記録ID: 4673770
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沢登り
奥秩父
中瀬川を源頭(黒エンジュノ頭)まで詰め上がり笠取山へ
2022年09月11日(日) [日帰り]
やす爺
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 775m
- 下り
- 777m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:44
6:46
184分
中島川橋
9:50
10:06
44分
ヘルメット探し休憩(ペーター&ハイジ)
10:50
11:33
60分
詰め上がった稜線(黒エンジュの頭付近)
12:33
12:38
112分
笠取山
14:30
中島川橋
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅⇆駐車場の往復走行距離は222km 2022年度(1月〜)累計では 山行合計走行距離1327.644km |
コース状況/ 危険箇所等 |
中瀬川の前半は傾斜が緩いが、水源巡視路より上部の後半は傾斜が急になり、岩床も逆層なのでスリップ・滑落に注意が必要です。また所々ヌメリもあります。下山で通った黒エンジュ尾根登山道は緩やかで優しい道です。 |
写真
撮影機器:
感想
当初、中瀬川の中流部を横断する水源巡視路まで遡行し、その後源頭まで詰めるか、そこで遡行を終了するか、その時点で選択しようと考えていまた。しかし、その横断道に全く気が付かず通過してしまっていました。「おかしいな」と、左右の踏み跡などないか探しながら遡行してもありません。カメラ内蔵の高度計の表示では標高1800m辺り。地図を見ると水源巡視路は既に超えていると読めました。もう源頭まで詰め上がるしかなあと考えた矢先に、後続するペーターがヘルメットを被っていません。どこに置いてきてしまったのか?プラスチックを自然の中に残置してはいけないので、私が単独で滑落に注意しながら慎重に沢を下降し探しにいくことにしました。こういったミステイクは体力と共に精神的なダメージがとても大きくなります。ヘルメットを見つけ戻るのに運よく往復16分程度で済みました。もしヘルメットが見つからなかったら、プラスチックを残置した罪悪感が加わりさらに心が折れてしまったことだろうと思います。
後半部から源頭までは前半部とは打って変わって傾斜が増し逆層の一枚岩や大きな石が重なっています。単調な沢と考えていたので期待感はあまりなかったのですが、入渓地点から源頭までを通してみれば、なかなかどうして変化に富んだ充実した遡行ができました。
下降した黒エンジュ尾根登山道は緩やかで心地よく疲労を感じないものでした。
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