083 阿蘇山

2021年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 8.4km
• 登り: 796m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:49

8:38 仙酔峡登山口
10:33 10:34 仙酔尾根分岐
10:46 10:47 天狗の舞台
10:49 10:50 高岳東峰
10:55 10:55 天狗の舞台
11:07 11:07 仙酔尾根分岐
11:19 11:28 阿蘇山
11:42 11:42 中岳
12:00 12:00 南岳
12:41 12:42 砂千里ヶ浜
12:55 13:16 火口西駅
13:37 阿蘇山上広場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

JR宮地駅からタクシー

コース状況／危険箇所等

百名山:031/100
噴火警戒レベルにより登山不可

その他周辺情報

前泊:熊本/スマイルホテル熊本水前寺
温泉:阿蘇/坊中温泉夢の湯

写真

4/18 8:33

仙酔峡ロープウェイ仙酔峡駅。廃止されています。

4/18 8:33

仙酔峡からの九重連山

4/18 8:38

仙酔峡尾根入口。通称バカ尾根。

4/18 8:39

阿蘇山上は雲の中

4/18 8:41

ミヤマキリシマが咲き始めています。

4/18 8:44

最初は階段

4/18 9:00

草が繁り気味ですが、最低限の刈払はされています。

4/18 9:03

見下ろす先に仙酔峡駅

4/18 9:08

溶岩を登ります。グリップは効きます。

4/18 9:15

火口東駅(廃駅)が遠くに見えます。

4/18 9:18

勾配がキツくなってきます。

4/18 9:30

鷲ヶ峰の岩峰

4/18 9:35

地層状になっているのがわかります。

4/18 9:37

中間点

4/18 9:58

溶岩が多くなってきました。

4/18 10:05

つらら発見!

4/18 10:13

溶岩を直登。

4/18 10:31

火口東駅が下になりました。

4/18 10:34

仙酔峡尾根を登りきりました！

4/18 10:36

天狗の舞台方面へ寄り道

4/18 10:43

天狗の舞台

4/18 10:50

ここにはもっと大きいつららが！

4/18 10:54

根子岳

4/18 11:16

阿蘇最高峰・高岳山頂

4/18 11:20

高岳から中岳方面

4/18 11:32

中岳への道。限られた植物しかありません。

4/18 11:42

中岳山頂

4/18 11:43

中岳山頂

4/18 11:44

中岳第四火口

4/18 11:58

砂千里ヶ浜と火口群

4/18 12:07

火口壁の地層状の模様

4/18 12:47

砂千里ヶ浜

4/18 12:54

中岳第四火口

4/18 12:56

中岳第一火口

4/18 13:36

阿蘇山上ターミナル

4/18 13:37

西巌殿寺奥之院。噴火や熊本地震で被害を受けました。

阿蘇山上ターミナルで購入

撮影機器：

Xperia 1 II SO-51A docomo SONY

感想

yokohamanoG3

活火山はいつ噴火して登れなくなるか分からないので、噴火警戒レベルが下がった隙を狙って阿蘇山にアタックです。
かつて観光で来たときには、火口の東西両方にロープウェイがありました（私は西側のロープウェイを利用したことがあります）が、今は両方無くなってしまいました。
今回は阿蘇山最高峰の高岳のピークを踏みつつ、中岳火口も見学するプランなので、仙酔峡尾根を登って砂千里ヶ浜から阿蘇山上ターミナルに抜けるコースをとりました。
仙酔峡尾根は通称バカ尾根と呼ばれ、登り一辺倒の男らしい道です。樹林帯がないため、終始展望は良好です。溶岩はグリップが効きやすいですが、かなり勾配がキツいので、下りでは使わない方が良いと思います。
高岳から東に進み、天狗の舞台では根子岳を見下ろすことができます。
高岳から中岳南峰までは稜線上の散歩で、高低差は少ない歩きやすい区間です。風向きによって火山ガスが流れてくるので要注意です。
南峰からは急な下りになり、砂千里ヶ浜に出ます。濃霧時は方向を失わないように気をつけてください。
コース全般にわたって、日陰がほとんどありませんので、熱中症や日焼けにも注意が必要です。
砂の世界をずっと歩いた後は、温泉が最高に気持ち良いです。