笠ヶ岳（峠の茶屋往復）

2022年09月22日(木) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 1.1km
• 登り: 170m
• 下り: 150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:42
• 休憩: 2:00
• 合計: 2:42

7:40 笠岳峠
8:04 10:04 笠ヶ岳
10:22 笠岳峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山頂直下の峠の茶屋手前まで車で上がりました。アプローチ道の路面状態は良好でした。

コース状況／危険箇所等

急坂が続きますが、整備が行き届いており、安全に上り下りできます。

写真

9/22 7:40

茶屋の奥に見えるとんがり帽子の山頂を目指します。

9/22 7:54

木の階段がしっかり整備されています。かなり急なので、登り始めたばかりの身体には少々きつく感じられます。

9/22 7:59

昔はなかった標識だと思いますが、稀少な樹種もあるのでしょうか。

9/22 8:05

最後の急な岩場を経て、ものの20分余りで大展望が広がる山頂に
飛び出ました。

9/22 8:05

慎ましい山頂標識です。

9/22 8:07

何年か前に確か地震で岩の一部が崩落したと聞きましたが、その爪痕ではないかと思います。

9/22 8:08

山頂神社の背後に浅間山が望めます。

9/22 8:29

北西方向は見事な雲海です。

9/22 8:29

北信五岳が一望できます。

9/22 8:29

奥に北アルプス北部の山稜も望めます。

9/22 8:29

北アルプス南部は残念ながら雲の中です。

9/22 8:29

南方の御飯岳方面が滝雲となってます。

9/22 8:29

浅間山をバックに見事な滝雲です。

9/22 8:29

薄墨色の景色ですが、万座山周辺が滝の頭に当たってます。

9/22 8:30

草津白根山、横手山が見えてきました。

9/22 8:30

存在感のある一帯最高峰の横手山です。

9/22 8:30

奥の方にも稜線が続いています。

9/22 8:30

北側は多少樹枝に遮られますが、全方位の大展望です。

9/22 8:30

上越方面の眺めです。

9/22 9:48

下から見ると結構崩壊してます。

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

感想

Kitara

総じて天気が悪いシルバーウィークですが、早い時間の2000m級ならば雲を突き抜けるかもしれないと思い、一か八かでお手軽三百名山の笠ヶ岳にアタックしました。予想がいい方に外れて、雲は多いながらも、視程は良好で、北信五岳や志賀高原の山々はもちろんのこと、北アルプス北部や浅間山も望めて、おまけに見事な雲海や滝雲にも出会たのは大収穫でした。笠ヶ岳は車道の峠からだと標高差わずか150m程度のお手軽さですが、急峻なだけあって、短時間ながらもしっかり山に登った感覚が得られました。