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記録ID: 463089
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ハイキング
道北・利尻

礼文島お花見トレッキング

2014年06月07日(土) 〜 2014年06月08日(日)
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Gyo その他1人
GPS
64:00
距離
22.8km
登り
669m
下り
671m
天候 6月7日 曇り
6月8日 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
6/6 札幌丘珠→HAC→利尻島
6/7 利尻島→礼文島
6/8 礼文島→利尻島→札幌丘珠
利尻島鴛泊港9:20発の礼文島行きのフェリーに乗り10:05に到着。礼文島は利尻島とは対照的な起伏の少ない平坦な島だ。
利尻島鴛泊港9:20発の礼文島行きのフェリーに乗り10:05に到着。礼文島は利尻島とは対照的な起伏の少ない平坦な島だ。
岬めぐりコース、スコトン岬からスタート
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岬めぐりコース、スコトン岬からスタート
岩場に群生している、エゾイヌナズナ(蝦夷犬薺)
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岩場に群生している、エゾイヌナズナ(蝦夷犬薺)
エゾイヌナズナ
イワベンケイ(岩弁慶)
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イワベンケイ(岩弁慶)
スコトン岬
オオミミナグサ(大耳菜草)
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オオミミナグサ(大耳菜草)
ネムロシオガマ(根室塩竈)
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ネムロシオガマ(根室塩竈)
タカネナデシコ(高嶺撫子)この一株のみ確認
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タカネナデシコ(高嶺撫子)この一株のみ確認
センダイハギ(先代萩)
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センダイハギ(先代萩)
ビッグなイワベンケイの株が所々にあって驚いた
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ビッグなイワベンケイの株が所々にあって驚いた
遊歩道の前方には利尻山が見え隠れしていた。
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遊歩道の前方には利尻山が見え隠れしていた。
ハクサンチドリ(白山千鳥)
これは、島全体の遊歩道の脇にたくさん咲いていた。
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ハクサンチドリ(白山千鳥)
これは、島全体の遊歩道の脇にたくさん咲いていた。
ゴロタ岬へ登りが始まる頃から、道は登山道のようになっていく
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ゴロタ岬へ登りが始まる頃から、道は登山道のようになっていく
チシマゲンゲ(千島紫雲英)
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チシマゲンゲ(千島紫雲英)
チシマフウロ(千島風路)これも多い
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チシマフウロ(千島風路)これも多い
エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)
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エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)
キジムシロ(雉筵)
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キジムシロ(雉筵)
マイズルソウ(舞鶴草)
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マイズルソウ(舞鶴草)
もうすぐゴロタ岬というところで、今歩いてきた道を振り返る。
スコトン岬の先にトド島が見える。
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もうすぐゴロタ岬というところで、今歩いてきた道を振り返る。
スコトン岬の先にトド島が見える。
ゴロタ岬に到着、澄海(スカイ)岬、その奥には利尻山が見えた。
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ゴロタ岬に到着、澄海(スカイ)岬、その奥には利尻山が見えた。
ここから一気に下りゴロタ浜沿いの道を歩く。
その道がずーと奥の鉄府の集落まで伸びているのがわかる。
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ここから一気に下りゴロタ浜沿いの道を歩く。
その道がずーと奥の鉄府の集落まで伸びているのがわかる。
ハマエンドウ(浜豌豆)
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ハマエンドウ(浜豌豆)
オオミミナグサも多く咲いていた。
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オオミミナグサも多く咲いていた。
ハマハタザオ (浜旗竿)
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ハマハタザオ (浜旗竿)
監視員の車が1台止まっているのが見えた。
その手前には有刺鉄線が張られた、レブンアツモリソウの群生地があった。
監視員の車が1台止まっているのが見えた。
その手前には有刺鉄線が張られた、レブンアツモリソウの群生地があった。
レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)
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レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)
レブンアツモリソウの咲いている斜面に立入禁止の看板が何箇所かあった。
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レブンアツモリソウの咲いている斜面に立入禁止の看板が何箇所かあった。
ミヤマオダマキ
高度を上げ振り向くと、手前に稲穂ノ岬、奥に先ほどまでいたゴロタ岬が見えた。
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高度を上げ振り向くと、手前に稲穂ノ岬、奥に先ほどまでいたゴロタ岬が見えた。
ピークを過ぎると澄海岬が見えた。そこへは立ち寄らずレブンアツモリソウの群生地に向かうことした。
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ピークを過ぎると澄海岬が見えた。そこへは立ち寄らずレブンアツモリソウの群生地に向かうことした。
群生地のレブンアツモリソウ。フレッシュだ。
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群生地のレブンアツモリソウ。フレッシュだ。
お二人さん
すこしアップ
たくさん見れて満足です。
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たくさん見れて満足です。
クゲヌマラン(鵠沼蘭)らしいです。
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クゲヌマラン(鵠沼蘭)らしいです。
帰り道、アザラシの群れ
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帰り道、アザラシの群れ
スコトン岬とトド島の間に沈む夕日
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スコトン岬とトド島の間に沈む夕日
雲の下に太陽が出てきた
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雲の下に太陽が出てきた
まもなく日没
海辺には穴あきの貝がたくさんあった。
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海辺には穴あきの貝がたくさんあった。
2日目、桃岩展望台コース。香深からスタートして近道に入る。
2日目、桃岩展望台コース。香深からスタートして近道に入る。
ノビネチドリ
ハクサンチドリ
キジムシロ
道々からの合流点に差し掛かると、すでに樹木は無く、草原になりお花畑の始まりだ。
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道々からの合流点に差し掛かると、すでに樹木は無く、草原になりお花畑の始まりだ。
案内板。桃岩展望台→元地灯台→知床→香深フェリーターミナルと歩いた。
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案内板。桃岩展望台→元地灯台→知床→香深フェリーターミナルと歩いた。
とってもいい天気、草原の中をゆっくりと登っていく。
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とってもいい天気、草原の中をゆっくりと登っていく。
左前方には利尻山が見えている。
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左前方には利尻山が見えている。
桃岩展望台まで登ると、正面下に綺麗な海が見えて、猫岩がみえた。
確かに猫に見えないことはない・・・。
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桃岩展望台まで登ると、正面下に綺麗な海が見えて、猫岩がみえた。
確かに猫に見えないことはない・・・。
桃岩展望台に到着
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桃岩展望台に到着
素晴らしい天気と景色だ、背の高い木がないので地形が丸見えだ。
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素晴らしい天気と景色だ、背の高い木がないので地形が丸見えだ。
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
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ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
利尻山をみながら歩く
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利尻山をみながら歩く
サクラソウモドキ(桜草擬)
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サクラソウモドキ(桜草擬)
斜面に紫の花が沢山見え始めた。
斜面に紫の花が沢山見え始めた。
レブンハナシノブ(礼文花忍)
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レブンハナシノブ(礼文花忍)
遠くから見るとチシマフウロのように見えるが、色は濃いしはっきりとした輪郭の花だった。
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遠くから見るとチシマフウロのように見えるが、色は濃いしはっきりとした輪郭の花だった。
レブンコザクラ(礼文小桜)
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レブンコザクラ(礼文小桜)
海岸に面した斜面には、エゾノハクサンイチゲ(蝦夷白山一華)の群生が見事だった。
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海岸に面した斜面には、エゾノハクサンイチゲ(蝦夷白山一華)の群生が見事だった。
利尻山をバックにエゾノハクサンイチゲ
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利尻山をバックにエゾノハクサンイチゲ
ここからは一旦下って、金梅の谷というところに降りていく、右奥はツバメ山
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ここからは一旦下って、金梅の谷というところに降りていく、右奥はツバメ山
金梅の谷の展望所が見えた。
このに来ると今までと違った花が現れはじめた。
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金梅の谷の展望所が見えた。
このに来ると今までと違った花が現れはじめた。
クロユリ(黒百合)
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クロユリ(黒百合)
下向きなので、撮影は難しいい
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下向きなので、撮影は難しいい
レブンキンバイソウ(礼文金梅草)
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レブンキンバイソウ(礼文金梅草)
利尻島にあるのはボタンキンバイ、雌しべが赤いらしい。
利尻島にあるのはボタンキンバイ、雌しべが赤いらしい。
金梅の谷を後にしてツバメ山に登る途中に歩いてきた道を振り返る。小さな島とは思えない雄大な草原のようだ。
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金梅の谷を後にしてツバメ山に登る途中に歩いてきた道を振り返る。小さな島とは思えない雄大な草原のようだ。
エゾノハクサンイチゲの群生がいろんなところにあった。
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エゾノハクサンイチゲの群生がいろんなところにあった。
海に面して、厳しい環境だと思えるようなところに群生しているのが多い。ここは、レブンキンバイソウと一緒に
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海に面して、厳しい環境だと思えるようなところに群生しているのが多い。ここは、レブンキンバイソウと一緒に
フラワーロードを満喫しながら、元地灯台までやってきた。
フラワーロードを満喫しながら、元地灯台までやってきた。
ミズチドリ?
ここからさきは、正面に利尻山を見ながら知床まで下っていく
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ここからさきは、正面に利尻山を見ながら知床まで下っていく
映画「北のカナリヤたち」のロケ地まで行ってみた
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映画「北のカナリヤたち」のロケ地まで行ってみた

感想

週末は利尻島と礼文島に行ってきた。
当初の予定は本州の八ヶ岳にいってツクモグサを見たり営業山小屋に泊まったり、富士山を見たりの予定だった。
しかし、先週からの天気予報は雨、しかも梅雨入りしそうな気配だった。
やはりせっかく行くのだからいい天気の時に登りたいと思い、出発4日前になって全てキャンセルした。

比較的天気の良さそうな利尻島方面はどうだろう?と調べだすと、まだマイルで飛行機は取れるし、
宿も確保できそう。
そして、花もどんどん増えてレブンアツモリソウも開花し始めたということなので。
メインは礼文島への花旅ということに決定した。

札幌から利尻島へ飛行機で行き、その日は利尻島で一泊、翌日のフェリーで礼文島へ渡った。
フェリーターミナルには宿泊先のお迎えのドライバーが待っていてくれた。
民宿は島の北部の船泊地区にあるので、そこまで送ってもらいチェックインをしてから
再度、スコトン岬まで送ってもらった。
初めての最北の岬は、大型バスがたくさん停まっていて、うにや昆布を売る売店の威勢のよい掛け声が聞こえた。

今回歩くコースは、スコトン岬を出発点にして、アワビコタンからゴロタ岬そこからゴロタ浜に降りて鉄府と通り澄海岬を経由してレブンアツモリソウの群生地を見て船泊へ戻るコースだ。
時間はだいたい5時間位かかった。
民宿に戻ってからは、食事をしてきれいな夕日を堪能した。





礼文島2日は、朝のフェーリーの時間に合わせてターミナルまで送ってもらった。
余分な荷物をロッカーに預け、準備して出発する。
今日は、桃岩展望台コースを歩いて知床まで行き、そこから香深のフェリーターミナルに戻るコース。
天気は予報に反して快晴!札幌は雨が降ってるという報告に、してやったり!という感じで歩き始める。

たくさんのお花と、素晴らしい景色を堪能して、スタート地点の香深のフェリーターミナルに戻り
昼ごはんを食べて、うすゆきの湯の温泉ですっきりして札幌に戻った。

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