入梅 栗駒山 ほとんど沢登り



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 551m
- 下り
- 554m
コースタイム
1105 名残が原
1130 昭和湖
1205 天狗平
1225 山頂
1335 三途の川
1400 名残が原
1410 賽の河原
1425 須川温泉登山口着
天候 | 雨と滝 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日早池峰山に登り、翌日日曜日は栗駒山に登りました。
須川温泉の駐車場についた時点で雨が激しく降っていましたが、友人と検討した結果行くことに。雨天増水時注意、なんてハイキングマップ(http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/22175.pdf)
には書いてあったけれど、まあ大丈夫でしょう。実際に栗駒山の登山道は雨で川のようになっている道または雪渓でした。雪渓はかなり多く、慣れない人は夏道を探すのに難儀するかもしれませんが、ピンクのリボンや感覚で何とかなります。雪渓は溶け始めで踏み抜きも何度かしました。私のGoretexの靴(トレイルランニング用のローカット。水入り放題)とGoretexのレインジャケットは何の役にも立たないほどにずぶ濡れになったので踏み抜きも気になりません。この友達と行くといつもこんな感じになるなあと、去年7月の尾瀬を思い出しながら、思った以上に過酷な状況も楽しめるほどになりました。ホント平気。雪渓もさることながら、帰り道の三途の川が濁流で一時躊躇しましたが、もとに戻るほどの余裕もなく、木をつかみながら、渡しました。あの時点で靴が濡れてなかったらかなり躊躇したと思うけれど、靴も服も完全に濡れていたので全然平気でした。友達はこういう時のためにロープを普段から持っていたほうが良い、と反省してました。私はこんな濁流も渡れちゃうんだなあ、なんて思いました。これぞ三途の川。帰りの須川温泉では、足湯に靴ごと浸かり、雨でぬれた足と泥だらけの靴を癒しました。そういえば登っている間誰にも会わなかった。栗駒山は土砂降りでも晴れでも変化があってとても楽しい山でした。次は晴れてる時に、こんにちわ、とか出会った登山者に声かけながら登る登山したいな。
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