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Yamareco

記録ID: 4656898
全員に公開
沢登り
四国

吉野川水系銅山川床鍋谷

2022年09月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
usagidake その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
9.0km
登り
954m
下り
952m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:06
合計
7:03
距離 9.0km 登り 954m 下り 952m
8:20
9
床鍋登山口
8:29
187
入渓点
11:36
90
送電鉄塔保線路交差点
13:06
13:12
28
床鍋登山道交差点
13:40
57
送電鉄塔保線路分岐
14:37
20
送電鉄塔
14:57
26
床鍋登山道合流
15:23
床鍋登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
床鍋登山口
コース状況/
危険箇所等
下山時に道迷い注意
床鍋登山口に駐車
2022年09月08日 08:19撮影 by  SH-M12, SHARP
9/8 8:19
床鍋登山口に駐車
出発
2022年09月08日 08:20撮影 by  SH-M12, SHARP
9/8 8:20
出発
入渓
2022年09月08日 08:51撮影 by  SH-M12, SHARP
9/8 8:51
入渓
軽快に登る
2022年09月08日 17:55撮影
9/8 17:55
軽快に登る
飛びつく
2022年09月08日 17:57撮影
9/8 17:57
飛びつく
9m斜滝に挑むも滑り落ちる
2022年09月08日 18:02撮影
9/8 18:02
9m斜滝に挑むも滑り落ちる
再チャレンジ
2022年09月08日 08:59撮影 by  SH-M12, SHARP
9/8 8:59
再チャレンジ
敗退
2022年09月08日 09:00撮影 by  SH-M12, SHARP
9/8 9:00
敗退
積極的に泳ぐ
2022年09月08日 18:21撮影
9/8 18:21
積極的に泳ぐ
所々ロープ確保
2022年09月08日 19:00撮影
9/8 19:00
所々ロープ確保
18m滝
2022年09月08日 10:09撮影 by  HERO8 Black, GoPro
9/8 10:09
18m滝
懸垂下降
2022年09月08日 19:42撮影
9/8 19:42
懸垂下降
泳ぐ
2022年09月08日 19:54撮影
9/8 19:54
泳ぐ
よじ登る
2022年09月08日 20:55撮影
9/8 20:55
よじ登る
滝のトラバース
2022年09月08日 21:24撮影
9/8 21:24
滝のトラバース
傾斜のきついナメ
2022年09月08日 21:26撮影
9/8 21:26
傾斜のきついナメ
2段40m滝の1段目
2022年09月08日 12:10撮影 by  HERO8 Black, GoPro
9/8 12:10
2段40m滝の1段目
撮影機器:

感想

2年ぶりの沢は愛媛県の赤石山系、床鍋谷。
さしたる難所もなく初級者向きの沢とのこと。
メンバーは前回と同じで沢2回目のO隊員。

5時出発したが、コンビニに寄ったりしていると床鍋登山口到着は8時頃となる。
登山口正面に駐車し、思ったより寒いため防寒対策をして8時20分に出発する。
10分もかからずに入渓、快適に登れる滝が連続するため軽快に登る。

O隊員はウェットを着ているため積極的に泳ぐ。
大きめの滝は巻き上がるがいずれも小さく巻くものばかり。
所々ロープで確保しながら進むが、支点が確保できるところがほとんどないため、
引き気味のボディビレイで強行する。
万が一落ちた場合は擦り下して対処予定だったが、問題なく突破できた。

途中2回程おにぎり休憩を挟み。
予定通り、メインディッシュの40m大滝へ。
滝身を直登できるが、高度感があるため、上部確保する。
確保支点を探すも良い支点が見つからないため岩の裂け目を支点とする。
落ちた場合止めることはできたであろうが、その後のことを考えると疑問点が残る。
せめてカムやナッツを携行しておくべきであった。

少し遅れたが13時頃無事に遡行を終了し、登山道を下山する。
赤テープを頼りに下山していたが、林業用の赤テープもあり、
鉄塔の保線路分岐を少し過ぎた辺りから、登山道を外れる。
明らかに登山道ではなくなっていたので戻ろうかと考えるが、
ショートカットが可能かもしれないと思い、道なき道を進む。
途中、鉄塔があり現在位置を特定できたため、東側の登山道目指してガンガン下る。
無事に登山道に復帰できたものの、約1時間の長旅であった。

その他にも後述のようなトラブルもあり、反省の多い山行となってしまった。
いずれも以前は気を付けていたものが、少しの油断により疎かになっていた。
久々の沢山行に加え、慢心もあったのか、今後は気を引き締める必要がある。
少しの油断が沢では命を落とすことにも繋がりかねない。

床鍋谷は傾斜が強く、少し体力が必要ではあるが、メインディッシュの40m滝は直登でき登り応えがあった。
保線路との交差点までは、登山道を登り、そこからクライマックスのみを体験することもできるため、沢体験には持ってこいなのかも知れない。

「1mを舐めるものは1命取る」

【反省事項(→改善策)】
●携帯が水没し故障した。(→防水携帯を過信しない。)
●道に迷った。(→おかしいと感じたら来た道を戻るのが鉄則。)
●ハーネスの装着が遅かった。(→入渓したら装着が基本。)
●終盤の40m滝に支点がなかった。(→カムorナッツを持参。)
●ナイフを落とした。(→チャックを開けたらすぐ閉める。)
●O隊員の腰痛が悪化した。(→日々の鍛錬。)

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