甲斐駒ヶ岳〜晴天の初南アルプス〜

2008年10月04日(土) 〜 2008年10月05日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,132m

コースタイム

[1日目]
北沢峠6:30ー7:30仙水小屋7:35ー8:05仙水峠8:15ー10:15駒津峰
10:30ー12:00摩利支天分岐12:05ー12:40甲斐駒ケ岳13:25ー13:45
摩利支天分岐13:45ー14:45駒津峰15:00ー16:05仙水峠16:10ー16:40
仙水小屋《宿泊》
[2日目]
仙水小屋5:50−6:50北沢峠

天候

晴れ：気温5℃〜18℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

駐車場：戸台口駐車場　約100台　無料
中央自動車道 伊那ICから45分、諏訪ICから65分
戸台口―北沢峠　約60分 片道1200円

コース状況／危険箇所等

北沢ア峠から仙水峠までは比較的緩斜面の登山道が続きます
仙水峠手前はゴロゴロとした石の上を歩きますが、危険個所
はありません
仙水峠から駒津峰は急坂が続きます、しばらくすると樹林帯を
抜け鳳凰三山や南アルプスの山々、そして遠くに富士山の眺望
を望むことができます
駒津峰から山頂までは一旦下り、登り返しのルートとなります、
鞍部で直登と迂回路(トラバース)に分かれますが、直登は避け
迂回路へと進みました　この登りが砂地のザレ場が多く体力を
消耗しました

写真

鋸岳のシルエットが浮かびはじめました、ここから始発バスに乗り北沢峠へ

一時間ほどで北沢峠へ

長兵衛小屋、登山者の数も増えてきた

本日泊まる仙水小屋を過ぎると展望が開け石ころの道が続く

仙水峠からの摩利支天と右奥に甲斐駒ヶ岳

仙水峠を過ぎると駒津峰まで、急登が続きます、途中休み休み登ります・・それにしても雲ひとつ無い青空

おぉ〜甲斐駒です、白いです

北岳とその先には間ノ岳

仙丈ケ岳、いつか行ってみたいな〜

鳳凰三山と薄っすら富士山

駒津峰から鋸岳、遠く北アルプスも

駒津峰からの甲斐駒ケ岳　花崗岩の岩肌が美しく、冠雪してるみたいです

遠く北アルプス

六方石です、ここからの登り返しが、かなりキツかった〜

ここで直登ルート（怖）と

巻き道に別れ、当然巻き道へ

摩利支天分岐、ここからまだ長ッ〜

ようやくヘロヘロで頂上到着

後半の登り返しがかなり辛かったですが、ようやくたどり着きました

八ヶ岳もはっきり見えます、赤岳も確認できました

摩利支天を見下ろす

今回誘っていただいたK夫妻と記念撮影

13:25　かなり雲が湧いてきました、早々に下山開始です、仙水小屋まで明るいうちに着かなくては・・・

仙水小屋に到着すると、すでに夕食の準備が・・・しかし野外での食事はこの時期、かなり寒いです、おまけに汗だくで下山して来たので・・でも食事は豪華です

翌日5:50　下山開始です、下山と言っても北沢峠までなだらかな下り1時間ほど・・しかし昨晩から今朝はかなりの冷え込みで、ストーブがほしかったな〜

仙水小屋ともお別れです

6:50　北沢峠到着、あとは始発のバスを待ちます

8:00　戸台口到着・・・ほんとうに御疲れ様でした

感想

Mrzzsun

夏山シーズンも終盤、今回は今年の目標でもあった南アルプスは甲斐駒ヶ岳へ行ってきました。
9月の前半から計画はあったんですが、なかなか天気に恵まれず、10月に入ってしまいました。
運動不足がたたったか、かなり、しんどい山行となりました。
とくに駒津峰から下っての登り返しは、目の前に甲斐駒があるのに、またこんなに下るの〜
てな感じでまいりましたが、山頂に着いた時の爽快感は言葉では言いあらわせませんネ。