函館→大間→青森（ロード歩き（走り）で赤線つなぎ）

2022年09月23日(金) 〜 2022年09月26日(月)

• GPS: 00:08
• 距離: 215km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,022m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:15

18:32 函館駅
18:38 18:38 下風呂温泉BS
18:38 18:38 下北自然の家前BS
18:47 鶴亀屋食堂

2日目

• 山行: 13:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:37

18:47 ヘルシーインあさむし
8:24 ゴール地点

9月23日
函館駅 14:25
函館港 15:50
（津軽海峡フェリー）
大間港 18:05
大間崎 18:31
大間温泉着 19:14
大間温泉発 21:00
風間浦村役場 22:32
9月24日
大畑 2:36
関根駐車帯 5:43
田名部 6:50
東通村 8:45
近川駅 11:52
ほたて観音 14:20
道の駅なのはなプラザ 15:32
民宿菜の花館 15:50
9月25日
民宿菜の花館 7:07
横浜吹越IC 8:15
野辺地町 8:58
六ケ所村 9:52
野辺地常夜灯 11:50
ラーメンショップ 12:55
青森市 16:18
浅虫温泉駅 16:50
9月26日
浅虫温泉駅 6:05
合浦公園 7:19
善知鳥神社 7:47
青森駅 8:04

天候

9/23曇、9/24曇時々雨後晴、9/25晴時々曇、9/26曇

アクセス

利用交通機関：

電車 船

写真

9/23 12:54

R4/9/23（第1日目）:北海道新幹線で函館にやってきました。

9/23 13:00

まずは腹ごしらえ。函館塩ラーメンしなのさんの函館塩ラーメン。

9/23 13:49

駅近くの摩周丸なども観光

9/23 14:04

函館朝市のお店でホタテの刺身を堪能

9/23 14:25

再度函館駅に戻り、ここから赤線つなぎ開始

9/23 14:50

国道5号線。

9/23 15:50

津軽海峡フェリーのターミナル。（青函フェリーとは違うのでご注意ください）

9/23 16:20

徒歩にて乗船。

9/23 16:30

出航して函館山。夜に備えて寝ます。

9/23 18:01

定刻に大間港到着。夜だけど大間崎を目指します。

9/23 18:31

大間崎到着。誰もいません。

9/23 18:36

マグロの石像も独り占め

9/23 19:14

大間温泉に到着。ここで長居できるだけ長居します。

9/23 19:42

風呂上りに刺身定食。

9/23 19:43

マグロUP。大間産かどうかは定かではない。

9/23 20:58

大間温泉は21時に終わりなので、旅立ちます。

9/24 3:35

R4/9/24（第2日目）: 6時間半後にコンビニに遭遇。液体＆固形燃料補給し、しばし横になる。

9/24 5:11

明るくなってきたころ、青森県のモニタリングポストに遭遇。

9/24 6:50

ツルハドラッグの軒下でも仮眠。

9/24 7:38

田名部川の遊歩道。

9/24 7:46

鴨などもいてほっこり。

9/24 8:07

強雨に襲撃されたので、電話ボックスに避難。掃除仕立てなのか、なかなか快適でした。

9/24 8:45

東通村GET.

9/24 9:04

この青いLED電球はなんのためなのだろう？

9/24 11:34

大きな栗が落ちていて、もう秋。

9/24 11:52

近川駅に立ち寄り。

9/24 13:50

海岸にも立ち寄り。

9/24 14:20

ほたて観音にも立ち寄り。

9/24 15:50

本日に宿は民宿「菜の花館」

9/24 16:18

菜の花プラザで買ったホタテをつまみに酒飲みして、夕食まで寝る。夕食の写真は撮り損ねた。

9/24 19:33

TVではブラタモリで下北半島をやっていた。昨晩、暗闇の中に訪れた大間崎が明るい。

9/25 5:58

R4/9/25（第3日目）:　ついに晴れの朝。

9/25 6:32

朝食はシンプルだが、塩分摂取がしっかりできます。

9/25 6:32

昨日のブラタモリで話題になっていた「フノリ」の味噌汁

9/25 7:07

民宿「菜の花館」を出発

9/25 7:33

国道を外れて農道を行くと気持ち良い！

9/25 7:36

遠くに陸奥湾が見えたりして良い。

9/25 8:15

横浜吹越IC。高速のおかげで国道は車が少ない。

9/25 8:45

大町桂月の文学碑を見物していると、、、

9/25 8:46

いいところで大湊線。タモリが2時間に1本と言っていたのに、よいタイミング！

9/25 8:58

野辺地町GET

9/25 9:52

六ケ所村GET。標識はないが東北町もGET

9/25 10:28

この辺は風力発電が多い。

9/25 11:24

野辺地の十符ヶ浦公園。

9/25 11:25

夏は海水浴場のようです。

9/25 11:28

望遠で風力発電

9/25 11:43

野辺地の復元北前船

9/25 11:50

常夜灯は本物のようだが、なんか新しい気がする

9/25 12:01

野辺地戦地の墓。戊辰戦争はここでも繰り広げられた。

9/25 12:26

平内町GET

9/25 12:26

東京から700km。東京から来たわけではないが、遠くに来たと感じる。

9/25 13:01

思いがけずラーメンショップ（平内店）に遭遇。もちろん入ります。まずは無料のカレーライス。
https://tabelog.com/aomori/A0204/A020402/2007843/

9/25 13:08

無料のカレーライスを食べ終わったころにラーメン着丼。もはや消化試合。

9/25 16:08

浅虫温泉手前の海の上を渡る陸橋。

9/25 16:28

浅虫温泉駅近くのミニストップで休憩。トップバリューのとても安い第3のビールでも、美味しいことこの上ない。

9/25 16:49

本日の夕焼けは今一つのようです。天気が良ければ浅虫からの夕日は素晴らしいと書いてあった。

9/25 16:54

本日は浅虫温泉駅から青森駅にワープ。明朝に続きを走ります。

9/25 17:25

青い森鉄道にて青森駅到着。17時半でもこんなに暗い。秋になったものだ。

9/25 17:32

本日の宿泊所。福島から送った宅急便の荷物は無事に届いており、一安心。

9/26 6:05

R4/9/26（第4日目）:電車で浅虫温泉駅に戻ってきました。

9/26 6:19

昨日とは打って変わって静かな陸奥湾。

9/26 7:22

合浦公園のC11。今回歩いた野辺地〜大畑を走っていたそうです。

9/26 7:47

善知鳥神社。青森は昔は善知鳥と言われたようで、青森発祥の地の神社らしい。
https://utojinja.sakura.ne.jp/

9/26 7:54

この旅が終わるのが名残り惜しく、青い森公園にも寄る

9/26 7:57

東日本縦断駅伝競走大会の碑。青森から東京までの879kmの駅伝があったらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B8%A6%E6%96%AD%E9%A7%85%E4%BC%9D

9/26 8:04

青森駅到着。自宅と函館がつながりました。（津軽海峡はフェリーです）

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

mnakano

◆本州最北端へ
いよいよ大間崎を目指す時が来た。諸事情のため、北から南下する方向になってしまうが、気にしないことにしよう。大間崎には学生時代に自転車で行ったり、家族旅行で車で来たことがあり、今回は3回目。しかーし、自宅から徒歩にて赤線をつなげるという点では達成感は高いものがある。
◆天気悪い3連休
いつものように天気予報は芳しくないため、恐山や釜臥山は今回は行かないことにする（次回はフェリーで脇ノ沢に渡って恐山や釜臥山を経てむつ市を目指す）。代わりに青森までのロードを市町村GETをしながら確実につないでいく。なので、急遽むつ市の宿をキャンセルして、横浜町の民宿を予約した。
◆函館から大間へ
余裕を持って早い時間の新幹線にしたので、函館で少し散策する時間があったが、北海道滞在は4時間ほど。折りたたみ傘では心配なので、途中でビニール傘を買う。傘サイズ60cmでも自分にとっては十分に大きい。これなら多少の強雨なら行けそうな気がした。心配していた大間へのフェリーも定刻通りで本州に渡ることができた。
◆暗闇の大間崎
大間崎到着は18時半で、この季節は真っ暗。しかし、落ちない程度まで海に近づくことでしっかりと本州最北端を踏んでスタート。とはいえ、まずは大間温泉海峡保養センターで風呂＆食事。21時前まで仮眠して、再スタート。闇の海の向こうに函館の灯りを見ながら順調に南下。心配していた雨もやんでいる時間が長いくらいで大畑の町へ。雨のせいで地面が濡れていて好きなところで眠れないため、ファミリーマート大畑店の隣のいさりびハウスの軒下で少し仮眠。
◆夜明けが来るが大雨
夜が明けるのはうれしいが、同時に大雨となり、雨宿りをしながら少し少し進む。電話ボックスにも15分閉じこもったが、あんな狭い場所は15分が限界。雨に濡れるほうがいいと、外に出るが、大雨はしんどい。しかし青森の方々は、水撥ねしないように徐行してくれるのでありがたいことこの上ない。
◆昼には雨が上がるが、睡魔との戦い
雨はあがるものの、基本的には単調な道を延々と進むため、睡魔との戦いになる。国道では歩道のない部分や、歩道があっても草むらになっていて車道脇を歩く羽目になるが、歩きながら眠ってしまうと車にひかれる恐れがあるので、非常に危ない。そのため、やばくなる都度休憩するが、そのうちの一部を今夜泊まる民宿の女将さんに見られたようで、道端で寝てたでしょ？と言われてしまった。
◆久しぶりの晴
横浜の民宿でエネルギーを蓄え、翌日は晴れ。市町村GETもかねながら南下。今回の旅の収穫は、大間町に始まり風見浦村、むつ市、東通村、横浜町、野辺地町、六ケ所村、東北町、平内町をGETして、予定通り浅虫温泉へ。残念ながら浅虫温泉には泊まらず、電車で青森市へ。
◆ゴールの青森駅へ
翌日は5時に起床して浅虫温泉に電車で向かう。昨日の続きは朝6時から再スタート。余計な荷物はホテルに置いてきたので足取りも軽い。予定通り16kmを約2時間で青森駅到着。これで和歌山県熊野本宮から青森県大間崎まで赤線が繋がりました。

コメント

momohiro

人の事は言えませんが、凄いところで仮眠してますね！
マットやシェラフのみのカーボーイキャンプ？

mnakano

momohiroさん
ついにやりましたよ！下北半島はとても広いことがわかりました。大間の人は函館の病院に行くわけだ。
私はマットもシュラフもない本能キャンプかな。考えてみれば敷物があれば濡れた地面に寝れますね。荷物になるのが難ですが。