南足柄 大雄山駅から最乗寺 天狗の小径〜花咲く里山〜清左衛門地獄

2014年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 12.4km
• 登り: 487m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 1:52
• 合計: 5:24

9:00 大雄山駅
9:18 9:18 仁王門
9:18 9:18 （天狗の小径）
9:52 9:52 道了尊バス停
10:29 10:29 奥の院
11:00 11:00 道了尊バス停
11:20 13:02 おんりーゆー（温泉）
13:02 13:02 （花咲く里山）
13:38 13:38 仁王門
13:57 14:07 清左衛門地獄
14:24 大雄山駅

○コース参考
なし

天候

→

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

町田→新松田　小田急　特急はこね　453+570
新松田駅→関本　箱根登山バス　340


起点・終点：大雄山駅

関本→新松田駅　箱根登山バス　340
新松田→町田　小田急　　　　　453

交通費計：2,156

コース状況／危険箇所等

・大雄橋から仁王門までの間など、歩道がなく狭い路側帯のみの道があるので通行注意。
・仁王門から先の天狗の小径は歩行者専用で、よく整備された歩きやすい道。
・天狗の小径からおんりーゆーにショートカットする道以外はすべて舗装されている。
・大雄山最乗寺は、ものすごく広い。

○温泉　おんりーゆー　1,944
　値段が高いのが難だが、周囲に緑が多くてロケーションはいい。

写真

6/29 17:20

新松田駅からバスで大雄山駅前の関本バス停へ。
同じ場所にあるバス停なのに伊豆箱根バスは「大雄山駅」、箱根登山バスは「関本」と言う名前。
これは大雄山駅が伊豆箱根鉄道だからなのか。

6/29 17:21

大雄山駅の金太郎。

6/29 17:21

大雄山駅。

6/29 17:21

金太郎大明神、だそうで。
「まさか利」で、まさかの利益、だそうで。
・・・なんだか胡散臭いな〜。

6/29 17:21

大雄山の駅前通り。
山には厚い雲がかかっている。

6/29 17:21

大雄橋を渡る。

6/29 17:22

大雄橋の飾り。

6/29 17:22

大雄橋を渡ると、最乗寺まで3キロ。
ここから、歩道がない道になるので通行注意。

6/29 17:22

南足柄神社。
よくある小さな神社だが、最乗寺とは深い関係があるらしい。

6/29 17:23

日月星の碑があるところが一丁目。
古い石仏などもある。

6/29 17:23

最乗寺の仁王門。

6/29 17:23

仁王門の脇にはアジサイがたくさん。

6/29 17:23

仁王門の前には立派な碑が。
道了大薩埵。

6/29 17:24

仁王門の仁王像。
なんだかピカピカ。

6/29 17:24

仁王門の近くに「天狗の小径」の入口がある。

6/29 17:24

天狗の小径。
杉の巨木が多い道を緩やかに登っていく。
しっとりとして、心地よく・・・と言いたいところだが、蒸し暑くて汗だくだく・・・

6/29 17:24

花はまだみたいだが、たくさんあった。

6/29 17:25

ヒメヒオウギズイセン。

6/29 17:25

ジャノヒゲ、かな？

6/29 17:26

ホウチャクソウの実？
朝露でツヤツヤ。

6/29 17:26

僅かに残っていたツツジ。

6/29 17:26

十八丁目茶屋を過ぎると、もうすぐ。

6/29 17:26

道了尊のバス停が見えてきた。

6/29 17:27

今の時間は・・・辰四つ、かな？

6/29 17:27

道了尊バス停。
観光バスとかも停まっている。

6/29 17:27

最乗寺の入口。
巨大な燈篭の奥に、趣きのある石段が続く。

6/29 17:28

三門。
鮮やかな緑。紅葉も良さそう。

6/29 17:28

ユキノシタ。

6/29 17:28

ユキノシタ。
多くは舌が1本しかない。

6/29 17:28

最乗寺に到着。

6/29 17:29

池の噴水の亀は、妙にリアル。
奥の方は本物・・・だと思う。

6/29 17:29

最乗寺の本堂。

6/29 17:29

モミジの実が赤くなっている。

6/29 17:29

苔蒸した古い石塔がたくさんある。

6/29 17:29

多宝塔。
幾度かの火災を逃れた、当時のままの建物。

6/29 17:30

天狗のうちわ。
ヤツデ。

6/29 17:30

不動堂。
ちょっとがんばって、5秒の露出。

6/29 17:31

2代目の和合下駄。
明神ヶ岳の登山口にある初代より一回り大きい。

6/29 17:31

長〜い階段を登って奥の院へ。

6/29 17:32

奥の院。
地図に載っていないがここからも明神ヶ岳に登ることができる。

6/29 17:32

青混じりの白。
奥の院からは、アジサイを眺めながら舗装路を下る。

6/29 17:32

アジサイはほんとに多彩。

6/29 17:33

本堂に戻ってきた。

6/29 17:33

初代の和合下駄。
左奥が明神ヶ岳の登山口。

6/29 17:33

岩にユキノシタがびっしり。

6/29 17:34

道了尊バス停の近く。
茶屋でお茶を頂いて、天狗煎餅の小袋を1つ購入。
試食の天狗煎餅をたくさんくれた。

6/29 17:34

「天狗の小径」を天狗煎餅をかじりながら歩く。
次は温泉、おんりーゆーへ。

6/29 17:34

てんぐのこみちの途中にある分岐。
おんりーゆーへは、ここを行くと少しショートカットできる。

6/29 17:35

おんりーゆーに到着。

6/29 17:36

温泉に入ってひと休み。
周囲に緑が多くていいロケーション。
でも高い。

6/29 17:36

そして食事。
唐揚げと・・・

6/29 17:36

とろろそば。

6/29 17:37

雨が降り出したらバスで駅に戻るつもりだったけど、天気は良さそうなので歩くことにする。

6/29 17:38

花咲く里山、という気になる案内。
行ってみよう。

6/29 17:38

少し下ると田園風景。

6/29 17:39

道脇にアジサイが少しある。

6/29 17:39

水田もある。

6/29 17:39

道端に咲いているのは・・・

6/29 17:40

ヘメロカリス？

6/29 17:40

大雄紅桜と根性桜と書かれている。
咲いていないとわからないが、どんな桜だろう。

6/29 17:40

これもアジサイなのかな？

6/29 17:40

小さな赤い花は・・・

6/29 17:40

・・・わからなかった。

6/29 17:41

小さな栗の実。

6/29 17:41

八重のカシワバアジサイ、かな？

6/29 17:41

このアジサイはきれいに整った形。

6/29 17:42

仁王門。
朝とは違っていい天気。

6/29 17:42

至るところで見かける清左衛門地獄の案内。
気になるので行ってみる。

6/29 17:43

すっかり晴れた。

6/29 17:43

でも山の方には、厚い雲。

6/29 17:43

海の方はいい天気。

6/29 17:43

こういう状態の道標を見落とさないようにしないと。

6/29 17:43

なんとも立派なアジサイ。

6/29 17:44

ギボウシ発見。

6/29 17:44

ギボウシは咲き始め。

6/29 17:44

もひとつギボウシ。

6/29 17:44

この道標も見逃すところだった。

6/29 17:44

正面に社が見えてきた。
あれが清左衛門地獄か。

6/29 17:45

地獄、と言う名前とは裏腹に、とても澄んだ水。
魚がたくさん泳いでいる。

6/29 17:45

清左衛門地獄。
ここは湧水地。

6/29 17:45

清左衛門地獄の近くにある石仏。
杖を持たせているところがいい。

6/29 17:46

ヒメヒオウギズイセン。

6/29 17:46

ヒメヒオウギズイセン。

6/29 17:46

清左衛門地獄の由来。

6/29 17:46

清左衛門地獄。

6/29 17:47

大雄橋に戻ってきた。

6/29 17:47

狩川。
晴れていると水も青く見えていい眺め。

6/29 17:47

でも山は曇っている。

6/29 17:47

大雄山駅。

6/29 17:47

再び、大雄山駅の金太郎。

6/29 17:48

大雄山駅。

6/29 17:48

バスで新松田へ。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

WashiTabi

今週もまた天気が思わしくないので、山行は中止。
天気が悪い日は電車で温泉。
そこそこ近くにあってまだ行ったことがない、南足柄の「おんりーゆー」に行くことにした。

近くには大雄山最乗寺があるので、温泉前にアジサイなどの花でも眺めながら散歩することに。
最乗寺は明神ヶ岳の登山口でもあるので、何度かバスで行ったことはあるが、最乗寺から遠く離れている仁王門とか、その仁王門から最乗寺に至る「天狗の小径」とか、気になっていたところも一緒に歩くことにした。

それにしても、最乗寺はホントに広大。
奥の院まで行って戻ってくると、すっかり汗だく。

おんりーゆーで温泉に入って出てきた頃には、青空になっていたので、帰りも駅まで歩くことにした。
農村風景が広がっている「花咲く里山」とか、「清左衛門地獄」という名の付いた湧水とか、
寄り道しながら駅まで歩いた。

天気予報は午後から雨。
途中で雨が降り出したらバスに乗ってそのまま帰ろうかと思っていたが、結果的には始終いい天気だった。
ただ、箱根も丹沢も山は厚い雲に覆われたままだった。

軽く散歩のつもりが、軽い山行くらいになってしまったが、
アジサイ、温泉、史跡めぐり、などなどいろいろと楽しめた。

○すべての写真（Googleフォト）
https://goo.gl/photos/1iePfXpXNY5mUNTi8