記録ID: 4641776
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トレイルラン
日光・那須・筑波
第九回筑波連山天空ロード＆トレイルランinいしおか（ロング） その傾向と対策、そして実走（DNF）
2022年08月28日(日) [日帰り]
Take-Toshi
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:49
- 距離
- 52.5km
- 登り
- 2,095m
- 下り
- 1,988m
アクセスを調べる
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| 天候 | 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
��4か所の泥下りポイントは過激に滑ります ・難台山手前からの下り ・吾国山直下の下り ・丸山から一本杉までの下り ・足尾山先の下り ��加波山手前の岩登りは降雨による滑落回避のためか巻道に変更されています �Ａ鞍�35�劼魯蹇璽匹任垢�、15�劼�ら先はヘビーなアップダウンが続きます このため、カシミール上の補正値だと前半のロードだけで累積標高が1,200mに達します �ち澗療�にロードや林道区間が非常に長いですが、山岳区間は非常に険しいため、雨のときはロード用シューズではどうにもなりません（滑りながら走る上級者は除く） |
| その他周辺情報 | 食料など ・会場周辺にはスーパーカスミがあり、食事などの購入が可能です 交通 ・会場までの公共交通機関がないため、大会側が石岡駅から往復送迎バスを出してくれます ・公共交通機関で参加する人は、まず宿泊施設の手配が最初に必要です 入浴施設 ・シャワーや温泉施設はないため、公共交通機関で参加する場合には、汗臭い、或いは泥を落としきれない状態で帰る覚悟が必要です ・車の人は、やさと温泉ゆりの里があります 宿泊 ・駅周辺に6か所ほどあるようです（結構早くから埋まってしまいます） その他 ・エイド間が長いので、とくに前半のロード区間を装備なしで走る場合途中数か所にある自販機の利用を考えておく方法もあります |
写真
大会公式MAP。2017年頃から、70�劼離蹈鵐阿脇饌羯骸蠢阿�ら一度川まで下り道祖神峠まで登り返すコースに変更されています。
その結果、75�劼�13時間、最終関門までは65�劼�10時間半で走るスピードレースになりました。
そのため、以前は完走率が90％近かったこのロングの部は、コース変更以降は完走率50％程度になっています。
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大会公式MAP。
2017年頃から、70�劼離蹈鵐阿脇饌羯骸蠢阿�ら一度川まで下り道祖神峠まで登り返すコースに変更されています。
その結果、75�劼�13時間、最終関門までは65�劼�10時間半で走るスピードレースになりました。
そのため、以前は完走率が90％近かったこのロングの部は、コース変更以降は完走率50％程度になっています。
2017年頃から、70�劼離蹈鵐阿脇饌羯骸蠢阿�ら一度川まで下り道祖神峠まで登り返すコースに変更されています。
その結果、75�劼�13時間、最終関門までは65�劼�10時間半で走るスピードレースになりました。
そのため、以前は完走率が90％近かったこのロングの部は、コース変更以降は完走率50％程度になっています。
泥滑りポイント一覧。2019年の実走データに泥下りポイントと岩滑りポイントをマークしました。
ドロドロの激下りポイントは4か所。
�‘饌羯骸蠢阿�ら、新たに設定された下りは狭く泥が厳しい下りで始まります。駆け下りるスキルがない人は、いろいろなところに摑まりながら、それでも滑りながら降りていきます。
��吾国山からロードに降りる下りは、ロープが張られている厳しい下り。晴天時でも厳しいところですが、雨が降るとどうにもならなくなります。転倒必至。
�４飮海�ら一本杉峠に降りる下りは、雨が降れば立っていることも不可能で滑り下りるのが最適です。
�ぢ�尾山の稜線から一気に下る激下りが最後に待ち受けています。
そのほか、☆印をつけた箇所は、加波山へ至る岩の急登です。降雨時はとても滑りやすくなります。そのため、滑落事故防止の目的なのか、今回も巻道に変更されていました。
泥滑りポイント一覧。
2019年の実走データに泥下りポイントと岩滑りポイントをマークしました。
ドロドロの激下りポイントは4か所。
�‘饌羯骸蠢阿�ら、新たに設定された下りは狭く泥が厳しい下りで始まります。駆け下りるスキルがない人は、いろいろなところに摑まりながら、それでも滑りながら降りていきます。
��吾国山からロードに降りる下りは、ロープが張られている厳しい下り。晴天時でも厳しいところですが、雨が降るとどうにもならなくなります。転倒必至。
�４飮海�ら一本杉峠に降りる下りは、雨が降れば立っていることも不可能で滑り下りるのが最適です。
�ぢ�尾山の稜線から一気に下る激下りが最後に待ち受けています。
そのほか、☆印をつけた箇所は、加波山へ至る岩の急登です。降雨時はとても滑りやすくなります。そのため、滑落事故防止の目的なのか、今回も巻道に変更されていました。
2019年の実走データに泥下りポイントと岩滑りポイントをマークしました。
ドロドロの激下りポイントは4か所。
�‘饌羯骸蠢阿�ら、新たに設定された下りは狭く泥が厳しい下りで始まります。駆け下りるスキルがない人は、いろいろなところに摑まりながら、それでも滑りながら降りていきます。
��吾国山からロードに降りる下りは、ロープが張られている厳しい下り。晴天時でも厳しいところですが、雨が降るとどうにもならなくなります。転倒必至。
�４飮海�ら一本杉峠に降りる下りは、雨が降れば立っていることも不可能で滑り下りるのが最適です。
�ぢ�尾山の稜線から一気に下る激下りが最後に待ち受けています。
そのほか、☆印をつけた箇所は、加波山へ至る岩の急登です。降雨時はとても滑りやすくなります。そのため、滑落事故防止の目的なのか、今回も巻道に変更されていました。
コース標高図。後半のトレイル部に比べれば前半のロード区間は緩く見えますが、普段のロードのつもりでいると非常に苦しいことになります。また、標高図を見てわかるとおり、山岳部分の険しさは半端ないので、それはそれで覚悟が必要です。
ちなみに、全体の累積標高は実測値で約3,200m。カシミールによる地形補正を行うと4,300mにもなります。ロード部分だけでも地形補正値で累積標高が1,200mあります。
コース標高図。
後半のトレイル部に比べれば前半のロード区間は緩く見えますが、普段のロードのつもりでいると非常に苦しいことになります。また、標高図を見てわかるとおり、山岳部分の険しさは半端ないので、それはそれで覚悟が必要です。
ちなみに、全体の累積標高は実測値で約3,200m。カシミールによる地形補正を行うと4,300mにもなります。ロード部分だけでも地形補正値で累積標高が1,200mあります。
後半のトレイル部に比べれば前半のロード区間は緩く見えますが、普段のロードのつもりでいると非常に苦しいことになります。また、標高図を見てわかるとおり、山岳部分の険しさは半端ないので、それはそれで覚悟が必要です。
ちなみに、全体の累積標高は実測値で約3,200m。カシミールによる地形補正を行うと4,300mにもなります。ロード部分だけでも地形補正値で累積標高が1,200mあります。
エイド情報。第一エイドがあることになっていますが、往路では何もありませんでした。また、第三エイドの位置は実際はもっと先でした。
見てわかるとおり、ロード区間でもエイド間が長い箇所があります。
晴れれば灼熱のロード地獄になるので、脱水・熱中症対策は自分でに考えておく必要があります。
エイド情報。
第一エイドがあることになっていますが、往路では何もありませんでした。また、第三エイドの位置は実際はもっと先でした。
見てわかるとおり、ロード区間でもエイド間が長い箇所があります。
晴れれば灼熱のロード地獄になるので、脱水・熱中症対策は自分でに考えておく必要があります。
第一エイドがあることになっていますが、往路では何もありませんでした。また、第三エイドの位置は実際はもっと先でした。
見てわかるとおり、ロード区間でもエイド間が長い箇所があります。
晴れれば灼熱のロード地獄になるので、脱水・熱中症対策は自分でに考えておく必要があります。
レース行程表（自作）。これらの情報から、事前に作成した作戦がこれです。
このレース完走のための最大のポイントは、最終関門（一本杉峠:65�卉賄澄砲�10時間半以内に通過することです。
そのためには、余程トレイルに強い訳でなければ、前半のロード区間35�劼�4時間以内に通過する必要があります。
そして、吾国山から燕山までの長いロードも、しっかりと走り抜く必要があります。
それが可能な走力は、フルマラソン4時間くらいの実力が必要です。
レース行程表（自作）。
これらの情報から、事前に作成した作戦がこれです。
このレース完走のための最大のポイントは、最終関門（一本杉峠:65�卉賄澄砲�10時間半以内に通過することです。
そのためには、余程トレイルに強い訳でなければ、前半のロード区間35�劼�4時間以内に通過する必要があります。
そして、吾国山から燕山までの長いロードも、しっかりと走り抜く必要があります。
それが可能な走力は、フルマラソン4時間くらいの実力が必要です。
これらの情報から、事前に作成した作戦がこれです。
このレース完走のための最大のポイントは、最終関門（一本杉峠:65�卉賄澄砲�10時間半以内に通過することです。
そのためには、余程トレイルに強い訳でなければ、前半のロード区間35�劼�4時間以内に通過する必要があります。
そして、吾国山から燕山までの長いロードも、しっかりと走り抜く必要があります。
それが可能な走力は、フルマラソン4時間くらいの実力が必要です。
大会前日。石岡駅から送迎バスで会場まで移動します。
案内も何もないので、自分で探す必要がありますが、選手らしき人がいたりでなんとなくわかります。
場所は、石岡駅東側の、上の段のロータリーです。
バスをよく見ると「石岡トレイル」と書いてあります。
8/27 14:42
大会前日。
石岡駅から送迎バスで会場まで移動します。
案内も何もないので、自分で探す必要がありますが、選手らしき人がいたりでなんとなくわかります。
場所は、石岡駅東側の、上の段のロータリーです。
バスをよく見ると「石岡トレイル」と書いてあります。
石岡駅から送迎バスで会場まで移動します。
案内も何もないので、自分で探す必要がありますが、選手らしき人がいたりでなんとなくわかります。
場所は、石岡駅東側の、上の段のロータリーです。
バスをよく見ると「石岡トレイル」と書いてあります。
受付会場。駅からバスで約20分。
受付はすぐに分かるし、対応も素晴らしいのですぐに終わります。必携品の指定もないので、チェックもありません。
外には幾つか出店もしていて、補給物や相手もを購入することができます。
私はメダリストのグレープを割引価格で購入しました。
近くにはカスミがあるので、飲食物の購入もできます。
8/27 15:21
受付会場。
駅からバスで約20分。
受付はすぐに分かるし、対応も素晴らしいのですぐに終わります。必携品の指定もないので、チェックもありません。
外には幾つか出店もしていて、補給物や相手もを購入することができます。
私はメダリストのグレープを割引価格で購入しました。
近くにはカスミがあるので、飲食物の購入もできます。
駅からバスで約20分。
受付はすぐに分かるし、対応も素晴らしいのですぐに終わります。必携品の指定もないので、チェックもありません。
外には幾つか出店もしていて、補給物や相手もを購入することができます。
私はメダリストのグレープを割引価格で購入しました。
近くにはカスミがあるので、飲食物の購入もできます。
見上げれば、暑いくらいのいい天気。
しかし、天気予報は雨。
どうなるかは天に任せるのみ。
しかし、天気予報は雨。
どうなるかは天に任せるのみ。
公共交通機関で参加する場合には、前泊が必須です。結構早く埋まってしまうので、この大会に参加する場合にはまず宿を押さえる必要があります。
私は石岡駅から徒歩10分程度のルートインを押さえました。
8/27 17:00
公共交通機関で参加する場合には、前泊が必須です。
結構早く埋まってしまうので、この大会に参加する場合にはまず宿を押さえる必要があります。
私は石岡駅から徒歩10分程度のルートインを押さえました。
結構早く埋まってしまうので、この大会に参加する場合にはまず宿を押さえる必要があります。
私は石岡駅から徒歩10分程度のルートインを押さえました。
夕食。カスミで購入した弁当を食べます。
お昼用だったのか、割引で確か380円くらいでした。
そのあとは、風呂に入って午後5時には寝ました。
8/27 17:18
夕食。
カスミで購入した弁当を食べます。
お昼用だったのか、割引で確か380円くらいでした。
そのあとは、風呂に入って午後5時には寝ました。
カスミで購入した弁当を食べます。
お昼用だったのか、割引で確か380円くらいでした。
そのあとは、風呂に入って午後5時には寝ました。
レース当日。午前1時。朝というには早すぎる時間に起床。
下手をすればまだ起きている時間に朝食を済ませ、着替えをして出発します。
前日に預けたドロップバッグにヘッドライトを入れてしまったことを少しだけ後悔。
真っ暗な道を、通り過ぎる暴走族を横目に駅まで歩きます。
8/28 3:10
レース当日。
午前1時。朝というには早すぎる時間に起床。
下手をすればまだ起きている時間に朝食を済ませ、着替えをして出発します。
前日に預けたドロップバッグにヘッドライトを入れてしまったことを少しだけ後悔。
真っ暗な道を、通り過ぎる暴走族を横目に駅まで歩きます。
午前1時。朝というには早すぎる時間に起床。
下手をすればまだ起きている時間に朝食を済ませ、着替えをして出発します。
前日に預けたドロップバッグにヘッドライトを入れてしまったことを少しだけ後悔。
真っ暗な道を、通り過ぎる暴走族を横目に駅まで歩きます。
東京アメッシュの画面。私は東京周辺にいる時は、東京アメッシュで降雨状況を確認しています。
線状降水帯が、徐々に東へ移動してきているのを確認。
あとでこれに巻き込まれることになります。
東京アメッシュの画面。
私は東京周辺にいる時は、東京アメッシュで降雨状況を確認しています。
線状降水帯が、徐々に東へ移動してきているのを確認。
あとでこれに巻き込まれることになります。
私は東京周辺にいる時は、東京アメッシュで降雨状況を確認しています。
線状降水帯が、徐々に東へ移動してきているのを確認。
あとでこれに巻き込まれることになります。
スタートゲート。
まだ真っ暗。
空を見上げると、この時はまだ晴れ間が見えていました。
まだ真っ暗。
空を見上げると、この時はまだ晴れ間が見えていました。
スタート。午前5時に号砲が鳴り、同時に雨粒が落ちてきました。
無情にも、このあと雨は降ったり止んだりを繰り返しながら豪雨へと変わります。
8/28 4:42
スタート。
午前5時に号砲が鳴り、同時に雨粒が落ちてきました。
無情にも、このあと雨は降ったり止んだりを繰り返しながら豪雨へと変わります。
午前5時に号砲が鳴り、同時に雨粒が落ちてきました。
無情にも、このあと雨は降ったり止んだりを繰り返しながら豪雨へと変わります。
豪雨の中走る選手。
写真だと分からないけど、とても強く降っています。
後で見たら、1時間に10mmの雨だったようです。
写真だと分からないけど、とても強く降っています。
後で見たら、1時間に10mmの雨だったようです。
ロードの険しい区間に入ってきました。走らなきゃいけないのに早くも足が終わっていて、登りでは既に結構歩いています。完全にロードの走り込み不足。
しかも、雨でも結構汗をかいているのか脱水気味になってきました。
途中のエイドではクエン酸ドリンクが切れていて水かコーラしか無かったのは痛かった。塩分が欲しい。
8/28 7:43
ロードの険しい区間に入ってきました。
走らなきゃいけないのに早くも足が終わっていて、登りでは既に結構歩いています。完全にロードの走り込み不足。
しかも、雨でも結構汗をかいているのか脱水気味になってきました。
途中のエイドではクエン酸ドリンクが切れていて水かコーラしか無かったのは痛かった。塩分が欲しい。
走らなきゃいけないのに早くも足が終わっていて、登りでは既に結構歩いています。完全にロードの走り込み不足。
しかも、雨でも結構汗をかいているのか脱水気味になってきました。
途中のエイドではクエン酸ドリンクが切れていて水かコーラしか無かったのは痛かった。塩分が欲しい。
もうすぐ35kmのエイド。
ようやく雨が弱くなってきました。
天気予報どおり。
ようやく雨が弱くなってきました。
天気予報どおり。
35kmのエイド。
あそこまで行けば、補給が出来る。ドロップバッグがある。
あそこまで行けば、補給が出来る。ドロップバッグがある。
エイド食。この大会では、参加賞にも用意されているブドウ（巨砲）と梨が大量にエイドに用意されていました。
食べ放題といってもいい感じ。
有難くいただきます。
8/28 9:30
エイド食。
この大会では、参加賞にも用意されているブドウ（巨砲）と梨が大量にエイドに用意されていました。
食べ放題といってもいい感じ。
有難くいただきます。
この大会では、参加賞にも用意されているブドウ（巨砲）と梨が大量にエイドに用意されていました。
食べ放題といってもいい感じ。
有難くいただきます。
こちらはエイドの飲み物。クエン酸はメダリストらしい。
このクエン酸ドリンクと、昨日購入したメダリストブドウ味をそれぞれボトルに入れます。
8/28 9:30
こちらはエイドの飲み物。
クエン酸はメダリストらしい。
このクエン酸ドリンクと、昨日購入したメダリストブドウ味をそれぞれボトルに入れます。
クエン酸はメダリストらしい。
このクエン酸ドリンクと、昨日購入したメダリストブドウ味をそれぞれボトルに入れます。
35kmのエイド出口。トレイル用のザックを身に着け、シューズを履き替えて、水などをボトルに入れて出発。
ここで予定より長い15分を要しました。
この時点で既に予定から30分近い後れ。
このレースでこの遅れは結構致命的。同じタイミングでこのエイドにいた選手の中には、ここでDNFを申告する選手もいたようです。
でも、コースの短縮やトレイル部分の巻道への変更など、この先どんなことがあるかは、行ってみないと分かりません。
取り敢えず、行けるところまで行ってみることにします。
8/28 9:30
35kmのエイド出口。
トレイル用のザックを身に着け、シューズを履き替えて、水などをボトルに入れて出発。
ここで予定より長い15分を要しました。
この時点で既に予定から30分近い後れ。
このレースでこの遅れは結構致命的。同じタイミングでこのエイドにいた選手の中には、ここでDNFを申告する選手もいたようです。
でも、コースの短縮やトレイル部分の巻道への変更など、この先どんなことがあるかは、行ってみないと分かりません。
取り敢えず、行けるところまで行ってみることにします。
トレイル用のザックを身に着け、シューズを履き替えて、水などをボトルに入れて出発。
ここで予定より長い15分を要しました。
この時点で既に予定から30分近い後れ。
このレースでこの遅れは結構致命的。同じタイミングでこのエイドにいた選手の中には、ここでDNFを申告する選手もいたようです。
でも、コースの短縮やトレイル部分の巻道への変更など、この先どんなことがあるかは、行ってみないと分かりません。
取り敢えず、行けるところまで行ってみることにします。
泥下りポイント� �難台山手前からの下りは、予想通りというか、予想以上というのか、激しい泥の下りでした。
こんなところは、滑ったり転んだりを覚悟で駆け下りてしまった方が良いのかもしれません。
でも、前半のロードで想定を超えて脚を使ってしまったため、既に足が終わっている自分はゆっくり降りるのみです。
8/28 10:49
泥下りポイント� �
難台山手前からの下りは、予想通りというか、予想以上というのか、激しい泥の下りでした。
こんなところは、滑ったり転んだりを覚悟で駆け下りてしまった方が良いのかもしれません。
でも、前半のロードで想定を超えて脚を使ってしまったため、既に足が終わっている自分はゆっくり降りるのみです。
難台山手前からの下りは、予想通りというか、予想以上というのか、激しい泥の下りでした。
こんなところは、滑ったり転んだりを覚悟で駆け下りてしまった方が良いのかもしれません。
でも、前半のロードで想定を超えて脚を使ってしまったため、既に足が終わっている自分はゆっくり降りるのみです。
下りきると、難台山の稜線を北東側から見上げる緩い登りのロードに出ました。普段見ることのない景色を見るのもいいものです。
ロードは約1.5�丗海�、その先は約1�劼離肇譽ぅ襪貌�ります。
その先で、吾国愛宕ハイキングコースに合流します。
8/28 11:54
下りきると、難台山の稜線を北東側から見上げる緩い登りのロードに出ました。
普段見ることのない景色を見るのもいいものです。
ロードは約1.5�丗海�、その先は約1�劼離肇譽ぅ襪貌�ります。
その先で、吾国愛宕ハイキングコースに合流します。
普段見ることのない景色を見るのもいいものです。
ロードは約1.5�丗海�、その先は約1�劼離肇譽ぅ襪貌�ります。
その先で、吾国愛宕ハイキングコースに合流します。
道祖神峠を越えて洗心館前のエイドに到着。約3分でスタート。この時、予定より1時間の遅れ。
吾国山の登りでは脚が思うように動かずペースはガタ落ち。
この時点で、燕山の登りは相当厳しくなることを予想。
更には吾国山からの激下り（泥下りポイント�◆砲任蓮▲蹇璽廚膨呂泙辰討發泙箸發帽澆蠅譴座膓貔錙�さらに時間を消費します。
泥坂を下り終えると板敷峠まで長い長いロードの下り。ここをしっかりと走り切れば最終関門までは進めるのですが、既にそれもままならない状態に。
鬼門と捉えていた最終関門までも進めない可能性が一気に高くなります。
時刻は13時40分。板敷峠の関門まであと5分。
ほぼ絶望的な状況で、これから向かうはずだった燕山・加波山の方向に視界が開けてきました。
その稜線では雲が切れ始めていて、無情にも、天気が回復してきているようでした。
8/28 13:39
道祖神峠を越えて洗心館前のエイドに到着。約3分でスタート。
この時、予定より1時間の遅れ。
吾国山の登りでは脚が思うように動かずペースはガタ落ち。
この時点で、燕山の登りは相当厳しくなることを予想。
更には吾国山からの激下り（泥下りポイント�◆砲任蓮▲蹇璽廚膨呂泙辰討發泙箸發帽澆蠅譴座膓貔錙�さらに時間を消費します。
泥坂を下り終えると板敷峠まで長い長いロードの下り。ここをしっかりと走り切れば最終関門までは進めるのですが、既にそれもままならない状態に。
鬼門と捉えていた最終関門までも進めない可能性が一気に高くなります。
時刻は13時40分。板敷峠の関門まであと5分。
ほぼ絶望的な状況で、これから向かうはずだった燕山・加波山の方向に視界が開けてきました。
その稜線では雲が切れ始めていて、無情にも、天気が回復してきているようでした。
この時、予定より1時間の遅れ。
吾国山の登りでは脚が思うように動かずペースはガタ落ち。
この時点で、燕山の登りは相当厳しくなることを予想。
更には吾国山からの激下り（泥下りポイント�◆砲任蓮▲蹇璽廚膨呂泙辰討發泙箸發帽澆蠅譴座膓貔錙�さらに時間を消費します。
泥坂を下り終えると板敷峠まで長い長いロードの下り。ここをしっかりと走り切れば最終関門までは進めるのですが、既にそれもままならない状態に。
鬼門と捉えていた最終関門までも進めない可能性が一気に高くなります。
時刻は13時40分。板敷峠の関門まであと5分。
ほぼ絶望的な状況で、これから向かうはずだった燕山・加波山の方向に視界が開けてきました。
その稜線では雲が切れ始めていて、無情にも、天気が回復してきているようでした。
板敷峠関門。予定より約1時間5分遅れて、関門閉鎖4分後に到着。
無理やり走って来れば、この関門はもしかしたら超えることはできた。でも、その先の最終関門を越えることは絶望的だったし、燕山で大苦戦して役員の方々を待たせることになるのもどうかと思ったので、ここでのリタイヤには状況的には納得。
でも、完走したかった。
8/28 13:49
板敷峠関門。
予定より約1時間5分遅れて、関門閉鎖4分後に到着。
無理やり走って来れば、この関門はもしかしたら超えることはできた。でも、その先の最終関門を越えることは絶望的だったし、燕山で大苦戦して役員の方々を待たせることになるのもどうかと思ったので、ここでのリタイヤには状況的には納得。
でも、完走したかった。
予定より約1時間5分遅れて、関門閉鎖4分後に到着。
無理やり走って来れば、この関門はもしかしたら超えることはできた。でも、その先の最終関門を越えることは絶望的だったし、燕山で大苦戦して役員の方々を待たせることになるのもどうかと思ったので、ここでのリタイヤには状況的には納得。
でも、完走したかった。
次の最終関門までは、まず登りのロードと林道のようなトレイルを5�辧△修寮茲榔躬海伐断隼海魃曚┐襪海離魁璽甲羣任盡韻靴ざ茣屬�待っている。最後は丸山から最終関門のある一本杉峠まで泥の滑り台を下りれば、65�卉賄澄Ｈ追瀑修�ら約10�辧�
実際には、今回も加波山の巻道が適用されていたので、距離はもう少し伸びていたと思います。
8/28 13:52
次の最終関門までは、まず登りのロードと林道のようなトレイルを5�辧△修寮茲榔躬海伐断隼海魃曚┐襪海離魁璽甲羣任盡韻靴ざ茣屬�待っている。
最後は丸山から最終関門のある一本杉峠まで泥の滑り台を下りれば、65�卉賄澄Ｈ追瀑修�ら約10�辧�
実際には、今回も加波山の巻道が適用されていたので、距離はもう少し伸びていたと思います。
最後は丸山から最終関門のある一本杉峠まで泥の滑り台を下りれば、65�卉賄澄Ｈ追瀑修�ら約10�辧�
実際には、今回も加波山の巻道が適用されていたので、距離はもう少し伸びていたと思います。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
ソフトシェル
タイツ
短パン
靴下
雨具（上のみ）
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ココヘリ
|
|---|---|
| 備考 | ・雨でも前半エイド間が長い箇所は水分が欲しかった。最小装備で最初からザックを装備して走っても良かったかもしれない。 ・クエン酸ドリンクが切れているエイドがあったので、速くない人は粉末など幾つか携行した方が良い ・雨でもアブやブヨが来て数か所刺された。このコースはブヨが非常に多く、マダニも生息しているところなので、小さいものでも虫よけなどを持っていた方が気にならない（スタート前に吹き付けたりしたものは、多分雨で流れたと思う） |
感想
この大会には2度目の参戦です。
レースとしては惨敗でした。完全に実力不足（練習不足）。
ただ、関門の設定が変わらないままトレイル部分の距離が5�勹笋咾討い襪里如△靴辰�り走り込みが出来ていたとしても、自分が完走するのは厳しかっただろうという印象です。
＜この大会を完走するためのスペック＞
このレースを完走するためには、フルマラソン4時間を切る走力と、峠走、トレイル、泥坂や灼熱などの気象条件の中で走り切る実力が必要です。
＜大会側への要望など＞
もし、大会側が考慮していただけるなら、採取関門の時間設定をあと30分遅らせることが出来れば、完走できる人ももう少し増えるんじゃないかと感じています。
最終完走者が制限時間の25分前にゴールしていることを考えても、特別な事情がなければ遅らせても良いのではと思うのです。
それから、スタートが公共交通機関が動き出す前になるので、自家用車がない人は前泊必須になります。
これがまた参加者のハードルを高くしているように思います。
例えば、ミドルやショートのスタート時刻を遅らせて、都内から始発に乗れば参加できる時刻にするとかできれば、参加者はぐっと増えるのではないかと思います。
実際、参加者の多くが自家用車での参加でした。
大会自体は、ロードとトレイルを組み合わせた特徴のあるレースで、他にない面白みがあると思います。
今回は参加賞でブドウ（巨砲）か梨、地ビール、ドライフルーツのどれかを事前選択でもらえる他、エイドでもブドウと梨が食べ放題でそこはとても良かったです。
今回、この大会の参加者は募集に対してとても少なかったようです。
完走するためのハードルと、参加するためのハードルを、少しでも下げることが出来れば、また、以前のように、いや、以前にもまして多くの選手が参加するようになって大会も盛り上がるような気がします。
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笠間アルプス＆館岸山ハイキングコースを周回
2024年05月12日 (日帰り) [A]
吾国山〜難台山 🌿すずらん咲いてた🌿
2024年05月12日 (日帰り) [B]
＜難台山＞JR福原駅〜岩間駅
2024年05月12日 (日帰り) [C]
笠間アルプス（岩間駅→福原駅）
2024年05月11日 (日帰り) [B]
笠間アルプス縦走(福原駅〜岩間駅)
2024年05月11日 (日帰り) [B]
南山の最新記録
笠間アルプス＆館岸山ハイキングコースを周回
2024年05月12日 (日帰り) [A]
＜難台山＞JR福原駅〜岩間駅
2024年05月12日 (日帰り) [C]
笠間アルプス（岩間駅→福原駅）
2024年05月11日 (日帰り) [B]
難台山：すずらん見てきました
2024年05月11日 (日帰り) [B]
笠間アルプス縦走(福原駅〜岩間駅)
2024年05月11日 (日帰り) [B]
団子山の最新記録
笠間アルプス＆館岸山ハイキングコースを周回
2024年05月12日 (日帰り) [A]
＜難台山＞JR福原駅〜岩間駅
2024年05月12日 (日帰り) [C]
笠間アルプス（岩間駅→福原駅）
2024年05月11日 (日帰り) [B]
難台山：すずらん見てきました
2024年05月11日 (日帰り) [B]
笠間アルプス縦走(福原駅〜岩間駅)
2024年05月11日 (日帰り) [B]
AKR48 さん
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