しました。

今回の探検により、「大原の里10名山」の2つの頂上を踏破。残りは一山一山が離れているので大変ですが、通算での完全踏破を目指します。

「寂光院」の魅力を再確認し、紹介することが出来ました。大原の里は人気のスポットですので、まだまだ魅力がありそうです。

今後もこの地区の探検を続けます🎵

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