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Yamareco

記録ID: 4678010
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ハイキング
関東

母島ラストは剣先山(大剣先山) 。さあ本州へ帰ろうか😢(東京都 小笠原村 母島)

2022年09月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:46
距離
1.9km
登り
238m
下り
207m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:39
休憩
0:07
合計
0:46
7:42
23
乳房山東側登山口
8:05
8:05
4
剣先山(大剣先山)
8:09
8:16
12
剣先山展望台
8:28
乳房山東側登山口
天候 霧雨
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
小笠原海運
http://www.ogasawarakaiun.co.jp/

小笠原へはフェリーの運航スケジュールの都合で、5泊6日で計画を立てる必要があります(うち船内2泊)。くわしくは小笠原海運のホームページで要確認。

また現在は運航日前々日の13:00〜17:00、もしくは前日の8:30〜11:00に竹芝桟橋に出向いて唾液から採取したPCR検査の検体を提出しなければなりません(陽性だとおがさわら丸に乗れない)。遠方だったり都合のつかない場合は郵送も可能だそうです。こちらも小笠原海運に問い合わせてみてください。

コロナの影響で旅客数を制限しているようです。繁忙期は乗船券の争奪戦になるので、早めの予約を。

おがさわら丸は荒天時、めちゃくちゃ揺れるそうです。船酔い対策は万全に。ははじま丸は小さめの船なので、普段から酔いやすいです。


小笠原ツーリスト
https://ogasawara-tourist.com/

旅行社を当たると小笠原旅行のパックが多数出てきます。私は今回現地の旅行社「小笠原ツーリスト」さんにお世話になりました。さすが地元というべきか、他の旅行社さんより安く予約できました。自分で全部手配するより、旅行社さんにお願いした方が手間が少なく安く上がると思います。
コース状況/
危険箇所等
乳房山の東側登山道の途中に剣先山のピークがあります。乳房山頂上近くの斜面が崩落しているため乳房山へは行けませんが、剣先山までは登れます。乳房山の頂上を目指す場合は西側の登山口から進んでください。

登山道自体は明瞭で整備状況も良いです。危険な場所もなし。
その他周辺情報 母島は商店、飲食店がとても少ないです。特に飲食店は営業日や営業時間が気まぐれなところもあるそうなので、あまりアテにしないか事前にしっかり確認しておいた方がいいでしょう。また小笠原諸島では野営が禁止されております。宿の手配は確実に済ませておいてください。
母島滞在の最終日がとうとうやってきてしまいました。12時発のははじま丸で母島を離れることになりますが、それまで予定もないので滞在中まだ登っていない剣先山(245m)へ行ってみることにします。浄水場の脇にある乳房山東側登山道から入っていきます。このルートは斜面の崩落のため乳房山へは行けませんが、途中の剣先山までは行けるんですよ。ではスタート!!
2022年09月13日 07:43撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 7:43
母島滞在の最終日がとうとうやってきてしまいました。12時発のははじま丸で母島を離れることになりますが、それまで予定もないので滞在中まだ登っていない剣先山(245m)へ行ってみることにします。浄水場の脇にある乳房山東側登山道から入っていきます。このルートは斜面の崩落のため乳房山へは行けませんが、途中の剣先山までは行けるんですよ。ではスタート!!
泥落としマットと木箱の中に粘着ローラー、酢のスプレー(カタツムリの天敵プラナリア撃退用)が入っています。しっかり下準備してから入山します
2022年09月13日 07:44撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 7:44
泥落としマットと木箱の中に粘着ローラー、酢のスプレー(カタツムリの天敵プラナリア撃退用)が入っています。しっかり下準備してから入山します
すごく整備された道です。歩きやすい
2022年09月13日 07:47撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 7:47
すごく整備された道です。歩きやすい
ここも
2022年09月13日 07:51撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 7:51
ここも
この階段も
2022年09月13日 07:55撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 7:55
この階段も
分岐に出ました。うむ、とりあえずピークからいくか
2022年09月13日 08:00撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 8:00
分岐に出ました。うむ、とりあえずピークからいくか
この樹林帯、剣先山のピーク(245m)はこんな感じです。うーん、見処がないなあ。展望台へいってみよう
2022年09月13日 08:05撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 8:05
この樹林帯、剣先山のピーク(245m)はこんな感じです。うーん、見処がないなあ。展望台へいってみよう
展望台へきました。おっ、霧雨で虹が出てる。本当にコロコロ天候が変わる島だ
2022年09月13日 08:10撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 8:10
展望台へきました。おっ、霧雨で虹が出てる。本当にコロコロ天候が変わる島だ
5分もしないうちに雨が止んでスッキリ見晴らしが良くなりました。港から見えた鋭峰は剣先山ではなくてこの展望台だったのか。左の山は小剣先山かな!?
2022年09月13日 08:15撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 8:15
5分もしないうちに雨が止んでスッキリ見晴らしが良くなりました。港から見えた鋭峰は剣先山ではなくてこの展望台だったのか。左の山は小剣先山かな!?
下ってきました。散歩レベルの山でしたね。さて、宿へ帰ってシャワーで汗を流して、洗濯してチェックアウトするか
2022年09月13日 08:28撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 8:28
下ってきました。散歩レベルの山でしたね。さて、宿へ帰ってシャワーで汗を流して、洗濯してチェックアウトするか
宿の近くから見上げる剣先山。地元の人は「大剣先山」(おおけんさきやま、だいけんさきやま)って言っているようです。小剣先山ときちんと区別するためかな!?
2022年09月13日 08:33撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 8:33
宿の近くから見上げる剣先山。地元の人は「大剣先山」(おおけんさきやま、だいけんさきやま)って言っているようです。小剣先山ときちんと区別するためかな!?
宿のルシエルさんには3泊お世話になりました。ここではおみやげも売ってるので買っちゃった。ご飯がおいしく、過ごしやすい宿でしたよ。ちなみに母島には「クラフトイン・ラメーフ」という宿がありますが、この「ルシエル」と同じオーナーさんなのだそうです
2022年09月13日 09:54撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 9:54
宿のルシエルさんには3泊お世話になりました。ここではおみやげも売ってるので買っちゃった。ご飯がおいしく、過ごしやすい宿でしたよ。ちなみに母島には「クラフトイン・ラメーフ」という宿がありますが、この「ルシエル」と同じオーナーさんなのだそうです
チェックアウトしてから2時間もあるので、港を散策します。熱帯魚らしいハデハデな魚が見られます。ですがいちばん目立っていたのはボラ。こんな南の島にもボラっておるんかいな
2022年09月13日 10:32撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 10:32
チェックアウトしてから2時間もあるので、港を散策します。熱帯魚らしいハデハデな魚が見られます。ですがいちばん目立っていたのはボラ。こんな南の島にもボラっておるんかいな
ははじま丸に乗ります。下りるときに乗船券回収があるのですが、あれってどっかでクチャクチャにして失くしそうなんだよなあ。いつも失くしてないかヒヤヒヤします。途中で誰か海に落ちてないか確認するために回収してるんだろうけど
2022年09月13日 11:44撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 11:44
ははじま丸に乗ります。下りるときに乗船券回収があるのですが、あれってどっかでクチャクチャにして失くしそうなんだよなあ。いつも失くしてないかヒヤヒヤします。途中で誰か海に落ちてないか確認するために回収してるんだろうけど
次ここに来られるのはいつになることやら
2022年09月13日 11:51撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 11:51
次ここに来られるのはいつになることやら
乗船券っていったらファミコン版の「ドラクエ4」第4章で「じょうせんけん」っていうアイテムがありまして、当時の私はこれを武器の何かだと思い込んでました(◯◯剣みたいに)。でも何度も装備しようとしても装備できないので、「ま、まあマーニャとミネアだからな。第5章で主人公出てきたら勇者だし装備できるだろ」とか考えてたら、マーニャとミネアが船に乗って旅立って「じょうせんけん」は消えてました(笑)これ同じように思ってた人はいるんじゃないかしら?
2022年09月13日 11:59撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 11:59
乗船券っていったらファミコン版の「ドラクエ4」第4章で「じょうせんけん」っていうアイテムがありまして、当時の私はこれを武器の何かだと思い込んでました(◯◯剣みたいに)。でも何度も装備しようとしても装備できないので、「ま、まあマーニャとミネアだからな。第5章で主人公出てきたら勇者だし装備できるだろ」とか考えてたら、マーニャとミネアが船に乗って旅立って「じょうせんけん」は消えてました(笑)これ同じように思ってた人はいるんじゃないかしら?
いい天気だ。今のところ海も穏やかだし、酔わなくて済むかな?
2022年09月13日 12:01撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 12:01
いい天気だ。今のところ海も穏やかだし、酔わなくて済むかな?
小富士と南崎。小富士登りたかったなあ〜。
そして、白波が立って荒れ始めてます。これ大丈夫なん?
2022年09月13日 12:03撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 12:03
小富士と南崎。小富士登りたかったなあ〜。
そして、白波が立って荒れ始めてます。これ大丈夫なん?
ははじま丸に並走してカツオドリが飛んでいます。よし、撮影チャレンジしてみるか
2022年09月13日 12:21撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 12:21
ははじま丸に並走してカツオドリが飛んでいます。よし、撮影チャレンジしてみるか
あー惜しい!!右の翼の先端が切れてる。やっぱスマホじゃ限界があるのか
2022年09月13日 12:21撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 12:21
あー惜しい!!右の翼の先端が切れてる。やっぱスマホじゃ限界があるのか
そうこうしているうちに海が荒れてきました。東の風が吹いていて、母島が遮ってくれているところを出ると波の高さは約3m。うねりを伴っていました。酔い止め飲んでても気持ち悪くてもうぐったり。逆噴射を覚悟し思わずエチケット袋を手にしましたよ(でも何とか堪えた)
2022年09月13日 12:30撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 12:30
そうこうしているうちに海が荒れてきました。東の風が吹いていて、母島が遮ってくれているところを出ると波の高さは約3m。うねりを伴っていました。酔い止め飲んでても気持ち悪くてもうぐったり。逆噴射を覚悟し思わずエチケット袋を手にしましたよ(でも何とか堪えた)
父島の影に入ると海は一気に穏やかに。ふー、めちゃくちゃきつかった。天気も一気に晴天。これ小笠原諸島の天気予報は難しすぎるな。一瞬でコロコロ変わるんですもん
2022年09月13日 13:58撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 13:58
父島の影に入ると海は一気に穏やかに。ふー、めちゃくちゃきつかった。天気も一気に晴天。これ小笠原諸島の天気予報は難しすぎるな。一瞬でコロコロ変わるんですもん
カツオドリに向かってカメラ乱射してたらうまく撮れた!!やったぜ。ぜいたく言うなら真横から撮りたかったなあ
2022年09月13日 13:58撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 13:58
カツオドリに向かってカメラ乱射してたらうまく撮れた!!やったぜ。ぜいたく言うなら真横から撮りたかったなあ
父島二見港にはおがさわら丸がもう準備万端といった雰囲気で待機中。青空と山と海とおがさわら丸。良い絵だ
2022年09月13日 14:04撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 14:04
父島二見港にはおがさわら丸がもう準備万端といった雰囲気で待機中。青空と山と海とおがさわら丸。良い絵だ
乗り換え1時間あるので父島のメインストリートをちょっと歩いてみましょう。出港日だからか人が多かったです
2022年09月13日 14:26撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 14:26
乗り換え1時間あるので父島のメインストリートをちょっと歩いてみましょう。出港日だからか人が多かったです
この生協でお菓子やら飲み物やらを買い込みました。小笠原は輸送費があるためか何でも物価が高く、安売りが無いので買い物するのも大変そう……。都心の高級スーパーみたいな値段でしたもん
2022年09月13日 14:26撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 14:26
この生協でお菓子やら飲み物やらを買い込みました。小笠原は輸送費があるためか何でも物価が高く、安売りが無いので買い物するのも大変そう……。都心の高級スーパーみたいな値段でしたもん
そういえば今回の旅で話をした旅行者は会社の社長さんだったり、有名な会社に勤めていて裕福だったりと、社会的地位が高い人が多かったです。やっぱ経済的に余裕があって、時間の都合をつけられる立場の人じゃないと来られる場所じゃないですもん。私のような「もうすぐ無色」なんて人はめったにいないはずです(笑)小笠原に移住してくる人もそういう裕福な人が多いんかなあ?物価がえらい高いですから
2022年09月13日 14:32撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 14:32
そういえば今回の旅で話をした旅行者は会社の社長さんだったり、有名な会社に勤めていて裕福だったりと、社会的地位が高い人が多かったです。やっぱ経済的に余裕があって、時間の都合をつけられる立場の人じゃないと来られる場所じゃないですもん。私のような「もうすぐ無色」なんて人はめったにいないはずです(笑)小笠原に移住してくる人もそういう裕福な人が多いんかなあ?物価がえらい高いですから
これでいよいよ小笠原とお別れ。もし次回があるとすれば今度は父島にも滞在してみたいです
2022年09月13日 14:38撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 14:38
これでいよいよ小笠原とお別れ。もし次回があるとすれば今度は父島にも滞在してみたいです
父島島民のみなさんは本州へ帰る乗客へ「いってらっしゃ〜い」のお見送り。たしか北海道の礼文島もこれだったような
2022年09月13日 15:03撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 15:03
父島島民のみなさんは本州へ帰る乗客へ「いってらっしゃ〜い」のお見送り。たしか北海道の礼文島もこれだったような
小型船がおがさわら丸を追いかけて、船からダイビングしてのお見送り。あまり多人数で一気に海へ飛び込むとぶつかったりして危ないで
2022年09月13日 15:07撮影 by  SO-02L, Sony
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小型船がおがさわら丸を追いかけて、船からダイビングしてのお見送り。あまり多人数で一気に海へ飛び込むとぶつかったりして危ないで
2022年09月13日 15:08撮影 by  SO-02L, Sony
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2022年09月13日 15:10撮影 by  SO-02L, Sony
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さらは小笠原。たぶん一生記憶に残る旅であった……。
2022年09月13日 15:27撮影 by  SO-02L, Sony
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さらは小笠原。たぶん一生記憶に残る旅であった……。
おがさわら丸から沈む夕日を眺めます。もうね、携帯の電波も入らないし、夕日見ながら黄昏(たそがれ)るくらいしかやることがないのよ
2022年09月13日 17:29撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 17:29
おがさわら丸から沈む夕日を眺めます。もうね、携帯の電波も入らないし、夕日見ながら黄昏(たそがれ)るくらいしかやることがないのよ
水平線スレスレのところにある雲が微妙に邪魔だな……。
2022年09月13日 17:38撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 17:38
水平線スレスレのところにある雲が微妙に邪魔だな……。
消えた!!やっぱり雲がじゃまでした。「グリーンフラッシュ」見たかったなあ〜(太陽が沈む瞬間、緑色に輝く現象)
2022年09月13日 17:39撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 17:39
消えた!!やっぱり雲がじゃまでした。「グリーンフラッシュ」見たかったなあ〜(太陽が沈む瞬間、緑色に輝く現象)
この日も二等和室です
2022年09月13日 14:43撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 14:43
この日も二等和室です
この真ん中が私のスペース(両脇は空席)コンセントが遠かったのがちょっと不便でした。とりあえず翌日は日の出を見るため早起きをしよう

2022年09月13日 14:42撮影 by  SO-02L, Sony
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9/13 14:42
この真ん中が私のスペース(両脇は空席)コンセントが遠かったのがちょっと不便でした。とりあえず翌日は日の出を見るため早起きをしよう

翌朝日の出の時間。太陽は昇り始めていますが雲がじゃまだ
2022年09月14日 05:26撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 5:26
翌朝日の出の時間。太陽は昇り始めていますが雲がじゃまだ
むう
2022年09月14日 05:28撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 5:28
むう
水平線あたりの雲はモルゲンロートで赤く輝いていましたが、写真だと難しい
2022年09月14日 05:29撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 5:29
水平線あたりの雲はモルゲンロートで赤く輝いていましたが、写真だと難しい
これは御蔵島です。この島はいつもてっぺんに雲がかかっていて、取れることはほとんどないんだとか。いつか登ってみたいねえ。伊豆七島には登ってみたい山がいくつもあります
2022年09月14日 08:30撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 8:30
これは御蔵島です。この島はいつもてっぺんに雲がかかっていて、取れることはほとんどないんだとか。いつか登ってみたいねえ。伊豆七島には登ってみたい山がいくつもあります
そうこうしてるうちに房総半島が間近に迫ってきました。いよいよ東京湾です
2022年09月14日 11:50撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 11:50
そうこうしてるうちに房総半島が間近に迫ってきました。いよいよ東京湾です
さすがに東京湾、大型船が多くなってきました
2022年09月14日 12:05撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 12:05
さすがに東京湾、大型船が多くなってきました
アクアラインを通過し
2022年09月14日 13:52撮影 by  SO-02L, Sony
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アクアラインを通過し
レインボーブリッジをくぐり
2022年09月14日 14:44撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 14:44
レインボーブリッジをくぐり
東京タワーと港区のビル群を横目に見ながら進むと
2022年09月14日 14:48撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 14:48
東京タワーと港区のビル群を横目に見ながら進むと
母島から27時間、 父島からは24時間かけて定刻15時に竹芝桟橋に到着です。ふー、充実の母島滞在でした。また行きたいけど、そうそう簡単に行けるところじゃないからねえ
2022年09月14日 14:52撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 14:52
母島から27時間、 父島からは24時間かけて定刻15時に竹芝桟橋に到着です。ふー、充実の母島滞在でした。また行きたいけど、そうそう簡単に行けるところじゃないからねえ
で、ハママッチョ駅まで歩いて、ここから山手線、上越新幹線で新潟へ………行かないんですよこれが。今日は東京に泊まります
2022年09月14日 15:20撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 15:20
で、ハママッチョ駅まで歩いて、ここから山手線、上越新幹線で新潟へ………行かないんですよこれが。今日は東京に泊まります
東京駅で中央特快に乗り換えて立川です。今夜はここに宿を取りました。

旅はまだ終わりません
2022年09月14日 16:44撮影 by  SO-02L, Sony
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9/14 16:44
東京駅で中央特快に乗り換えて立川です。今夜はここに宿を取りました。

旅はまだ終わりません

感想

いよいよ迎えてしまった小笠原(母島)最終日。この日は12時のははじま丸出港までフリーなので、朝食後近くの剣先山(245m)に登ってみることにしました。

前日に登った乳房山の東側登山口からスタートします。よく整備された歩きやすいコースです。テクテク上がって到着した現在山頂は、何の見処もない樹林の中にある山頂でした。分岐を挟んだ反対側にある展望台へ行ってみます。ここからは母島の集落と港がほぼ一望できるすばらしいロケーションの場所でした。ただ天気が安定しなくて、降ったり止んだり一瞬でコロコロ変わるので、ここの天気は難しいです。

下山したら宿でシャワー浴びて、洗濯して(洗濯機乾燥機洗剤は自由に使える)、おみやげ買ってチェックアウト。ははじま丸の時間まで港をウロウロしてました。

そしてははじま丸に乗船して母島を離れます。ははじま丸は母島の近くを航行中はよいのですが(カツオドリの撮影する余裕があった)、母島が風を遮らないところまで進むと海は白波を立て、しかもうねりを伴いなかなかの荒れっぷり。「これはヤバい」と思わずエチケット袋を手にしてしまいました。まあこれを手にした時点で敗戦なんですが(笑)どうにか逆噴射だけは堪えたもののまじできつかったです。こうなるともう寝てしまうしかない。

父島が近づくと揺れもおさまり、一気に楽になります。二見港の岸壁にはすでにおがさわら丸が準備万端といった趣で待機してました。父島二見港では1時間の乗り換え時間。ここでは近くの生協でお菓子や飲み物を買い出しし、ちょっと周辺を散策。母島にずっといたから父島が都会に見えます(笑)いま考えたら「島寿司」食べておけばよかったな。行きのおがさわら丸に乗るとき竹芝桟橋で売ってたんだよな。

15時におがさわら丸は東京へ向けて出航。父島のみなさんは派手にお見送りしてくださいました。「いまは燃料高いんだから、ボートで追っかけて飛び込まなくてもええのに。それに危ないし」とはちょっと思ったけど。まあ見送る側もやりたくてやってるんでしょうねえ。

さておがさわら丸は父島から離れるとケータイの電波も入らなくなり、ヒマになります。そうすると夕日を眺めて黄昏るか、さっさと寝てしまうかのどちらかしかありません。私は父島生協で買ったお菓子食べつつ夕日を眺めてました。で、暗くなったら速攻で就寝……と。

翌朝、暗いうちに起きて日の出を見にそそくさと外デッキへ向かいます。ところが、残念ながら東方向の水平線には雲が多くてイマイチ。まあ見られたといえば見られたんだけど……。100点満点中の70点くらいかな?日の出は山から見た方が良いです。近くの山がモルゲンロートで赤く染まるかもしれないですし。

その後もおがさわら丸は順調に進みます。私もヒマではあったのですが、ひたすら飽きずに海を眺めつづけてました。房総半島の先端を過ぎ、これから東京湾というところまで来ると、急に現実に引き戻された感覚となり虚無感に襲われますが、小笠原に行ってた人は多かれ少なかれこういう感じはあるのではないでしょうか。

東京湾に入り、アクアラインや羽田空港、レインボーブリッジ、東京タワーを横目に見ながら定刻15時に竹芝桟橋到着。小笠原からの長かった旅路が終わ……りません。ここから浜松町まで歩いて、山手線と上越新幹線で新潟へは帰らず、東京駅から中央特快に乗って立川へと向かいます。

旅はまだつづきます。

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