和賀岳

2022年09月15日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:00

6:00 薬師岳登山口公衆トイレ
6:10 6:10 甘露水口
7:35 7:45 倉方
8:30 8:40 薬師岳
9:20 9:25 小杉山
9:50 9:55 小鷲倉
10:40 11:10 和賀岳
12:10 12:15 小杉山
12:55 13:10 薬師岳
13:45 13:50 倉方
14:50 14:50 甘露水口
15:00 15:00 薬師岳登山口公衆トイレ
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9月14日
和賀岳登山前日に森吉山へ
9月の平日はゴンドラは動いてないので、下から登ります。

とは言っても、往復3時間半のハイキングコースです。

山頂。誰もいませんでした。
花の百名山は、やはり花の季節に訪れないとね。

登ってきた方向。
是非、冬の樹氷を見に来たいです。

この日は、角館のホテル泊。
3回接種証明書があると、県民割で、ホテル代が4000円引き、更に2000円のクーポンをもらえます♪
近くのお店でクーポンを利用し、比内地鶏鉄板焼定食をいただきました。😋
美味しい上に、ただなので、嬉しい！😆

9月15日
甘露水登山口の駐車場。
車は、1台も停まっていませんでした。
ここまでの林道は意外と長い上に、荒れている箇所もあるので、運転は慎重に。

甘露水登山口。
甘露水は、この少し先にあります。
帰りに飲んでみましたが、本当に美味しい水でした。

巨木の森と言われる山中を歩きます。

サルの腰掛け
木が太いとキノコも大きいのか。

キノコがたくさん。

滝倉の水場です。
この先は、湧水らしく美味しい水でした。
北海道で生水が飲めなかったことを思うと、水場の有り難さが分かります。

やっと尾根に乗りましたが・・

こんな感じ。
藪化しているとは聞いていましたが、先が思いやられます。😢

それでも、薬師岳が見えてくると、これからの稜線歩きに期待が高まります。

薬師岳到着。

おお〜、和賀岳が見えました！
一番奥の山です。遠いなぁ・・

ズーム

これから進む稜線。
笹が気になります。

仙北平野と奥に鳥海山

先ずは薬師平に進みます。7月はニッコウキスゲの群落が見られるそうです。
笹ではありませんが、草で道はほとんど見えません。
朝露でズボンがビシショビシショ。靴の中まで濡れてしまいました。😭

それでも、足元には、リンドウやハクサンフウロも咲いていました。

残っていたイブキトラノオ

薬師平到着

この当たりは、まだ良かったのですが・・

正面の山は小鷲倉で、和賀岳はまだ見えていません。

歩いてきた薬師岳方面

小杉山到着
道は標識の右側？

いざ、突入💦

秋の気配🍁

小鷲倉到着

足底で溝を確認して歩かないと危険なので、時間がかかります。

ここに来てやっと和賀岳が見えました。😆す

この先も、道はあるが見えない状況が続きます。^^;

右側は、切れているので、見えない足元に注意です⚡

振り返ってもみても、笹の海だ。

でも、楽しい稜線歩きが続きます。
和賀岳の奥深さが魅力的ですね。

黄金色になったら綺麗だろうな。

頂上間近！

歩いてきた稜線

やった〜頂上見えました！
マジで山頂5秒前❗

山頂到着です。

360度の大展望。
今日も貸し切りです。(>ω<)

鳥海山

秋田駒ケ岳と岩手山

ずっといたい気持ちを振り切って下ります。

また、笹の中に突入〜！

本当に良いお山でした。🙆‍♂

何度も振り返りたくなります。

もう、和賀岳は小鷲倉に隠れて見えません。😢

薬師岳からは、ひたすら下ります。

やっと戻ってきました。😌
最後に甘露水をいただきました。😋

感想

しのぶ

薬師岳から和賀岳を望んだときは、遠いなあと思いましたが、実際に歩いてみると、藪漕ぎに神経を使ったせいか、思ってたよりも短く感じました。刈払いすれば、快適な稜線歩きを楽しめそうですが、和賀岳には今のままの方が似合っているような気がします。
この日、甘露水口から和賀岳に登ったのは、自分一人でした。今回も秋晴れの山頂を独り占めした贅沢な山行となりました。