【裏口から】県民公園頼成の森・ヒヨドリ山


- GPS
- 00:43
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 93m
- 下り
- 91m
コースタイム
- 山行
- 0:34
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 0:44
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
県民公園なので十分な整備が行われているけど、時節柄濡れ落ち葉でのスリップに注意。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
サングラス
|
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感想
秋分の日から始まる3連休は(前週の敬老の日3連休に続いて)またしても台風による悪天候が予想されたため、遠出は控えた。富山では9月23日の午前から雨が降り出し、9月24日の未明には止んだけど、静岡県のほうでは大きな被害が出てるようだ…(汗)。9月24日に天気が回復したのを見計らって、県民公園頼成の森の最高峰・ヒヨドリ山に行って来た。
ヒヨドリ山には6年前にファミリーハイクで来たことがあるけど(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-965270.html)、ひとりで来るのは初めて。頼成の森を表口である国道359号から訪れると駐車場からヒヨドリ山は随分と遠いので、今回はさっさと登ってさっさとカタがつく裏口からのアクセスを考えた。距離が短い分、上りも急。前回のファミリーハイクではヒヨドリ山からトンネル北口までは急な下りで、子供たちが転倒せずに下りれるかヒヤヒヤしたことを憶えていたので、急な上りがあるのは予め分かってた。その分、さっさと頂上に着くだろう…と睨んでいた。
林道東別所市谷線沿いにある砺波市営駐車場(県民公園頼成の森ホームページのエリアマップの呼称に準拠)にクルマでアクセス。砺波市営駐車場は広い駐車場だけど、クルマは1台しか居ない。頼成の森は花しょうぶ祭りのある6月にはにぎわいをみせるので、その時くらいしか満車にならないんじゃないの? そのガラ空きの駐車場を13:22にスタート。頼成の森のほうへ鵯線林道を進む。大きくカーヴを描いて登っていく林道をそのまま進み、ヒヨドリトンネルをくぐるとすぐ左手に天狗山への分岐が現れる。このコースは帰りに使うことにし、そのまま鵯線林道を進むと、右手にヒヨドリ山への分岐が現れる。6年前にファミリーハイクで来た時には、ヒヨドリ山からここに下りて来た。6年前と逆コースでヒヨドリ山へ登る。道は階段状に整備されていて歩きやすいけど、粘土質な道のうえ、濡れ落ち葉が散乱してるのでスリップには注意が必要。ひと登りで天狗山方面への「縦走路」と合流し、なおも急登を行く。「急登」と書いたけど、フツウの遊歩道なのでそんなに急ではない。6年前には子供たちとこの坂を下ったけど、子供が居るとの居ないのでは「急坂」の概念が違う。子連れだと「急坂」だけど、大人単身だとそうでもない(苦笑)。「縦走路」に合流してからひと登りで稜線に出て、しばらくは緩い山道。エリアマップに「ヒヨドリ坂」と書かれている急坂を登ると、標高197 mのヒヨドリ山に13:40に到着。頂上は狭く、ベンチが一つあるだけで、展望も乏しい。頼成の森では天狗山よりも高いのに、天狗山のほうが人気があるのは、大人数でも休憩するスペースがあり展望も優れてるからだろう。頂上のベンチで休憩してると、女性登山者がひとりホオノキ台方面からやって来て、ヒヨドリ山の頂上で一旦立ち止まってペットボトルの茶を飲んでからすぐさま天狗山のほうへ歩いて行った。雨上がりのあまりコンディションが良くない時期にヒヨドリ山に来るのは自分ぐらいだろう…と思ってたので、意外(苦笑)。
ヒヨドリ山頂上で10分休憩して虫に刺されまくった後(苦笑)、ヒヨドリ坂を下り、「縦走路」合流点まで戻ると、ヒヨドリトンネルの上を通る歩道方面へ進む。ヒヨドリトンネル(正確にはトンネルではなく、橋だな…苦笑)の上を通過すると右手に下りる道があるのでそちらに入る。この道を行くと、先ほど通ったばかりのヒヨドリトンネル北口の分岐に出た。ヒヨドリトンネルをくぐって、元の駐車場に14:06に戻った。
駐車場に居たもう1台のドライバーはここに何しに来たのか?…と思ったら、広い空きスペースだらけの駐車場でラジコンカーを走らせてた。そりゃあ、走らせ甲斐があるよなぁ〜(苦笑)。
ふだん誰も来ない「裏口」から頼成の森のヒヨドリ山に登ってみる…という長年温めてた企画(苦笑)をようやく実行できた。ヒヨドリ山「だけ」登ってさっさと帰って来たいひとにオススメです(苦笑)。
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