黒檜岳

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 14:31
• 距離: 13.8km
• 登り: 823m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:24

5:50 瀧見台
6:23 0:00 赤岩
6:53 6:55 熊窪
7:07 7:10 千手ヶ浜遊覧船のりば
7:25 0:00 千手堂
7:29 7:36 黒檜岳登山口
8:11 8:18 尾根とりつき
8:45 8:53 1650m付近分岐
9:10 0:00 ピーク１８０２
9:52 0:00 黒檜岳分岐
9:54 0:00 黒檜山
9:58 10:16 黒檜岳
10:20 10:22 黒檜山
10:26 0:00 黒檜岳分岐
10:53 0:00 ピーク１８０２
11:23 11:26 1650m付近分岐
11:39 0:00 尾根とりつき
11:59 0:00 黒檜岳登山口
12:03 12:05 千手堂
12:14 千手ヶ浜遊覧船のりば
12:14 千手ヶ浜バス停

　台風一過の日曜日、日光の黒檜岳を訪ねました。訪れる人の少ない静かな山で、登山道が不明瞭な処もありましたが、赤テープや木に打ち付けられた指導版も思ったより多く、大きく道を外すことなく登る事が出来ました。ただ指導版の間隔が空いていて判断に迷う処もあり、ヤマレコのGPS機能を有効に利用させてもらいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/25 5:53

竜頭の滝にある無料駐車場より歩き始めます。

9/25 6:05

道は此処から登山道に。

9/25 6:14

中禅寺湖の北岸を、千手ヶ浜を目指して進みます。

9/25 6:29

赤岩のあたりで、陽が昇って来ました。

9/25 7:12

千手ヶ浜到着。

9/25 7:13

千手ヶ浜より男体山。

9/25 7:16

明るい湖畔の道を進みます。

9/25 7:42

黒檜岳への登山口。

9/25 7:46

緑の濃い森を進む登山道。

9/25 7:57

滑らない様に、沢筋を越えます。

9/25 8:11

「尾根取り付」に到着。ここで一本立てます。

9/25 8:22

石楠花の木をかき分けて尾根を登ります。

9/25 8:35

赤テープや指導版を確認しながら、高度を上げてゆきます。

9/25 8:45

1650m付近の小広場。登山道は此処で直登ルートと尾根を捲くルーとに分かれます。地形図の登山道は捲くルートになっていて、登りに捲くルート、下りに直登ルートを歩きました。

9/25 9:16

なだらかになった尾根道。

9/25 9:19

稜線を外さないようにして進みます。この辺りから指導板は、下山時に判りやすい様に、木の山側に付けられています。(登るときには判り難い)

9/25 9:54

奥の木にある指導板が無ければ、此処がルートとは判らない場所。

9/25 9:58

社山からのルートと合流しました。

9/25 10:03

黒檜山の山頂1976m。此処に「黒檜岳」の標識が立っていますが、三角点のある黒檜岳の山頂はもう少し先。紛らわしいです。

9/25 10:17

黒檜山から5分足らずで、黒檜岳山頂の三角点が現れました。

9/25 10:07

黒檜岳の山頂に到着です。此処の標高は1972m。最高点ではありませんが、標石がある事から此処が正式な山頂の様に思います。

9/25 10:49

下山時は登りより注意が必要です。判断に迷った所で、標識に続くルートに白い紐をいわきました。

9/25 10:52

此処も一瞬間違え、右の尾根筋に入りかけました。開けていて歩きやすいのですが、正しい下山道は左側の尾根筋。

9/25 12:06

漸く千手堂まで戻って来ました。此処からは遊歩道です。

9/25 12:21

賑やかな千手ヶ浜。

9/25 12:36

千手ヶ浜からは、12時40分のバスで竜頭の滝へと戻ります。

9/25 12:46

赤沼車庫と千手ヶ浜を結ぶバスは1回500円。高原風景の中を、快適に移動できます。休日には1時間に1〜2本走っていてとても便利。

9/25 13:09

石楠花橋で下車し、竜頭の滝を目指します。

9/25 13:10

湯川に沿った登山道。

9/25 13:24

竜頭の滝に到着。

9/25 13:27

此処で滝を見ながら、お昼にします。

9/25 13:35

竜頭の滝の駐車場まで戻って来ました。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

littletrekker

　黒檜山の最高点1976mには「黒檜岳」の標識が立っています。ただ石の三角点が打たれているのは、1976mピークから5分程歩いた先の1972mピークで、此処にも「黒檜岳」の標識が木に括られていました。標石が打たれている事から1972mピークが山頂の様に思いますが、1976mの最高点を山頂としても間違いではないのでしょう。
　で、ヤマレコさんに楽ルートの設定を1972mピーク迄まで伸ばしてはと依頼すると、早速「楽ルート」が1972mまで延ばされていました。現在は、従来の山頂は「黒檜岳最高点」、1972mの山頂が「黒檜岳山頂」になっています。それにしてもヤマレこさんは仕事が早いですね。