川苔山

2022年09月15日(木) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:30

8:25 川乗橋バス停
8:48 8:48 聖滝
9:01 9:01 細倉橋
9:33 9:35 至 川苔谷 迂回路分岐
9:40 9:47 百尋ノ滝
9:57 9:59 百尋ノ滝山
10:22 10:23 足毛岩分岐
10:57 11:30 川苔山
11:37 11:37 川苔山舟井戸水場
11:42 11:42 舟井戸
12:37 12:37 大根ノ山ノ神
12:52 12:52 熊野神社分岐
13:00 鳩ノ巣駅

天候

曇時々雨　小雨だったのと、終始樹林帯だったので、気になる程ではなかった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大宮駅→奥多摩駅　約2時間　約1200円
奥多摩駅→川乗橋バス停　約15分　約300円
平日バスの本数はかなり少ないので、要事前確認

コース状況／危険箇所等

登山口から20分程度は、舗装された道路を緩やかに登って行く。途中から山道に入り、そこから40分程度、百尋の滝までは渓流沿いに大小の滝を見ながら進む。暑い日は特に気持ち良さそう。百尋の滝を過ぎると少しずつ傾斜がキツくなるが、急登という程ではない。ただし道幅が狭く、湿った落ち葉が敷き詰められているため、滑りやすいので要注意。川苔山頂上を過ぎ、鳩ノ巣駅への下りは良く整備され、傾斜が緩やかな道が続くので、トレランはハイペースになりそう。全体として気持ちの良い森林浴ハイキングという感じ。

その他周辺情報

トイレは登山口、登山道中に無いので、奥多摩駅で行っておいたほうが良いです。また山バッヂは、下ってきた鳩ノ巣駅周辺では販売しておらず、奥多摩駅前のお土産物屋さんで販売しているそうです。鳩ノ巣駅周辺は歩いてすぐの場所に日帰り温泉入浴ができるはとのす荘があり、料金は1150円。こじんまりとしているが新しく清潔感がある。日帰り入浴時間は14:30最終受付なので、時間に注意。その他カフェがいくつかあるので、渓流を観ながらコーヒーを飲み、帰りの電車をゆっくり待つのもあり。

写真

9/15 8:25

川乗橋バス停目の前が登山口です。

9/15 8:25

鉄製のゲート脇を通って入っていきます。

9/15 8:39

最初の20分程度は舗装された道路を緩やかに登っていきます。

9/15 8:55

曇&ガスガスでしたが、奥多摩らしくて自分は好きです。

9/15 8:58

舗装道路が終わると山道へ。渓流沿いを緩やかに登りますが、そこかしこに名もなき滝が。樹林帯、渓流、滝、音、奥多摩の森は本当に癒されます。

9/15 9:00

名もなき滝②

9/15 9:01

登山口から30分程度歩くと分岐が出てきます。ここを右手百尋の滝、川苔山方面へ

9/15 9:05

名もなき滝③

9/15 9:07

苔、木々、渓流。当たり前ですが、同じ奥多摩エリアの棒ノ折山登山道に似ています。地図を見たら棒ノ折山まで縦走もできるようです。

9/15 9:12

名もなき滝④

9/15 9:18

名もなき滝⑤

9/15 9:38

登山口から1時間くらい登ってくると、今回のメイン百尋の滝への分岐が出てきます。

9/15 9:41

百尋の滝。生で観るとかなりの迫力。しぶきをあびるくらい近くまで寄ることができます。音もマイナスイオンも凄い。

9/15 9:46

人と比較、遠景。生で見ると本当に綺麗です。

9/15 9:55

百尋の滝を過ぎると少し岩岩してきて、傾斜もキツくなってきます。

9/15 10:57

しかしそれも少しだけ。百尋の滝から1.5時間程度、登山口からは2.5〜3時間程度で川苔山山頂に登頂できます。高さは1363.2m。ガスガスで眺望無しでしたが、メインは百尋の滝だったし、涼しかったし、奥多摩はこれで良いと思います。

9/15 11:52

下りは緩やかなクッションが効いた土道が続きます。歩きやすく気持ちが良いので、何度か走りました。

9/15 12:35

終盤になると途中半舗装の道路が。この道路脇に山の神様を祀ったお社があります。山にお邪魔したご挨拶を。

9/15 12:54

彼岸花も咲いていて、やはり秋になったことを実感。

9/15 13:01

下山後鳩ノ巣駅周辺　カフェ

9/15 14:21

下山後鳩ノ巣駅周辺　はとのす荘
日帰り入浴できます。入浴料1150円　ゴディバアイス400円

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

kabeyama39

奥多摩エリアは自分の中では眺望を楽しむというより、渓流、滝、苔、樹林帯、霧がかった景色を楽しむところなので、今回は最高でした。特に百尋の滝は期待以上で、あれほど大きい滝を、滝壺そばまで近づいて観れるのは、なかなか無いことだと思います。圧倒され、感動し、日常のもやもやが洗い流されました。もやもやしている方は是非。